新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

今年は柿が採れるかな?

2011-10-20 23:54:17 | 畑・工作


食用菊と同じような時期に収穫を迎えるのが柿です。当YHにも駐車場奥に当初2本植えてみました。

残念ながら、その後草刈りの際に1本が犠牲になってしまい、大きく成長しているのは1本だけになってしまいました。その柿の木も植えて5年ほど経ち、昨年から実をつけるようになりました。

昨年は1つしか実がならず、その一つもカラスに食べられてしまい、人間の口にまでは廻って来ませんでした。今年は数えただけでも5つ以上実っており、何とか人間にまで廻って来るかなと楽しみにしています。赤く熟すにはもうちょっと時間がかかりそうですので、その間カラスに食べられないことを祈っています。

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食用菊の収穫、2回目

2011-10-19 23:51:43 | 食文化
本日、紫色の食用菊の2回目の収穫を行いました。

採れた量は前回よりも少し少なめ。それでも作業に1時間近くかかりました。黄色の食用菊は花も大きく、植わっている株数も多いので何度も収穫が可能ですが、紫の食用菊はもう一度採れるかどうかになってきました。前回の収穫とあわせても量はそんなにありませんので、先着順で使用の予定ですので、なくなってしまったらごめんなさい。

もう一方の当YHの主力の黄色の食用菊ですが、周りの畑では既に収穫時期になっているようですが、当YHのものは少し遅れ気味で、収穫開始は来週以降になりそうです。例年、収穫の最後の頃には、あられが降るような寒い時期に手がかじかみながらの収穫になります。

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100円ショップの凄さ

2011-10-18 23:48:39 | 習慣
現在、当YHには以前紹介したように長期滞在のお客様が3名います。

一番最後に来られた方は中国に長く滞在している日本人の方です。食事の際などにお話をする時間がありますが、週末、長い時間外出しており、どこで何をしていたのかと尋ねたところ、スーパーや本屋、100円ショップなどをウロウロしていたとのこと。

特に日本の100円ショップは凄いとの話だったので、中国の方が物価は安いだろうと聞くと、あれだけの品質のものは中国では100円では買えないと。値段的に安いものはあるが、それは品質でかなり劣るとの話でした。

確かに昔、香港や韓国で購入した100円~300円のネクタイは、一度使ったらその後は使い物にならないものだったことを思い出しました。それにしても、日本の100円ショップは、行けば何でもそこそこのものが売っているという認識でしたが、そういう評価を受けるとは思ってもみませんでした。

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川ガニ弁当

2011-10-17 23:11:31 | 食文化


昨日、中仙のジャンボウサギフェスティバルの売店で昼飯のために弁当を購入しました。

この弁当、地元中仙の料亭割烹(?)の「ちゃんす長野屋」という店の仕出し弁当で、その名も「川ガかにづくし弁当(@1,000円)」。中には川かにの炊き込みご飯、かに半身とかにの甲羅に蟹みそをつめたものが入っているほか、豆腐カステラややまぶどうなど地元食材のオンパレードでした。

購入する際に、中仙でウサギ鍋を手軽に食べられる店を聞いたところ、こちらの店でも肉の在庫があれば提供しているとのこと。以前は中仙の道の駅で手軽に味わえたのですが、その道の駅の食堂は現在、時代の流れなのか農家レストランに変わってしまっており、中仙で季節限定、事前確認は必要ですが、ウサギ鍋を食べられる店が判った事は大きな収穫です。

場所は羽後長野駅隣で、日曜定休のことが多いとのこと。是非という方は、お越しの際に詳細をお知らせします。

時々
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中仙 ジャンボうさぎフェスティバル

2011-10-16 23:09:29 | 観光地


昨年に続き、今年も中仙で行われているウサギのお祭り、ジャンボウサギフェスティバルに行って来ました。

祭り会場に到着したのが10時過ぎ。目的のウサギ鍋が始まるのが11時頃なので、それまで祭り会場をうろうろ。品評会では、今年は夏、暑かったためウサギも夏ばてして、最大でも10キロまで届かなかったというジャンボウサギを見学。



11時少し前には、無料のウサギ鍋の振る舞いも始まり、当YHのお客様が1番鍋をゲットしました。試食後、出店でウサギ肉のパック300g入り1,000円を2つ購入しました。

当面、長期滞在のお客様と試食してみる予定ですが、全てを食べ切れませんので、他にはご希望者に先着順で提供することも考えています。ご希望の方は、電話での予約時にご相談ください。

のち
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食用菊(紫)の収穫

2011-10-15 23:06:58 | 畑・工作


夏からたくさんの収穫があった畑も、もう終盤戦。

ナスとシシトウもほとんど終わりになってきました。この時期に収穫が始まるのが、食用菊。今年も最初に紫色の「もってのほか(通称、もって菊」の収穫となりました。夏の大雨や強風で倒れてしまったこともあり収穫は多くなく、本日はバケツ一杯分。

