当YHをご利用頂いた一部の鉄道マニアの方にはお話しましたが、先日まで秋田内陸縦貫鉄道が社長を公募していました。条件は阿仁合常勤で任期は2013年6月までで報酬は当初700万円。
昨日で募集が終わり、63名の方から応募があったそうです。県内からは4割程度で、他は県外。年令も20代から80代までと幅広く、女性も2名あったとのこと。
秋田内陸線は、この3月の震災の影響もあり、昨年度は過去最悪の輸送人員に留まりました。2009年4月に知事が寺田氏から佐竹氏に代わるまで、存廃問題に揺れていました。佐竹知事の意向で、存続を前提とした再建策を模索してきましたが、昨年度の赤字の大きさで、また近い将来、存廃問題が浮上してくる可能性も強くなってきたようです。
その中での社長の公募ですので、新しく社長になる方は、人脈と行動力、今までにない発想が求められるでしょうし、ヘタをすると、幕引きをすることも選択肢とする可能性もあるとても厳しい時期のようです。実際に社長が決まるのが12月。動き出すのは年明けになるでしょうから、来年の秋田内陸線の動きが、いろいろな意味で楽しみです。
昨日で募集が終わり、63名の方から応募があったそうです。県内からは4割程度で、他は県外。年令も20代から80代までと幅広く、女性も2名あったとのこと。
秋田内陸線は、この3月の震災の影響もあり、昨年度は過去最悪の輸送人員に留まりました。2009年4月に知事が寺田氏から佐竹氏に代わるまで、存廃問題に揺れていました。佐竹知事の意向で、存続を前提とした再建策を模索してきましたが、昨年度の赤字の大きさで、また近い将来、存廃問題が浮上してくる可能性も強くなってきたようです。
その中での社長の公募ですので、新しく社長になる方は、人脈と行動力、今までにない発想が求められるでしょうし、ヘタをすると、幕引きをすることも選択肢とする可能性もあるとても厳しい時期のようです。実際に社長が決まるのが12月。動き出すのは年明けになるでしょうから、来年の秋田内陸線の動きが、いろいろな意味で楽しみです。
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