地元の秋の渡り鳥をほとんど見ないまま、冬鳥たちがき始めている。
一瞬見た夏鳥は、
サンコウチョウ
メスのサンコウチョウ。暗くて画像が荒い。しかし、この写真を撮った経緯はちょっと興奮。
水場に来るキビタキを撮っていたとき、左横から茶色っぽい大きめな鳥がいきなり画面を横切り、水にぽちゃんと入ったと思ったら、トンボ返りでまた左へ戻ったのだ。
「えっ、今の何?もしかしてサンコウチョウ?」
と思っている間に再度、再々度、同じことを繰り返す。
あわてて左手の奥が見える位置に移動して探したら、写真のような位置にサンコウチョウがいたのだ。
これがうわさのサンコウチョウの水浴びだった。
そこからまた何度がぽちゃんを繰り返して、森の奥へ飛び去って行った。
キビタキ
この秋はキビタキのオスがよく見られた。
一度に3羽見たという人もいる。
私のお気に入りは、こちら。
写真はやっぱりひどいが「英名Narcissus FlycatcherのNarcissusポーズが撮れた。」とひとり悦に入っている次第。
オオルリの若
これも相変わらず、暗くて荒い写真になってしまった。
なぜかこのオオルリの若の傍には、キビタキの若が3羽ぐらい、けんかするでもなくまとわりついていた。
エゾビタキ
以前エゾビタキが毎日のように見られたシンボルツリーが倒れてしまい、エゾビタキを見る機会もすくなくなってしまった。
コサメビタキも、ツツドリも、この秋は見逃した。センダイムシクイはちらっと見たが、ひどい写真しかとれなかったので割愛。
最後に、ちょっと残念な写真。
何かに激突して落鳥したらしいマミチャジナイ。生きている姿を見たかった。