明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、この冬はなんといってもアトリの当たり年。
地元の公園でも、11月中旬ごろから100羽ぐらいのアトリが群れ飛ぶようになった。
初めのころは主にケヤキの種を食べに来ていたが、高い木の上で、ケヤキの葉に紛れた姿はなかなか写真には撮りにくく、結局単独になったところを狙うしかなかった。
種子食の鳥は、水分補給が欠かせないので、ときどき水場に下りてくる。
そこもねらい目だ。
しかし、ごちゃごちゃとたくさんいる小鳥の群れを撮るのもなかなか難しい。
木のうろにに溜まった水を吸いに来る場合もある。
今季は、また、群れの中に頭が部分的に白くなったアトリがいて、話題になった。
初めは2個体いるように思えたが、左右で見え方が違うことがわかった。
酷い写真だが、正面顔。もちろん、これ以外にも別個体がいるのかもしれない。
白いのは昔から縁起がよいと言われているが、目立ちすぎて捕食されやすいこともあるだろう。
無事に一冬生き抜いてほしいものだ。