摘み取りに15分、花びらをむしる作業に1時間、茹でるのに15分。更に小分けにして冷凍保存のための加工に30分。黄色の食用菊に比べて収穫量が少ないので、これから収穫になる黄色の食用菊の彩り程度に使用するため、一人当たりの使用量はわずかになります。

今月末頃から次に黄色の食用菊の収穫が本格化する予定です。その時期に来られた方でご希望者には、黄色の食用菊なら幾らでもお分け出来ると思いますので、その際には早めに到着するか、出発に時間をもって来てください。ただし収穫はご自分でお願いすることになります。

のち
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うどんエキスポの効果

2011-10-14 23:05:28 | 観光地
本日の新聞に、今月2、3日に湯沢市で行われた「うどんエキスポ」の後日談が載っていました。

これを企画した実行委員長は予想通り稲庭うどんの最大手店、佐藤養助商店社長さん。過去に、稲庭うどんを「日本三大うどん」と呼ばれるまで有名にしたのも佐藤養助商店の方とのことで、商売がヘタと云われる秋田の商売人の中で、この一族は例外的な存在のようです。

今回のうどんエキスポは当初目標の来場者数5万人に対して7万人を越える実績で大盛況だったそうです。開催された湯沢市の人口が6万人弱(平成17年度)なので市の人口以上が集まったことになる計算です。やっぱり秋田ではめったに口にすることが出来ない五島うどんや讃岐うどん、伊勢うどんなど全国の有名なうどんが一堂に集結出来たことが大きいようです。

こうした食べ物のイベントは、多くの集客が見込めることで、各地で開催されており、それに伴って新しいメニューが数多く開発されてきていますが、稲庭うどんのように昔からあるものを使ったイベントの方が、手軽だし無理がないような気がしますし、昔から続いている食べ物こそ、誰もが食べて美味しく感じるものだと思います。

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3人目の長期滞在さん

2011-10-11 23:04:07 | 経営
本日から望んでいた3人目の長期滞在のビジネスのお客様が来られました。

こちらの方は先月末から来ている近くの会社さんの同僚の方。同僚の方ですが部署も違うようですし、日本人の方です。今回の方も12月上旬までとの話で、お陰さまで、これで2階にある3室が12月まで埋まってしまいました。

韓国から来られている長期の方は、既に3年目になるため、食事の好みから生活パターンまで大まかには把握出来ているつもりですが、先日から来られた方も含め、長期で宿泊される方の最初は、お客様もこちらも戸惑いがちです。これから少しずつリクエストを聞いたり、コミュニケーションをとって、より快適に当YHで過ごして頂けたらと思っています。

長期のお客様が3名揃ったということもあり、先月から考えていた一般のお客様の利用促進策も、今回も一旦棚上げになりそうです。

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再び高速無料化なれど

2011-10-10 23:02:29 | 季節
政府では、現在第三次補正予算が審議されています。この中で東北の高速道路の無料化が今回も盛り込まれるとの話。

最初は経済対策の一環としてETC搭載車に対して、全国的に休日原則1,000円になり、今年の6月からは被災証明を持つ人に対して東北の高速が無料となり、今回は全車種を対象に東北の高速道路を無料にするとのこと。ただ検討されているのは、東北自動車道よりも東側の地域との話も出ています。予算執行の点から、実施されるのは12月頃から3月の間とみられています。

でも、今回も秋田県では、一部産業面にのみメリットが限られそうで、この政策のもう一つの目的、観光促進については、ほとんどメリットがなさそうです。そもそも、これが実施される期間に車で雪国秋田に観光に来る方はほとんどいません。

出来ることなら、8月とか9月といった車で来る時期に始めて欲しかったものです。また来年度にも延長措置をとってもらえれば、少しはいいかなと考えますが、今の政府の状況では、その時期になってみないとわからないようです。

のち
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秋田内陸線の社長公募

2011-10-09 23:00:06 | 観光地
当YHをご利用頂いた一部の鉄道マニアの方にはお話しましたが、先日まで秋田内陸縦貫鉄道が社長を公募していました。条件は阿仁合常勤で任期は2013年6月までで報酬は当初700万円。

昨日で募集が終わり、63名の方から応募があったそうです。県内からは4割程度で、他は県外。年令も20代から80代までと幅広く、女性も2名あったとのこと。

秋田内陸線は、この3月の震災の影響もあり、昨年度は過去最悪の輸送人員に留まりました。2009年4月に知事が寺田氏から佐竹氏に代わるまで、存廃問題に揺れていました。佐竹知事の意向で、存続を前提とした再建策を模索してきましたが、昨年度の赤字の大きさで、また近い将来、存廃問題が浮上してくる可能性も強くなってきたようです。

その中での社長の公募ですので、新しく社長になる方は、人脈と行動力、今までにない発想が求められるでしょうし、ヘタをすると、幕引きをすることも選択肢とする可能性もあるとても厳しい時期のようです。実際に社長が決まるのが12月。動き出すのは年明けになるでしょうから、来年の秋田内陸線の動きが、いろいろな意味で楽しみです。

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