もう1種の冬鳥のアイドルは、ジョウビタキ。
今季はジョウビタキとの出会いもあまりなく、寂しかった。
▲毎年ジョウビタキがよく見られるポイントに、今年はメスが飛来(ここは逆光)
ルリビタキと同様に、単独で行動し、テリトリーを持つので、個体認識がし易く、親しみが持てるのがアイドルの要素なのだが、ルリビタキより一層開けたところに堂々と姿を現すのも特徴だ。人工物にもお構いなしに止まる。
オスはさらにきれいな色をしている。しかし、今季はほとんど見られなかった。
▲遠くの遠くのジョウビタキのオス
こちらは、別のメス
▲人家の庭先からひょこっと現れた。
▲空き地に咲く早春のお花畑にて。もうすぐ旅立ちか。
無事に繁殖地まで渡っていってほしい。また晩秋まで、See You Again!