本日は、空いた時間を見計らって、先日周囲の雑草処理を行って、ようやく咲けた紫色の食用菊の初収穫を行いました。雑草に埋もれていたことや、初夏に手抜きしたこともあり、開花状態は半分以下。まだこれから何度か収穫できるかと思いますが、来年は夕食で食用菊を提供できる時期が少し短くなってしまいそうです。
収穫後、一気に処理まで。収穫量が少なかったので、花びらをむしる作業で1時間、茹で30分、小分けして包装するのに1時間弱と、かなり時間がかかりましたがピーク時より半分程度で済みました。
以前は食用菊の収穫ももう少し早くからできた気がします。以前のイメージでは、紫色の食用菊が9月下旬から、黄色の菊が10月上旬からでしたので、3週間ほど遅れていることになります。他の家の食用菊は、黄色がすでに満開状態になっているところがあり、当YHの菊は特に遅いようですが、3週間も遅れているのはやはり暑さのせいなのでしょうか。以前、実家の埼玉で育てたところ、花が咲かなかったとの話もあり、涼しさで開花のスイッチが入るのかもしれません。そうなると、ここ数年の夏の暑さと、9月の残暑が開花を遅らせているのかもしれません。
例年だと11月上旬の霜が降りると、花が痛んでしまうので収穫時期が終わります。開花が遅くなると、収穫時期が短くなり、収穫できる回数が減ってしまうので、少し植え付ける量を増やすなど、考える必要があるかもしれません。
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