冬支度は、先日の畑掃除で最低限のことは終わった感じで、あとは消雪パイプの設置ですが、これはドカッと降る前まで時間に余裕がありますので、今日は雨が止んだ午後にタラの木の伐採を行いました。
4月後半から5月前半までの大型連休の間にちょうど収穫ができる「山菜の王様」とも呼ばれるタラの芽を大量供給してくれます。昨年は手入れをさぼってしまい、背が届かないほどに伸びていますので、枯れるのを覚悟で、100~150cmの高さに切りそろえてみました。これで来春の収穫は楽になりますが、果たしてどれだけ芽を出してくれるでしょうか。
切った幹には鋭いトゲがありますので、放置してお客様が怪我すると困りますので、まとめて落ち枝集積場所に積み上げます。結構な量がありますし、ツル系雑草が巻き付いていたので、これも除去し、2時間も作業にかかってしまいました。
作業中確認すると、雨が降った割には土が乾いていたので、残った時間でネギの掘り起こし。春までの保存食糧ですが、そんなに使わないのはここ数年わかってきたので、1畝分だけ掘って、バイクのお客様が来なくなった駐輪場に並べて乾かします。これで本日の作業は終了。駐輪場はネギの匂いがプンプンしています。
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