ヤマシギ 2008年02月29日 | シギ・チドリ類 先日の遠征で見逃した鳥。 昨日の遠征で、思いもかけず、見ることができた。 普通は日陰を好む鳥と聞いていたが、 白昼、日向、近距離で見ることができた。 同類のタシギやアオシギと似ているが、目が大きくてかわいい感じ。
トラフズク 2008年02月22日 | 野鳥 こんな小さな公園に?と思うようなところに3羽もいた。 たくさんのカメラマンが集まってきていて、 地元のウォッチャーがとても神経質になっている。 たくさん集まれば、マナーの悪い人もいて、地域の人とトラブルが起る。 いつも公園で遊んでいる人に文句を言う人、 カメラマン同士で場所取りをめぐってトラブル人 花壇に足を踏み入れる人、 駐車してはいけないところに車を止める人、 こういう場所をネットで公開すると、どうしてもいろんな人が来て 問題を起こしてしまうようだ。 この3羽は、今はもういない。 鳥もうるさくて嫌になったのだろうか。 という私も、珍しいもの見たさに足を運んだ一人だが。 昼間は眠っている鳥だが、ヒヨドリなどの声に反応して、 時々目を開ける。目は赤い。 地面には毛を含むペレットが落ちていたので、 ネズミなどを捕ったのだろうか。
アオシギ 2008年02月16日 | シギ・チドリ類 遠征しての初見初撮り。 シギの仲間は図鑑で見ても、どれも似ていて区別がつきにくい。 遠目で見ると、アオシギは確かに全体的に青っぽい感じがする。 羽の模様もよく見るとなかなか複雑だ。 初めは遠くにいたが、少しずつ少しずつ近づいてきて、 やっとカメラに収まってくれた。 長い嘴で枯葉の中を突き刺し、ミミズのようなものを見つけて食べている。 脚などで地面を揺らしたりしながら虫を追い立てるのは、 この仲間の特徴的な動きだ。
アリスイ 2008年02月15日 | キツツキ類 この奇妙な鳥を一度は見てみたいと思っていた。 念願叶って、一応見られたが、 枯れた草や葉に覆われた地面に降りているので、 写真に撮っても、姿が見えにくい。 木の皮のような、あるいは蛇皮のような羽の模様は、 十分保護色の役目を果たしている。 これがどうしてキツツキの仲間なのか。 一瞬木の枝に止まった姿を見たが、キツツキの止まり方ではなかった。 分類というのも、なかなかわかりにくいものだ。
怪我をしたトラツグミ 2008年02月06日 | 野鳥 1月31日にマイフィールドに怪我をしたトラツグミが発見された。 右のお腹の部分の羽が外へはみ出したような状態で、 一部穴のように肌が見えている感じ。 動き方も鈍いような気がするし、 その場所は猫たちの通り道にもなっているらしいので、 とても心配しながら見守っていた。 しかし、無事に1週間近く過ぎ、見ればお腹の羽がはみ出した部分が ずいぶん小さくなっているように見える。 自然に治癒してきているのだろうか。 野生の生命力はなかなかどうして強いものだ。