鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

河津桜に

2010年02月28日 | 野鳥
河津桜が咲き始めている。
この桜に来るメジロを撮るのがこの時期の定番。
今年はウメジロを撮るチャンスもないまま、桜メジロになってしまった。










嘴から頭にかけて黄色い花粉がいっぱい。



お呼びでないといわれてしまうヒヨドリも。





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キセキレイ

2010年02月27日 | セキレイ類
遠征先の川で見たキセキレイ。
黄色見の強い個体と、ほとんど黄色くない個体がいた。







こちらが色の薄い個体。






夏羽は真黄色になるはずなので、これは冬羽なのか、若い個体なのか、それとも雌雄のちがいなのだろうか。

この石には糞のあとがたくさんついているので、お気に入りの場所なのかもしれない。
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ミヤマホオジロ

2010年02月24日 | 野鳥
プチ遠出第2弾。
実はホオアカを探してうろうろしたのだが、結局見つからないままに終わってしまった。
そのまま帰ると、まさしく「骨折り損のくたびれもうけ」。
かなり疲れてはいたが、もう一度ミヤマホオジロのポイントへ足を運ぶ。
たどり着くと、何人かの方がカメラを構えているので、そばへ。
先ほどから出ているそうだ。

初めは枝被り、草の陰など撮りにくいところばかりだったが、
やがていいところへ出てくれた。










何しろ4時半ぐらいで暗く、iso感度を上げたのでざらついた写真だが、
近くでかわいい姿を見られたので、無理して来てよかったと思った。
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アリスイ

2010年02月23日 | キツツキ類
仕事をすることになったので、その前に行けるところへは行っておこうと遠出した。
まず、アリスイ・ポイント。
着くと、数人がカメラを構えていたので、そちらへ行ってみる。

ミツマタの木に留まったので、あわてて何カットか撮るが、ピントが甘い。
そしてすぐにロスト。




「また1時間後ぐらいに出るだろう。」という地元の方の言葉を信じて待つも、
結局2時間以上たってやっと現れた。
現れたところは、木の枝や何やらがごちゃごちゃの場所で、絵にならない場所だった。










あともう一時間待つ元気はなく、見られたことをよしとして引き上げる。
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カイツブリの一粒種

2010年02月21日 | カイツブリ類
立春に生まれたマイ・フィールドのカイツブリの一粒種は、すくすく成長中。
親は相変わらず孵らない2つの卵をあたためつづけているが。

雛は元気いっぱいで、巣の親の背中の中でもぞもぞ、もぞもぞ。
あっちから頭を出したり、こっちから顔をのぞかせたり。
やがて我慢できなくなって、自分で滑り落ちるように水の中にぽちゃん。




親は「しょうがないわねぇ。」と巣から降りて来て、




「さあ、背中におもぐり。」とうながす。
雛が背中にもぐりこむと、また巣へ帰って、卵をあたためつづける。





もう一羽が餌を運んで来た。ブルーギルだ。




巣の横で餌渡ししたので、写真はよく撮れなかった。
今のうちにブルーギルをいっぱい食べて、せっせと駆除しましょう。
そうすれば、おいしくて食べやすいクチボソも増えますよ。
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