今年の9月は3連休が2回と旅行するにはいい感じになっていますが、昨日までの前半は完全に空振り。それでも暑さだけはしっかり残っている感じで、9月中旬を過ぎたにも関わらず、朝の最低気温が20℃を下回らない日が続いています。昼間いくら暑くても、朝晩にしっかり温度が下がってくれれば、体力的にだいぶ楽になるのですが、朝晩気温が下がらないので、昼間の気温も高くなっているともいえるようです。
それでも昨年の記録的な暑さから見れば、今年の夏の暑さはそれほどではなかったともいえるようです。8月の大曲の最高気温を見ると、記録的な暑さだった昨年(2023)には8月1か月で35℃を越える日が13日もあり、それも20日以降で9日といつもなら涼しくなる時期に35℃越え連発となり、大曲の花火の日も過去にない暑さとなりました。
今年(2024)の8月は35℃を越えた日が1日もなく、20日以降も30℃を越える日が続いたものの、真夏日になることがありませんでした。冬に2m近くまで積雪した(2022年2月)前の夏(2021年8月)を見ると、35℃を越えたのが3日。今年はこれだけ見れば熱さもほどほどだったということが出来そうです。
そして9月は、8月の様相とは打って変わって、朝晩でも変な形で暑さが残っているようです。それでもそろそろ朝晩は涼しくなってもいい時期。今年の夏もなんとか乗り切れたとホッとしています。
時々