鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

オオコノハズク

2009年02月26日 | 野鳥
多摩湖の方で見られると聞いていたが、行きそびれているうちに見られなくなった鳥。
割と近場で見られるという情報が入ったので、天気は悪いが行ってみた。
昼間はうろに入って目をつぶったまま動かないからつまらないよとも言われていたが、
どんな鳥かとにかく見てみないと何事も始まらない。

iso感度1600にして、f4の開放で撮り、シャッタースピードをかせぐ。
ノートリミングでこんな感じ。


トリミングするとこんな感じ。



初見・初撮り。どんな鳥かわかっただけでよしとする。
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アオバトのオス

2009年02月19日 | アオバト
人の撮った写真がとてもきれいだったので、はるばる遠征した。
しかし、シャッター・チャンスは一度きり。
それも暗いところで、シャッター・スピードが上がらず、
ぼけやぶれを量産。
中で、なんとかアオバトとわかる写真はこれくらい。





それでも、毎日のように通っている方に、
「来たとたんに見られたんだから、ラッキーよ。」と言われた。
確かに、はるばる遠征してまったく見られなかったら、
疲れも倍増する。ものは考えよう。
ただし、よっぽどのことがないかぎり、もう一度来ることはないだろう。





一枚大きく拡大したら、ちょうどドングリをくわえているところだった。
アオバトはこのドングリを食べるためにここに来るようだ。
(ドングリで餌付けしている。)
そして、ドングリを呑み込むと、消化するために、何時間か休んでいるので、
1日に1~2度しか降りてこないという。
確かに、あの堅いドングリを消化するのは時間がかかりそうだ。

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久しぶりのウソ

2009年02月18日 | 野鳥
ウソは、昨年の9月に冨士の奥庭で見て以来。
平地のウソは、2007年の2月以来だ。
久しぶりに「フィフィ」という鳴き声も聞けた。

♂1羽だけだが、人馴れしていて、向こうから近づいてくる感じ。
ウソがアジサイの種を食べることを初めて知った。
かなり何でも食べる鳥だ。










時々、地面に降りてモミジの種も食べていた。
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コイカルのメス

2009年02月14日 | 野鳥
今年はイカルも当たり年。
あちこちの公園で100羽を越えるイカルが群れ飛んでいる。
その中に未見のコイカルが混ざっていると聞いて、行ってみた。
初めは人に教えてもらわないと見つけられなかったが、
一度見れば、やはり違いははっきりしているので、
自分でも区別できるようになった。







このコイカルはメス。なんとかオスも見たいものだ。
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ヒクイナ

2009年02月13日 | クイナ類
ちょっと前の話だが、朝日新聞に掲載された珍鳥。
話のたねに見に行った。
こういう珍鳥は、ネットなどに紹介されると、
カメラマンがどっと押し寄せて、近所迷惑になったり、
トラブルが起きたりすることが多い。
あんまり人が多いようなら諦めようと思っていたが、
まあ、15人ぐらいだったので、一応カメラに収めた。
(あまり広くない道に三脚など立てるのも感心しない。)










行ってちょっと待ったぐらいで、ヒクイナは茂みから姿を現し、
小一時間、川沿いを出たり入ったりしながら移動し続け、
泳いだり、水浴びしたり姿も見せてくれた。
目が赤いビーズを貼り付けたみたいで面白い。
また、尾羽を垂直に上げて移動する姿も特徴的だ。

これから見に行こうと考えている方、くれぐれもマナーを守って撮影してください。
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