新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

今年最後の大賑わい?!

2014-10-11 23:22:27 | 季節


本日から10月紅葉の時期の3連休。そして今年最後とも云えるお客様の来て頂ける連休ということもあり、本日は満室寸前まで飛び込みのお客様があり、大賑わいになりました。

そのうちの何名かの方は、今日、大曲であった花火大会の見物もされてきたようです。期待先行の花火大会で、心配していましたが、見たお客様は満足されており、それはそれで良かったなと。会場ではそこそこの賑わいになっていたとのことです。

この連休が終われば、当YHはオフシーズンとなり、冬支度開始となるのが恒例行事です。植木の雪囲いから始まり、建物の雪囲い、消雪パイプの準備など、外回りの作業が必要となります。状況によっては、お泊り頂いたお客様に10分程度の作業の手伝いをお願いすることもあるかもしれませんので、たまたまそういう状況の際に泊まられた方は、よろしくお願いします。

とりあえず扇風機は本日、全てを部屋から撤去し、仕舞い込みました。

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東北でも珍しい寒風山

2014-10-10 23:18:53 | 観光地


先日のお客様と夕食後、話していたら、男鹿半島つけ根の寒風山からの展望が非常に良かったとのこと。ここは標高はそんなにありませんが、ほぼ360度見渡せる山頂には展望台があり、車で山頂まで簡単に上がって行ける場所です。晴れていれば、左に白神山地、正面に森吉山、右手に鳥海山が見渡せ、眼下には八郎潟の干拓地が広がります。

そのお客様の着眼点が面白かったのは、これだけ展望がよく、更に360度見渡せる場所に車で容易にアクセス出来る場所は、東北でもここだけかもしれないとのこと。

そう云われて見れば、展望のよい場所は沢山ありますが、大抵は後ろが山とか森が多く、一方で360度見渡せるといえば、登山で山の山頂まで歩いて上がる必要がある場所が多いようです。「東北で珍しい、車で手軽に360度展望」などというキャッチフレーズとセールストークなら興味を持って来て頂けるお客様も増えそうです。

見方を変えると、秋田にもまだまだ多くの観光資源が眠っているようです。

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中山平温泉、琢秀

2014-10-09 23:15:07 | 温泉(宮城)



昨日までの鳴子温泉ツアーの最初に目指したのが、鳴子の西にある中山平温泉。ここはヌルヌルのうなぎ湯が有名な温泉があり、とても気になっていましたので、真っ先に目指しました。



ということで鳴子温泉郷、記念の1湯目はうなぎ湯で有名な琢秀。入浴料800円。(混浴)露天は湯量が足りないため入れないとの説明でしたが、ほかに内湯が2つ、(男女別)露天1つ。①まずは混浴露天に続く、内湯の長生の湯。新1号源泉で、含硫黄-ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉で源泉100℃、pH8.9のアルカリ泉。お湯は噂通りのヌルヌル感。アルカリ+メタケイ酸225mg/㍑のパワーで、よく言う化粧水状態。ただ浴槽は露天の内風呂扱いなので、3人も入ると狭く感じる程度。ヌルめで長湯しそうになりましたが、まだ先が長いのでサクッと出て、2つめ。



②階段から降りた離れにある男女別露天、日替わりでこの日は亀の湯。こちらは他の施設でも使われている白須5号泉で、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。源泉100℃、pH9.2、メタケイ酸は302mg/㍑で、こちらもヌルヌル。3つめの風呂は石橋(しゃっきょう)の湯で、長生の湯と同じ新1号泉を使っていたので、入浴はパス。噂通りのヌルヌル感に初っ端から鳴子温泉郷のインパクトを感じました。

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念願の鳴子、2日目

2014-10-08 23:50:03 | 温泉(宮城)


(日の出時の道の駅)


昨日から来ていた鳴子温泉。泊まりは、実は車中泊となりました。道の駅の駐車場で朝5時に眼が覚め、2日目の温泉ツアー開始。朝6時から始まる川渡の共同浴場を皮切りに、中山平1湯、鳴子温泉1ヶ所2湯、鬼首温泉1湯と4ヶ所5湯に入り、YHに戻りました。

2日目が少なかったのは、帰る道中の運転があるからで、夕方早めの戻りとなりましたが、戻ってきた途端、近所でお葬式があるため、当日の飛び込みの依頼が近所の方からあり、体力に余裕を持って戻って正解でした。


(早朝の潟沼、野湯を探して)

泊まったのが車中ということについては、お客様の多くの方が車の中で泊まるということを話していたこともあり、一度経験してみようということで、そうなりました。実際にやってみると、いろいろ予想も出来ないことがわかり、また宿泊施設のありがたみも再確認できました。個別の温泉については、追々アップしていきます。

一時

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念願の鳴子、1日目

2014-10-07 23:44:42 | 温泉(宮城)


(早稲田桟敷共同浴場)

数年間、行きたいと思っていた鳴子温泉についに出かけてきました。当YHから車で約2時間の距離。よく考えれば、盛岡とか北上とそんなに変わらない距離でした。


(共同浴場、滝の湯)

到着したのが昼前になってしまいまいたが、最初に鳴子温泉から西にあるヌルヌルのうなぎ湯で有名な中山平温泉で2ヶ所に入浴。次に鳴子温泉の川沿いで1ヶ所。一休みして東鳴子温泉で1ヶ所と一気に4ヶ所、特にある意味知名度の高い、特徴のある湯を満喫。施設としては4ヶ所ですが、源泉と湯船を複数持っている施設もあるため、夕方までに6回ほど、脱いだり着たりを繰り返しました。

