メボソムシクイ
ムシクイの仲間は姿だけではなかなか判別できない。さえずりを聞けばわかるのだが、秋には囀らない。
それに、他所では見られても、動きが早く、樹上なので、お腹ばっかりということも多い。
しかし、ここ2000mを越える高地では、メボソムシクイしかいないので、悩むことがないし、
何より間近で見て堪能できる。
コガラ
コガラは、他所でも見られるが、平地にはめったに下りてこない。
ヒガラ
ヒガラの若
シジュウカラに似ているが、ネクタイがなく、より小さくて2頭身かと思うプロポーション。
若鳥はシジュウカラと同じく、色が淡い。後頭部の羽を逆立てることが多い。
ヒガラの成鳥
水浴びすると、何鳥だかわからなくなる?
今年は他にホシガラス、キクイタダキもいたが、写真を撮るチャンスはなかった。
イスカ・ビンズイ・カヤクグリなども見られる年があったが、今年は見られた種数は少なかった。