例年マイ・フィールドでは、マヒワは春に渡る前、立ち寄る程度にしか見られなかった。
それが今季は1月から4月半ばごろまでずっと居ついて毎日のように観察することができた。
(今年は関東のどのフィールドでもマヒワが多かったようだ。)
こんなチャンスはいつもあるとは限らない。
そこで、極力マヒワの様子を観察することにした。
私が初めてマヒワを見たのは2004年3月31日。やはりマイ・フィールドにて。
その時はモミジの木に数羽ついていた。
当時のカメラでは証拠写真にもならない画像しか撮れなかったが、モミジの花芽を食べているように見える。
次に観察したのは、マヒワがよく来ることで有名な水元公園。
そちらでよく観察されている方によれば、アキニレかハンノキの種を好むので、
その木で待っていれば見られるとのこと。
待っていると確かにしばらくして群れで飛来し、盛んにハンノキの種を食べていた。
2009年4月には、クヌギの花穂に群がるマヒワを観察した。
とても高く遠いので、実際に花を食べているのか、それとも花につく虫を食べているのか確かめることはできない。
そして、今季。
先ず、ちょっと遠い公園でサルスベリの種を食べている場面に遭遇。
その場面は前のブログに書いた。
また、その近くのアキニレの種も食べていると聞いた。
そうこうするうちにマイ・フィールドにも50羽ほどが現れ、時々水場に水を飲みに来る。
いったいどこで何を食べているのか知りたくて、公園のあちこちを探すがなかなか見つからない。
やっとアキニレに少しいるのがわかる。
また、びっくりしたことに、サワラの種も食べていた。
しかし、何と言っても一番の人気はカツラの種だった。
一冬、公園中のカツラの木を巡り、次々とその種を食べていたのだ。
カツラの種を食べつくしたころ、マヒワは地面に降りて落ちた種を食べたり、
ケヤキの新芽、イヌシデの花芽なども食べ始めた。
他の公園の方の観察によると、苔の胞子、虫こぶの中の幼虫なども食べていたそうだ。
つまり、マヒワは、その時季ごとに利用できるほとんどあらゆるものを食べているのだと言ってよいだろう。
このことは、マヒワに限らず、ほとんどの鳥たちについても当てはまるようだ。
さすがに最近はマヒワを見たという報告はない。
無事に旅立っていったのだろう。
来季もそのきれいでかわいい姿をぜひ見せてほしいものだ。
それが今季は1月から4月半ばごろまでずっと居ついて毎日のように観察することができた。
(今年は関東のどのフィールドでもマヒワが多かったようだ。)
こんなチャンスはいつもあるとは限らない。
そこで、極力マヒワの様子を観察することにした。
私が初めてマヒワを見たのは2004年3月31日。やはりマイ・フィールドにて。
その時はモミジの木に数羽ついていた。
当時のカメラでは証拠写真にもならない画像しか撮れなかったが、モミジの花芽を食べているように見える。
次に観察したのは、マヒワがよく来ることで有名な水元公園。
そちらでよく観察されている方によれば、アキニレかハンノキの種を好むので、
その木で待っていれば見られるとのこと。
待っていると確かにしばらくして群れで飛来し、盛んにハンノキの種を食べていた。
2009年4月には、クヌギの花穂に群がるマヒワを観察した。
とても高く遠いので、実際に花を食べているのか、それとも花につく虫を食べているのか確かめることはできない。
そして、今季。
先ず、ちょっと遠い公園でサルスベリの種を食べている場面に遭遇。
その場面は前のブログに書いた。
また、その近くのアキニレの種も食べていると聞いた。
そうこうするうちにマイ・フィールドにも50羽ほどが現れ、時々水場に水を飲みに来る。
いったいどこで何を食べているのか知りたくて、公園のあちこちを探すがなかなか見つからない。
やっとアキニレに少しいるのがわかる。
また、びっくりしたことに、サワラの種も食べていた。
しかし、何と言っても一番の人気はカツラの種だった。
一冬、公園中のカツラの木を巡り、次々とその種を食べていたのだ。
カツラの種を食べつくしたころ、マヒワは地面に降りて落ちた種を食べたり、
ケヤキの新芽、イヌシデの花芽なども食べ始めた。
他の公園の方の観察によると、苔の胞子、虫こぶの中の幼虫なども食べていたそうだ。
つまり、マヒワは、その時季ごとに利用できるほとんどあらゆるものを食べているのだと言ってよいだろう。
このことは、マヒワに限らず、ほとんどの鳥たちについても当てはまるようだ。
さすがに最近はマヒワを見たという報告はない。
無事に旅立っていったのだろう。
来季もそのきれいでかわいい姿をぜひ見せてほしいものだ。