新年以降、地元の公園にちょっとだけ立ち寄った鳥たち。
カンムリカイツブリ
2月の後半、池に立ち寄った。
私は昼過ぎごろ見たのだが、3時ごろ見に行った人は、もういなかったという。
移動中にちょっと立ち寄って羽を休め、また移動先へ飛んで行ってしまったのだろう。
繁殖羽に変わりつつある個体だった。
地元の公園では、初めて見る。
ユリカモメ
1月初旬。これも昼過ぎに行ってみると、池の上を飛び回っていた。
私が見ているときは、着水することなく、池の上を何周かしたあと、彼方へ飛び去って行った。
お散歩していた方によると、午前中は池に降りていたらしい。
池の様子を偵察に来ていたのか。餌状況に満足できず、行ってしまったのかもしれない。
フクロウ
これも2月下旬。
連絡をもらって見に行った。
カラスに追われてあちこち移動し、ロストしてしまった。
フクロウは地元で時々見られるが、たいてい越冬個体だ。
このフクロウも、どこか繁殖場所へ移動していく途中の立ち寄りだったのではないだろうか。
でも、昔は地元でもフクロウが繁殖していたという。
地元の森が繁殖に適した環境になれば、夢ではないかもしれない。