昨年冬から、暇を見ては作り続けてきた秋田の鉱山の資料集が、本日ようやく、とりあえずの完成となりました。秋田県内陸では銅や金の鉱山、沿岸部では油田とバリエーションも多く、また時代も古くは江戸時代以前から、明治時代、油田では現在でも稼働中のものと幅広い時代を勉強するきっかけになりました。
これから、時間があれば、記載した場所に実際に出向いてみて、どうなっているのか、どう楽しめるのかを見てみたいと思っています。
ただ、内容が内容なので、リピーターのお客様でも興味を持ってもらえない方が大半だと覚悟しています。それでも、来られた際には是非、一度手に取って見て頂ければ、今まで見たことのない世界が広がっているかと思います。
さて、次は山形県の鉱山をお勉強してみましょう。来年の春ごろには形に出来ればと考えています。
一時