鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

冬の鳥ハイライト② シメ・アトリなど

2019年05月20日 | シメ

シメは、飛来してきたころ、ピンク色の嘴をしている。

モミジの種を食べるシメ

しだれ梅の花芽を食べるシメ

春になると、だんだん嘴の色が変わり、銀色になってくる。コナラの花を食べる4月のシメ

水場に来た4月20日のシメ

シメも5月上旬まで地元で見られた。

アトリは、今年も地元で越冬していたが、前の冬と比べると数が少なく、特別注意をひく個体も見られなかった。(昨冬は頭の白い個体がいたので、注目していたし、個体数も多かった。)なので、ほとんど記録に残したいような写真もない。

春になると頭が黒っぽくなるオスが増えてくる。4月上旬にはもういなくなっていた。 


シメにて〆

2010年12月31日 | シメ
というような駄洒落、鳥ブログではきっとあちこちで使われているだろう。

一年の最後の締めくくりは、強面のご婦人。






今年の鳥見は竜頭蛇尾に終わった。
別に見た鳥の種類を増やしたいわけではないが、
もう少し普通の鳥でも生き生きと撮りたいものだ。

来年もよろしく。

シメ

2010年11月26日 | シメ
カワヤナギにシメ。










もろ逆光なので、色が出ない。

先日マイ・フィールドのシメがツミに捕食されてしまったそうだ。
シメは、顔つきは強面だが、動きはのんびり。食べ方は居座り型。
猛禽にとっては捕まえやすい獲物かもしれない。

バリバリバリ

2010年01月19日 | シメ
のんびり、じっくりお食事中のシメ。



羽の色合いはなかなかシックでおしゃれなのだが、
うなじの太さが目立ち、ずんぐり・がっちり体型に見える。
メニューは、モミジの種のようだ。



目玉の周りの色も鳥相を悪くしている。
性格はいたっておだやかのようなのに。