新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

消雪パイプの解凍作業

2024-12-24 22:02:06 | 畑・工作

本日はクリスマスイブ。ゆっくり楽しくしたいものですが、雪との戦いが続きます。

先日の気温低下の際に消雪パイプを止めていたので、管の一部で水が残っていたところが凍結してしまい、昨晩稼働させようとしましたが、水が出ませんでした。昨日からの雪は夜の間に30cmほど降り積もり、駐車場の車に行くのも一苦労な状態でした。仕事のお客様には理由を話して、今朝は勘弁してもらいました。

ということで、少し気温が上がってきた午後に解凍作業。まず玄関から駐輪場に行く通路を作りました。スノーダンプで平地を雪かきするのは久々なので、こんなことを度々やっている方々の苦労を痛感すると同時に、通常雪をとかしているので、「寄せる」より「消す」方がどれだけ楽なのかと。

20分ほどで駐輪場までの作業通路が開通。組立を自分でやっていますので、どこが凍結しそうかもわかっています。ただそこは駐輪場の屋根の雪が落ちて山になっていますので、それをどかさないといけません。今までは凍結の際には、やかんにお湯を沸かして、パイプにかけていましたが、今回は駐輪場入り口までは消雪用の水が来ていることが確認できましたので、パイプの一部を外して、その水を浸かって山を崩すことにしました。

度々シャベルで山を崩す必要がありましたが、「寄せる」よりは楽な仕事。20分ほどでパイプが露出しましたので、今度はバケツに消雪用水を汲んでパイプにかけ、パイプをつなぎなおしてテストを繰り返すこと数回、ようやく南側の消雪パイプが復活となりました。トータル1時間ほどの作業でいつも通り消雪パイプ稼働となりましたが、さすがに積雪が多すぎるため通路がきれいになるには数時間を要しました。

また今晩はビジネスの方もお休みでしたが、明日には車が戻ってきますが、駐車場も使える状態ではありませんし、消雪パイプでは消しきれない量でしたので、駐車場の雪寄せを30分ほど。水が出始めたので、ある程度やっておけば、明日にはきれいになりそうです。

その後は消雪では消しきれない場所の雪寄せや玄関前の処理などで、30分の重労働を2セットこなし、本日のトレーニングは終了となりました。建物北側の消雪パイプはバイパスの途中でこちらも凍結しているようですので、その対処は明日に持ち越しとなりました。


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