昨日、衆議院が解散され、今月27日に選挙が行わることになったとのこと。15日の公示日になると選挙戦開始となり、都会では街頭演説などが行われ、選挙モード一色になります。こちら秋田でも選挙は行われますが、都会とは比べて静かなもの。
当YHのある大仙市は秋田3区になりますが、この秋田3区はにかほ市から仙北市までの県南がひとまとめになった選挙区。端(象潟)から端(八幡平)までは距離で120キロ。東京にすれば、東京駅から富士山(100キロ)を越えて富士川までの距離になります。この広大な選挙区を廻るわけですし、場所によっては人がいなかったり、極わずかな状態ですので、作戦上、人がいる住宅地や街中が中心。人口の割合をみると、旧平鹿郡(横手24%)、旧仙北郡(大仙/美郷/仙北合計で33%)、旧由利郡(由利本荘/にかほ合計で27%)、旧雄勝郡(湯沢/羽後/東成瀬合計で16%)となり、このうち2か所を押さえれば当選するという計算です。
このため立候補した地元を優先的に選挙活動する候補者が大半で、当YHの周辺でも大仙市の候補者が来ることはありますが、他の地域から立候補した方が近くを街宣車で流すことはめったにありません。それに選挙区が広大なので、地元の立候補者が来ても一度程度なので、家にいるとどこで選挙をやっているのか、という感じになり、選挙期間中でも至って静かです。
時々
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