川渡の河川公園で昼寝をして、その後、夜の部に出動。日中混んでいた鳴子の街の中にある共同浴場2ヶ所をハシゴして、初日、6ヶ所、8湯と一日での過去最高を記録してしまいました。

のち

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鳴子の事前調査

2014-10-06 23:42:45 | 温泉(宮城)

長期滞在のお客様がいなくなって、初めての平日。お客様もあまり来なさそうだったので、泊まりで温泉ツアーに出掛けようかと計画していたのですが、残念ながら日本を縦断する形で台風が通過し、今朝、東北の太平洋側に抜けるとの予想だったので、こんな日に無理して外出することはないと、一日家でおとなしくしていました。

ただ、このままでは折角の実質長期休暇(?)がなにもしないで終わりそうなので、明日には鳴子温泉に泊りがけで出かけてみようと計画中。日帰り入浴できる温泉施設が100ヶ所以上もあるので、入る候補を事前に調べておく必要があり、鳴子温泉のデスクワークで時間を費やしてしまいました。

のち

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食用菊(紫)の収穫

2014-10-05 23:38:25 | 畑・工作


以前もそうでしたが、週末はお客様が来ることが多いので、外出はせず、時間が余った際には、家の周りの作業となります。本日は、秋の畑作業のメイン、食用菊の初収穫となりました。



まだ黄色の食用菊はつぼみの状態ですが、先に咲く紫色の食用菊がある程度まとまった開花となり、スーパー袋2/3ほどの収穫。今年も紫色の食用菊は5~6月の天候不順の影響を大きく受けてしまい、まとまって沢山の花が咲いたのは、植えつけた株のうち半分以下と不調で、例年だと多くのお客様に黄色の菊と半々で夕食時にお出し出来るのですが、今年はそうできるのは先着順で、へたをすると年内で打ち止めになる可能性も見えてきました。



少しずつ度々、小まめに収穫しないといけないようです。この育ち悪さからか、周囲の方で紫色の食用菊を植えてある家はほとんどないようです。ついでに黄色菊の支柱の調節を1時間ほど行いました。

のち
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国見平温泉、いきいき交流館

2014-10-04 23:35:43 | 温泉(岩手)



昨日の温泉ツアー、2湯目は金ヶ崎温泉から山沿いを南下した国見平温泉。以前、場所の確認だけに終り、戻って調べたら、濃い目のお湯が出ているとのことで、ショックを受けた温泉。

駐車場に車を止めた段階で、微妙に温泉の匂い(?)がしてきて、期待度上昇。入浴料350円。お湯はナトリウム-塩化物強塩泉で源泉49℃、pH7.9。強塩泉で成分総計で14g/㍑あるという分析表で、更に期待度上昇して入浴。風呂は内風呂(ジャグジー)一つ、電気風呂、水風呂、サウナ、露天とそこそこ。



浴室にも、微妙なアブラ臭?クレゾール臭が漂い、いざ湯に浸かると、あれ?無色透明??味もなし、肌触りも普通?まして匂いも消毒臭が強め???もしかして露天が源泉?と思って入ってみても、内風呂と同じ。諦めてさっと入浴して出て、受付の方に聞いてみたら、以前は真っ黒な源泉を、掛け流しで営業していたものの、臭すぎてお客さんが来ず、加水を多めにして、一般受けするような温泉にしているとのこと。

確かに、休憩室には沢山の地元の方が休憩していました。浴室の匂いは、以前の掛け流しで使っていた際のものがだいぶ残っているとのこと。かなりのショックでした。でも、午後、帰路についた時にも、体から微妙なクレゾール臭がして、あれで源泉利用だと、とんでもないことになり、マニアしか行かない温泉だっただろうことは、十分に想像できました。

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金ヶ崎温泉、駒子の湯

2014-10-03 23:32:41 | 温泉(岩手)



本日、今回の長期滞在のお客様が出発となり、4月から続いた連続営業も一服となります。出発後、掃除も放置して温泉ツアーに出向きました。本格的な温泉ツアーは9月に一度行きましたが、その前は7月上旬。その際「積み残し」状態だった岩手県南、水沢周辺の温泉にしました。



1湯目は、評判がいいものの、建物がきれい過ぎて、何度も脇を通過していた金ヶ崎温泉、駒子の湯。入浴料400円のところ、温泉本で100円引き。お湯はナトリウム-塩化物泉で源泉59℃、pH7.2。湯船には薄黄色で塩味、金気臭のするいいお湯が掛け流し、加水あり、循環、消毒、加温なしで使用されていました。

浴室には大浴槽一つと、水風呂、サウナ。いかにも温泉という感じの風呂は、久々の温泉ツアー初っ端には、ご機嫌な風呂でした。事前調査では、アブラ臭とありましたが、むしろ金気臭のみで、そういう意味でも、とても入りやすい温泉。人気の理由がわかりました。

のち

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10月は食のイベント

2014-10-01 23:31:18 | 観光地
収穫の秋本番の10月になりました。10月にはその収穫にまつわるイベントが例年多く開催されますが、それに加えて今年は国民文化祭(国文祭)が秋田でほぼ10月一杯開催されますので、いつも以上に多くのイベントが予定されています。

食道楽の方は、それら多くのイベントに併設される屋台村の多くで秋田の珍しいもの、美味しいものにありつけることが出来るかと思いますが、そのほかに4,5日には湯沢のうどんEXPO、11日からの3連休には大館のきりたんぽ祭り、横手駅前祭りなど、19日には中仙でジャンボうさぎフェスティバルや田沢湖湖畔近くのむらっこ物産館の収穫祭、月末には秋田県種苗交換会など、食をテーマにしたイベントも多数予定されています。まだ県外には知られていない「秋田の食」を見つけるのには面白いイベントです。

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