鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

夏の思い出 奥庭で鳥見②

2019年09月24日 | 野鳥

メボソムシクイ


ムシクイの仲間は姿だけではなかなか判別できない。さえずりを聞けばわかるのだが、秋には囀らない。

それに、他所では見られても、動きが早く、樹上なので、お腹ばっかりということも多い。

しかし、ここ2000mを越える高地では、メボソムシクイしかいないので、悩むことがないし、

何より間近で見て堪能できる。

コガラ

コガラは、他所でも見られるが、平地にはめったに下りてこない。

ヒガラ

ヒガラの若

シジュウカラに似ているが、ネクタイがなく、より小さくて2頭身かと思うプロポーション。

若鳥はシジュウカラと同じく、色が淡い。後頭部の羽を逆立てることが多い。

ヒガラの成鳥

水浴びすると、何鳥だかわからなくなる?

今年は他にホシガラス、キクイタダキもいたが、写真を撮るチャンスはなかった。

イスカ・ビンズイ・カヤクグリなども見られる年があったが、今年は見られた種数は少なかった。

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夏の思い出 奥庭で鳥見①

2019年09月23日 | 野鳥

ここ何年か毎年夏に富士山の奥庭へ鳥見に行っている。

見られる鳥は毎年ほぼ同じで種数も少ないが、避暑にもなるし、水場に来る鳥をただのんびり待ってればいいので、とても楽なのだ。

ウソ

ウソのオス

ウソのメス

そして、ウソの若鳥

この場所の魅力は、なんといっても高地で繁殖する鳥たちの雛や若鳥が見られることだ。

ウソの若鳥は、この場所でしかみたことがない。

ルリビタキ

ルリビタキのオス

ルリビタキのメス

今年は、ルリビタキの若を撮り損ねた。帰る間際に現れて、カメラを取り出せなかった。

思い出に、2017年のぶつぶつ模様の若を貼っておく。

その②へ

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