鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

冬鳥飛来 ジョウビタキ

2007年11月05日 | ジョウビタキ
9月の末頃から、ジョウビタキの姿が見られるようになった。
まだ、テリトリーが安定していないようで、
同じところにオスとメスの両方がいたりするが、
だいたい毎年同じ場所で見られる。
それは、畑や空き地のような平地があって、
その周りを木々が囲んでいるようなところだ。
そして、そういう場所は、モズも大好き。
ジョウビタキのテリトリーとモズのテリトリーはたいてい重なっている。

近所の畑の女の子はヘクソカズラの実をついばんでいた。
名前は悪いが、味はどうなのだろう。
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冬鳥飛来 オオバン

2007年11月04日 | クイナ類
11月1日に善福寺公園に飛来しているのを確認。
善福寺公園には、毎年オオバンが来る。
たぶん昨年と同じ個体だろう。
そして一冬善福寺で過ごしていくはずだ。
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ムラサキツバメ

2007年11月01日 | その他
近所の公園にマテバシイがたくさん植えられていて、
そこにムラサキツバメの幼虫もたくさんいるということを知り、
その成虫が見たくて何度も足を運んだ。
しかし、成虫はもちろん、蛹も見つけられなかったので、
幼虫を2匹家で飼育することにした。
それがやっと昨日羽化した。
今朝翅を広げたところを見たら、オスだった。

ムラサキツバメもツマグロヒョウモンやナガサキアゲハと同様に
昔は南の地方でしか見られない蝶だったようだが、
最近どんどん北上してきて、地球温暖化の証と見られている。

北上はもちろん食草の北上と深く関係していると思われる。
マテバシイは公園や庭に植林されて広がってきたらしいし、
パンジーは耐寒種が作られて、冬でも咲いている。

一方で、蝶の体自身の耐寒性はどうなのだろうか。
そこのところも知りたい点だ。
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