年明けには車の買い替えを考えていますが、ここにきてEV車の苦戦がかなり云われているようです。直近では韓国でバッテリーから出火が続き、中国ではEV車の墓が出来ている。米国でもEV車の売れ行きが鈍化しいるなどとも。
以前も書きましたが、買い替えの際、現状ではEV車は対象外としていました。燃料費の詳しい計算はしていませんが、燃料費の削減に対して、車両価格が高すぎることと、1度の燃料補給(充電)で走れる距離が短く、都会ではまだしも、田舎では使用に不便、不安が伴うこと、そして充電施設が極めて少なく、時間がかかるためです。
かつては、多くの自動車メーカーがガソリン車の生産を2035年にはゼロとするとの長期計画を掲げていましたが、それもだいぶトーンダウンしてきているようです。今回、新しい車にしたら、次の買い替えは10年後とすると、ちょうど2035年前後になり、その時にはガソリン車の新車が手に入らないのか?と思っていましたが、どうもその際でもガソリン車の購入ができるかもしれない状態になってきたようです。ただ一方で技術の進歩も早いため、その際にはEV車も安くなったり、高性能になったりしているかもしれませんので、その時にまた考えることになりそうです。