新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

仙北/玉川温泉

2020-06-18 23:35:14 | 温泉(秋田)

本日3湯目は、八幡平から降りてきて玉川温泉で入浴。入浴料800円。酸性-含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)-塩化物泉で源泉97.3℃、pH1.13のお湯を加水(一部あり、)、加温、循環、消毒なしの掛流で使用。微白濁、弱硫黄臭、レモン味の国内トップクラスの強酸性のお湯は健在で、今年も全身の消毒が終わりました。

秋田県内では乳頭温泉郷と並ぶ有名温泉で全国から入浴客が来ます。今日も10名ほどの入浴客で、ここだけは外出自粛はあまり関係ないようです。駐車場への上り坂はやはり大変でしたが、駐車場にも他県ナンバーの車が多くみられました。

八幡平方面に行く国道や観光道路は、普段は観光バスも多く、車の行列になることが度々ありますが、今は観光バスは皆無。自家用車も少なく、走るのには大変いい感じでした。本日は昨日の今日ということもあり、3湯にて打ち止め。後生掛、玉川とも硫黄系の温泉ですが、湯上りに硫黄臭が強く残ることがなく、助かります。

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鹿角/八幡平温泉・ゆらら

2020-06-18 23:10:23 | 温泉(秋田)

本日2湯目は、後生掛の泥と硫黄を抜くため、八幡平スキー場近くにある八幡平温泉・ゆらら、入浴料500円(温泉本半額)。単純泉で源泉53.9℃、pH7.3のお湯を加水、消毒あり、加温、循環なしの掛流で使用。内湯1、露天1があり、内湯は洗い場共にかなり広め。

ここは大沼地熱発電所の蒸気から作った造成泉。箱根や八幡平(南)温泉などと同じですが、ここのお湯は単純泉。濃い温泉の後ではホッとします。濃い温泉が多い八幡平でわざわざ単純泉に入る人は少なく、もちろん今日は貸切状態でしたが、普段でもそんなに変わらない状況かもしれません。

隣の八幡平グリーンホテルは18年11月に閉館になり、入りそびれました。また大沼のビジターセンター向かいにある藤七温泉経営の大沼温泉・茶屋湖は冬囲いのまま、今季営業はまだ始まっていないようでした。

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鹿角/後生掛温泉

2020-06-18 23:00:57 | 温泉(秋田)

明日から県をまたぐ移動の自粛緩和となるとの報道が朝から多くみられたため、観光客の増加も始まる可能性が出てきたことで、今日は秋田市の温泉早巡りを当初計画していましたが、急遽変更して、観光客が多く集まる八幡平方面の有名温泉を今日のうちに入浴することにしました。

本日最初の入浴は、八幡平の後生掛温泉。入浴料600円(温泉本100円引)。単純硫黄泉で源泉87.3℃、pH3.02の酸性泉を加水あり、加温、循環、消毒なしの掛流で使用。白濁、硫黄臭+金気臭、弱酸味のお湯で浴室には内湯2、泥湯1と露天があり、温泉サウナと箱蒸し風呂は使用禁止となっていました。

今回初めて泥湯に入ってみましたが、泥の量は多くなく、あれ?っていう感じでしたので、もっぱら大浴槽に浸かっていました。

日帰り入浴は10時~14時に短縮して営業中(通常9時~16時)とのことで、まだ本格営業ではないようです。入浴客も少なく、昼食時になったこともあり、なんと貸切状態での入浴となり3密回避でした。普段駐車場もないほどの人気なので、今回8年ぶりの入浴となりました。

のち一時

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