本日は満員御礼となり、お断りしたお客様、ごめんなさい。
さて、2月下旬の青森弾丸温泉ツアーの3日目。昨日までに街中の大半の温泉施設を廻れたことと、今日は大曲まで帰るための体力の温存が必要でしたので、ほどほどに。最初は高速沿いにある人気の健康ランド、極楽湯・青森店。全国チェーンの温泉で、まさか上場会社とは知りませんでした。入浴料450円。アルカリ性単純温泉で源泉35.5℃、pH8.7のお湯を加水、加温、循環、消毒ありで使用。脱衣所には日焼けマシーンが2台があったのにはびっくり。
浴室には大浴槽、歩行湯、サウナとあり、露天は露天風呂とツボ風呂、その奥の離れにも湯船がありましたが、そこは炭酸泉(人工温泉)と設備はパーフェクト。加水、加温、循環、消毒のお湯ですが、温泉が使われているのは、内湯の大浴槽と露天風呂、ツボ湯だけのようで、微黄色、無味、弱消毒臭のお湯でした。受付のある2階には大規模な食堂や理容室、ゲームコーナーなどもあり、一日ゆっくり過ごす施設といったところでしょう。
午前の部でもう一つある健康ランドの前に油川にある日帰り施設、湯ったら温泉に。入浴料390円。ナトリウム-塩化物泉で源泉39.0℃、pH7.46のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。浴室には内湯、寝湯、電気風呂とサウナがあり、露天もありました。茶色透明、微アブラ臭、薄塩味のお湯で成分総計7g/キロのお湯の片りんは十分に感じられました。
ただ、露天の脇には大量の湯沸かし器が並び、脱衣所やフロントにはボイラー係募集の張り紙。また露天はどうも半分が板で覆いをされていて湯船を小さくしていて、また内湯も変な感じで寝湯があったりと、チグハグ感が目立ちました。近くに(温泉)銭湯が2つ、国道に出れば巨大健康ランドと、競争が厳しい地区ですので、頑張ってほしいものです。
のち