今朝、先月末から滞在のビジネスのお客様が出発となり、また貴重な晴の日とのことで、今日は一気に冬支度を開始。作業と必要性の優先順位を考え、最初に建物1階の窓の雪囲いの設置。多くが網戸を外して、そのレールに填め込むだけなので全体で1時間弱で作業終了。これで見た目にも雪の準備が進んだ感じになります。
次に植木の雪囲いですが、その前に玄関脇の雑草処理。玄関脇は降雪時には消雪パイプを設置して水を流すことになりますので、雑草があると水流が乱れますし、雪を崩す際にも邪魔になります。道沿いの部分は、消雪パイプを設置する際に建物北側への配管を置く際に雑草が邪魔になります。一輪車で2杯分の雑草が出ましたが、こちらも1時間ほどで処理終了。
残った時間で杉の下の低木に雪囲いの設置。モミジや松、杉などはこちらに来て植えたものも幹が太くなってきて雪囲い不要になってきたものが多くなり、先日枝打ちをしたこともあり、今回はほぼ放置でサツキやアジサイなどの雪囲いを1時間ほどで立てて終了。今年は植木の雪囲いも手抜き状態で、あるもので済ませることが出来ましたので、木材やわら縄など新たに購入する必要もありませんでした。
最後に畑の撤収作業。ナスやトマト、キュウリの支柱を30分ほどで外して本日は作業終了。残った作業は食用菊の畝の撤去とネギ堀り、消雪パイプの設置とまだありますが、これは今月末頃でもいいかなと。
この後買い出しに出る際に見てみたら、東の奥羽山脈の真昼岳が今季1回目の初冠雪。もうすぐ雪が降ってくることでしょう。