キマユムシクイ・カラフトムシクイに続いて、
コノドジロムシクイという鳥が現れた。
この冬は、小さいムシクイに人間たちが大騒ぎさせられている。
本来日本へは渡って来るはずのない鳥が、迷って飛来したらしい。
50年に1度見られるかという珍鳥だとも言われる。
ネットの広がりと、デジタルカメラの普及が作り出した狂騒。
それに乗せられて、私もその小鳥を見に行った。
グレーがかった色の地味な小鳥で、葦原で虫を食べているようだ。
シジュウカラやスズメを追い払ったりしながら、行き来している。
私が行ったときは、30人強の人々がカメラを構えていたが、
ネットで知れ渡るにつれ、200人もの人が集まったらしい。
そんな狂騒を小鳥はどう思っているのだろうか。
コノドジロムシクイという鳥が現れた。
この冬は、小さいムシクイに人間たちが大騒ぎさせられている。
本来日本へは渡って来るはずのない鳥が、迷って飛来したらしい。
50年に1度見られるかという珍鳥だとも言われる。
ネットの広がりと、デジタルカメラの普及が作り出した狂騒。
それに乗せられて、私もその小鳥を見に行った。
グレーがかった色の地味な小鳥で、葦原で虫を食べているようだ。
シジュウカラやスズメを追い払ったりしながら、行き来している。
私が行ったときは、30人強の人々がカメラを構えていたが、
ネットで知れ渡るにつれ、200人もの人が集まったらしい。
そんな狂騒を小鳥はどう思っているのだろうか。