鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

キビタキの歌声

2006年05月16日 | キビタキ
14日の井の頭公園。
常連の方に、キビタキが鳴いていると伺って、行ってみた。
確かに「チヨチヨビィ」というように大きな声でずっと囀りつつけている。
あたりに響き渡るほんとにきれいな歌声だ。
しかし、さえずりながらミズキなどの枝の茂みに姿は見え隠れして、
なかなか捉えられない。
ずっと見上げていたので、首が痛くなるぐらい。
やっとぼやけた写真が撮れただけ。
でも、1時間ぐらいきれいな歌声を聞いていられて幸せな気分。
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井の頭公園のバン

2006年05月15日 | クイナ類
七井橋のバンの雛は6羽いた。
人間が投げ与える食べ物を盛んに雛にやっている。
そんなものばかり与えて大丈夫かと心配になるほど。
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善福寺のバン

2006年05月15日 | クイナ類
先週見たバンの雛たちが健在で、5羽いるようだ。
両親が人間からパンをもらって、雛に食べさせているのは、井の頭と同じ。
雛の方も自由に動き回って自分で地面などをつっついているが、
何か食べているのだろうか。
元気そうで何より。
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善福寺のカルガモ観察記③

2006年05月14日 | カモ類
下池の善福寺川への注ぎ口付近に人が集まっていたので、
きっとカルガモの雛がいるのだろうと行ってみた。
やはり9羽の雛を連れた親が居た。雛はとても小さいので、生まれたばかりかもしれない。
問題は、その場所が池から一段低いところにあるので、池へ戻れないということ。
川へ降りたら、雛たちは流されてしまう。
親ガモは、狭いプールのような場所をぐるぐる動き回って、思案している様子。
雛たちは何もわからず、動くお母さんの後ろに無邪気にくっついて動き回る。
時々、お母さんの背中に飛び乗ったりするいたずらっ子もいる。

池のせき止め口に誰が掛けたか、木の階段がかかっている。
カルガモのために作られたのだろうか。
親は意を決したように、その階段を上りはじめた。
雛たちもあわてて親の後をついて上り始めるが、滑ったりして、落ちてしまう。
無事に上にたどり着いたのは、2羽だけ。
お母さんと離れてしまってパニックに陥った残りの子らは、
階段を上ることを思いつけず、垂直の壁を登ろうとしたりして、
うろうろするばかり。
やがてお母さんも諦めて、またプールへ飛び降り、2羽の雛もジャンプして降りる。
しばらくまたお母さんはうろうろ落ちつかなげに泳ぎ回る。
そして、もう一度雛たちを階段のところまで連れて行って、
下から追い立てるように促した。
雛たちはお母さんにせきたてられて、なんとか上まで上る。
お母さんも上へ。
しかし、今度は1羽だけが滑り落ちてしまった。
ピィピィ鳴いてパニックに陥る雛。
お母さんと8羽の兄弟が心配そうに上から見ている。
そして、その子はやっと一人で階段を上りはじめた。
上までたどり着いたとき、思わず拍手したくなる。
9羽そろった雛を連れて、親鳥はゆっくり池の中央へ向かっていった。

カモにとって、子供たちを無事に連れて回るのは、とても大変なことなのだろう。
コメント (8)
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善福寺のカルガモ観察記②

2006年05月14日 | カモ類
かなり大きくなった3羽の雛を連れたカルガモが池の中央あたりにいる。
その家族は固まっていて、ほとんど動かない。
周りを見ると、近くの木にカラスがいる。
雛はカラスが狙うにはかなり大きくなっていると思われるが、
親子はそのカラスを警戒しているようだ。
母親は、カラスに向かって威嚇するように嘴を開けたりしている。
やがてカラスが飛び去ると、安心したように泳ぎ始めた。

時期的に考えて、この親子は、前に私が見た6羽連れかもしれない。
その後最後に確認したときは、4羽になってしまった。
それが今日は3羽。やはりカラスなどに襲われてしまったのかもしれない。
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