新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

盛岡でビザ食べ放題

2021-11-10 23:13:32 | 食文化

今日は雪で峠越えが面倒になる前にと、盛岡まで足を延ばしてみました。目的地は5年ほど前にも出向いたピザ食べ放題のシェーキーズ。東北で唯一の店舗。かつて関東で学生時代によく行ったシェーキーズの支店(FC店)です。

到着が午後1時になってしまいましたが、まだ来店客が多く、しっかり食べ放題してきました。それでもお年のせいか、昔ほど大量に食べ放題を満喫するとはいきませんでしたが、それでも十分すぎるほどの量を頂き、大満足しました。

当YHから盛岡まで仙岩峠経由で片道約2時間。夕方にはお客様の食事の準備に取り掛かる必要がありますので、時間的に寄り道できずとんぼ返り。帰路の仙岩峠は大雨状態でした。

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初冬の田沢湖

2021-11-09 23:16:32 | 観光地

昨日は角館で観光客状態で紅葉の武家屋敷を見学し、その後は田沢湖方面に。湖に行く前に手前の山のはちみつ屋で寄り道。ここはこの方面に来るたびによってはいたのですが、先日ある資料を作るにあたり、はちみつ屋の写真画像が見つからず、撮影の必要があったこともあります。角館同様に観光客がここにもパラパラと来ていました。

はちみつ屋を後にして、田沢湖に向かいました。角館、はちみつ屋と観光客の姿が見られたのですが、田沢湖の白浜では駐車場に車もほとんどなく、浜に出ても人の気配はありませんでした。15時半過ぎと時間的に遅かったこともあるのでしょうが、土産店も閉まっており、もの悲しさを感じるほどでした。観光ルートに乗るのと乗らないのでは、これほどの差があるのでしょうか。

残念ながらこの日は日没前後と云うこともあり、「田沢湖ブルー」と呼ばれる綺麗な湖の色は見ることが出来ませんでした。既に冬の準備が進み、遊覧船は運航休止、手漕ぎ(足漕ぎ)ボートは全て浜に上げられていました。

角館は(晩)秋、田沢湖は(初)冬ということだったのでしょう。

のち

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紅葉の角館

2021-11-08 23:09:50 | 観光地

今朝は2.2℃まで下がり、ゴミ出しの際に初霜を観測。平年より5日ほど遅れているようです。20日には雪の予報が出始めました。

先日来られたお客様から角館の紅葉がいい感じだったとのことで、今日なんとか時間と気力を振り絞り、角館までドライブ。久しぶりに来たこともあり、いつもなら武家屋敷通りをカメラで撮影しながら通過のみに終わっていました、観光客気分を味わうため、桧木内川沿いの大駐車場に料金500円を払って車を止めて、武家屋敷通りを歩いてみました。

武家屋敷通りには観光客がパラパラ来ていて、駐車場には修学旅行のバスも見られ、一応は観光地らしい風景になっていました。肝心の紅葉はピークから少し地理はじめと云ったところで、桜の時期はピンク一色になりますが、紅葉の時期は赤や黄色、緑色と華やかさが際立ちます。

観光客が見られるものの、単に定休日なのか、臨時休業が続いているのかはわかりませんでしたが、土産店や飲食店の一部には閉まっているところもあり、新型コロナによる外出自粛の影響長期化が現れているようでした。

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玄関脇のコンクリート敷設の完成形

2021-11-07 23:06:42 | 畑・工作

本日は、後日消雪パイプの設置を前に、先月セメントで固めた玄関脇のセメントの縁に、水が抜けないように花壇ブロックを並べてみました。水平器も水糸も使わず目測で、またコンクリートで固める訳でもなくただ砂利で倒れないようにするだけという簡易設置ですが、少しでも積雪時に消雪の水で土が流れなければと。

コンクリートを入れる時から考えていたことで、余っていた花壇ブロックの有効活用にもなりますが、大工さんに頼むほどの作業ではなく、また費用軽減のため、自分でやることにしました。作業時間は2時間ほど。見た目は素人工作状態ですが、2,3年もすれば馴染んでしまうかと思います。

あとは消雪パイプを敷設する際にここに細いものを分岐して設置すれば完成。この部分の雪寄せ(雪かき)が軽減されれば、大きな一歩前進になります。

 

