昨日の滝巡りの際に、同じ地域にある湧水も一緒に廻ってきました。いずれも地元の人しか知らないような湧水で、ネットで検索してもほとんどサイトが引っ掛かりませんでした。
今のところ、情報が集まった所から廻る形をとっていますが、湧水、滝だけでなくダムや池沼など、水関連は多く、どうやって効率よく廻れるかを模索中です。とりあえずデータだけでも手広く集めてしまわないと、どこを廻ったら良いかがわかりませんので、空いた時間で情報収集の日々が続きそうです。見ている方には面食らっているかもしれませんが、ブログに書くネタには困りません。
<御姫の水> 大仙市南外字黒沢
南外地区、姫神山の西麓、黒沢の中流部の杉林の中にあり杉の根元から湧き出る清水(汲み場)。看板によると「この地に祀られる神社の御泉水」とあり、関係者による整備が行われている。手前の黒沢には赤い丈夫な橋が架かり、目印。
<湯殿山神社の湧水(杉清水/高野清水)> 横手市雄物川町二井山字二井山
雄物川地区二井山集落の湯殿山神社にある清水。社殿前の大杉の根元、コンクリート枡から湧く。大杉の根元にあるので杉清水の異名を持つ。湧出量は少なく、夏は雑草に覆われて湧水の確認が難しい。神社の管理人、高野家が周辺整備を行っているため高野清水とも呼ばれる。冬の裸参りの時にこの水を掛けるという。ここの湯殿山神社は、規模は小さいものの、参道を降りての社殿という珍しい造り。