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少しずつ、冬支度

2021-11-06 23:03:08 | 畑・工作

今年は10月下旬からいつもの長期滞在のお客様の滞在が始まり、9月中旬からの長期滞在の方と2名体制。他に紅葉見物や新型コロナ一段落後の観光客がパラパラあって、連続営業が続いています。これを言い訳にして、また気温が例年より暖かいこともあり、冬支度は遅れ気味。いつもなら11月上旬がタイムリミットなので、今年もそろそろ動かないといけないようです。

お客様の日常業務、掃除や食事の準備などがあるため、1日に出来る作業は2時間前後ですので、一気にと云う訳に行かず、今年は少しずつ分けて作業を行っています。今日は駐車場奥の立ち木の枝打ち作業。ビールケースを踏み台にしての作業で、いつもなら落とした枝の処理に時間がかかるのですが、今年は省力化のため、枝は落としたままにしてしまいました。

まだ畑などもそのままになっていますので、やることは多く、天気や気力、体力と相談しながら当分作業が続きそうです。ビジネスの長期滞在のお客様は、年末まで滞在予定で、次の連続休暇は年明けになりそうです。

 

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2022年の新作花火コレクションは、5月に

2021-11-05 23:00:17 | 観光地

本日のニュースで、毎年3月に行われている大曲の花火・冬の章(新作花火コレクション)を来年以降は春に、春の章と合わせて2日連続の開催に変更することを発表しました。

新作花火コレクションは3月の春分の日に大曲ファミリーゲレンデで、30年ほど前から行われていた花火大会で、若手花火師の発表の場として、また国内で最も早い時期の花火競技大会として、雪の中にも関わらずここ数年は5万人前後の観客がスキーウエアで集まる花火大会でした。夏の花火大会が人が多くて見るのが国内で最も困難な花火大会であるのに対して、冬の大会は季節的に見るのが大変な花火大会とも云え、当YHでは畑のあぜ道に車を止めて、時には車の中から見ると云うことも過去にはありました。

一方、5月連休の直後に開催されていた大曲の花火・春の章は、数年前の国際花火シンポジューム開催に合わせて始められた新しい花火大会で、特徴は海外の花火師による花火が打ち上げられることです。春の章はまだ歴史が浅く、知名度も低いうえ、一昨年までは連休直後の週末ということもあり、夏の花火に比べれば観客も少ない「穴場」の花火大会でした。

今回、この2つの大会を一体化し、春の大型連休時期に行うことで、夏の花火大会に匹敵するような大会を目指すとのこと。2022年は4/29に新作花火コレクションを、4/30には春の章として、2日連続での花火大会の開催となる予定です。

この背景には、ここ2年近く続く新型コロナにより、多くの花火大会が中止となり、花火会社の経営環境の悪化や、経済の低迷による協賛・広告収入の減少などもありそうです。

ただ、受け入れる宿泊業の側からすると、この時期は「角館の桜」による集客が大きいほか、雪どけで一斉に北東北に観光客が来る時期で、当YHですらこの時期はお客様をお断りするほどの状況になりますので、あまりうれしいことではありません。今後数年間はまだ試行錯誤が花火大会も受け入れ側の当YHも続きそうです。

 

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タイヤ交換

2021-11-04 23:57:47 | 畑・工作

そろそろ例年なら初霜の時期なのですが、朝の気温は5℃を上回り、初霜はもう少し先になりそうです。日中の気温も20℃近い日が続き。朝晩の温度差が大きくなっているので、どうしても朝方にはモヤで真っ白になってきました。

例年より暖かいとはいえ、本日から鳥海ブルーラインや八幡平アスピーテラインの冬季通行止めが始まりました。着実に冬が近づいてきていますので、いつ雪が降ってもお客様の送迎が出来るように本日、車のタイヤ交換を行いました。さすが回数を重ねてきたので、本日は1時間もかからずに終了。この冬タイヤも購入後4年目となり、今季で耐久性の限度となりそうですので、来春は交換せずに夏を乗り切り、冬前に新しい冬タイヤの購入となりそうです。

それにしても、夏タイヤは昨年買い換えたばかりで、冬タイヤも買い替えとなりますが、本体の車がいつまで使えるかです。次の車で同じタイヤが使えればよいのですが、無駄にしてしまうのには、少し費用的に高い気もしていて、モヤモヤしています。

のち

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劇団わらび座、民事再生法適用

2021-11-03 23:53:04 | 観光地

昨日のニュースで、仙北市の劇団わらび座が民事再生法適用になったとのこと。新型コロナの影響で集客が思うに任せず、実質的にギブアップということです。民事再生法は現経営者(の一部)が残って別会社で事業を継続するもの。別に会社更生法適用と云うのがあり、そちらは経営者が一新されて別会社で事業継続する、もので、経営者の一部でも残れれば、それまでの経営の理念が引き継がれる可能性が残ると云うことでしょう。

それまでも集客面で苦戦していたようですが、新型コロナによる外出自粛でとどめを刺された形で、コロナが始まってすぐ昨年4月には、大仙市の奥羽山荘や田沢湖高原温泉にあったゆぽぽ山荘を売却、閉鎖し、身軽になろうとしたようですが、劇団員を含めた従業員200名の雇用というのも重しになってしまったようです。

当YHにもこの劇団に通うお客様がいて、夏頃の話でかなり厳しくなっている現状が伺えました。ここは劇団だけでなく、レストランや地ビール製造、宿泊施設なども経営し、当YHを始めた頃、秋田県で修学旅行などの農業体験に関わる宿をやるなら、この劇団が中心になっているので、仁義を切りに行った方が良いと云うアドバイスを頂いたほどです。

結局、挨拶に伺うタイミングを逃してしまい、その後縁はありませんが、秋田県南で数少ない娯楽施設であり、県外からのお客様を誘致できる組織と云えます。新型コロナ下で、人を集めることの大変さや雇用を維持する大変さは大きな負担かと思いますし、娯楽(理想)と経営(現実)という相反するようなことを成立させる必要は極めて難しいかと思いますが、なんとか続けて欲しいものです。

時々のち

 

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不思議な選挙

2021-11-02 23:50:36 | 季節

先週末に衆議院選挙が行われました。秋田県は全県で3区に分かれ、それぞれで候補者が2名ずつ、計6名が立候補。選挙の結果、3名の当選が決まりましたが。不思議なことに落選した3名のうち、比例代表で2名が復活当選となり、秋田県から衆議院が5名誕生しました。

これは小選挙区・比例代表区併用選挙制度が導入されている現在では、制度上普通のことなのですが、普通に考えれば、なにかおかしいように感じます。どうもその世界では選挙区で当選した方が重みが置かれ、比例区で復活当選した方は「ゾンビ議員」などとも揶揄されているようですが、結果だけを見れば、選挙の必要性に疑問符がついてしまうようにも思えます。

民主主義の手続きの一環と云われればそれまでですが、選挙に関わる費用は莫大で、多くの人の手を煩わし、その結果がこれでは、その分の費用と手間を他に掛けた方がよっぽど生産性が高くなりそうです。それでもこれも民主主義の必要コストと云うことなのでしょう。(賛否あるかと思いますが、あくまでも個人的な考えです。)

のち

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感染対策はご自分のために

2021-11-01 23:48:45 | 季節

11月になって、新型コロナ感染拡大防止のための行動抑制が緩和される時期になりました。政府や行政からの具体策は、まだ明確に出ていない感はあり、民間で勝手に想定して緩和が進んでいるようです。外国では「マスクをしない自由」という変な理屈を楯にノーマスクの人も増えているようです。

当YHでは、引き続き営業中ですが、今回の行動抑制の緩和に関しては賛成しかねており、マスクの着用など、従来通りの感染防止対策を来られるお客様にはお願いしています。仮に感染しても、予防接種を受けているので重症化しない、という方もいますが、感染しないことがベストですし、症状には個人差がありますので、実際に感染してみないと軽症で済むのかどうかもわかりません。

感染者数が少なくなってきて、大丈夫だろう?!と油断する時期にもなってきました。一方で、高齢者など予防接種の時期が早かった人は、そろそろ6か月経過で、感染予防力も落ちてくるとも云われているようです。屋外で、特に秋田などの場合、人がいない場所が多くありますので、そうしたところではマスクはする必要がないと思いますが、館内にいる間は出来る限りマスク着用をお願いしていますので、ご利用の際には、ご理解ください。

のち

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