新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

太平洋側で季節外れの大雪

2022-03-19 23:20:14 | 季節

今日は太平洋側の岩手県で季節外れの大雪になっており、岩泉で40cmの積雪だったり、花輪線が午前中に雪のため運休になったとのこと。こちら大曲でも雪は降りましたが、新たに積もるほどではなく、また水気の多い「シャバシャバ雪」ですので、降ったと云うほどではありませんでした。

さて、昨日のニュースでJTB(旧日本交通公社)が、ある程度感染症が抑制された状況が続いた場合と前置きして、今年(2022年)の国内旅行者数を2.6億人、2021年比97%増、2020年比73%増、コロナ前の2019年比11%減にまで回復すると云う予想を公表しました。この予想の想定として感染状況の具体的な見通しを立てることが難しいため、現時点の状況から悪化することは想定せずに算出したとの注意書きがあります。

想定としては、かなり楽観的なのかなと、考えていますが、こうなってくれればいいなとも思っています。

時々

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続く地震

2022-03-18 23:17:28 | 季節

一昨日は福島沖でM7.4の地震、今日の深夜には岩手県沖でM5.5の地震と続いています。ここ大曲では前回震度5弱でしたが、今日の地震は震度2とあったかな?という程度。

日が経つにつれ、先日の地震の被害状況が明らかになってきましたが、一番大きく扱われたのが東北新幹線の脱線、3月中の復旧は無理とのことで、5月の連休までに何とかなって欲しいものです。脱線はしなかったものの、秋田新幹線の最終列車が秋田駅に着く手前、協和付近で運転中止となり、乗客は代行バスならぬタクシーで運ばれた、ということもあったようです。

設備面では、仙台の奥座敷、秋保温泉の旅館・佐勘がテレビでは取り上げられ、屋根が落ちたり、浴室が壊れたりと甚大な被害が出たとのこと。これもマスコミではほとんど取り上げられませんでしたが、隣の横手市の温泉施設でも配管が地震により外れると云う被害があったそうですが、翌日が定休日で、一日で修理が出来たとのこと。

先にも書きましたが、当YHでは被害はありませんでしたが、昨日は珍しく(?)日本YH協会から電話を頂きました。

のち一時

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痛々しい新幹線こまちの姿

2022-03-17 23:14:29 | 季節

昨晩23時36分、またも福島県沖を震源としたM7.4の地震が発生し、福島県、宮城県で最大震度6強を観測。大仙市でも震度5弱となりました。それでも当YHは被害はありませんでした。

最初の震度4の地震で窓を開け、数分後に2度目の緊急地震警報と久々のエリアメール。さっきのがまだ残っているのか?と思いましたが、警報と同時に窓を開けていたことで遠くから地鳴りのような音がして、激しい揺れ。5分ほど揺れは続き、秋田県内でも少ない震度5弱とのことでした。

直後にお客様に声をかけ、建物内部を確認しましたが、落ちたものなどはなし。深夜1時過ぎに車が来たので、誰だろうと出てみると(プロパン)ガス屋が点検に来てくれていました。

朝のテレビで地震の被害状況が少しずつ明らかになり、東北新幹線が白石~仙台間で脱線、赤い秋田新幹線こまちの車両が痛々しく映し出されていました。これでは当分新幹線も運休になりそうだし、先週末に埼玉に行っておいて正解でした。ただこれからまん延防止措置解除で5月連休に観光客が増えるだろう予想していた北東北の観光地はガッカリの映像でした。

さて、昨晩はビジネスのお客様に加えて、一般のお客様が鉄道で来られていました。これからどうするのやら?!とりあえず、最寄りの飯詰駅ではなく新幹線駅でもある大曲駅まで送っていきました。運行情報を得るにも、時間を潰すにも、大曲駅の方がましなので。今年の冬、雪で鉄道が運休することが多く、何かあればその方がいいと云うことを学びました。通常時は、大曲駅までの送迎は行っておりませんので、悪しからず。

時々

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新型コロナの勝手な想定 2022春版

2022-03-16 23:11:30 | 経営

テレビなどでは、延長になっていた多くの都府県での新型コロナのまん延防止措置が来週には延長にならず解除になるとの見込みを報じています。ただ依然感染者数でみると高止まりしており、東京都では8000~1万人、秋田県では昨日294人と過去2番目の多さになっています。

当YHでは、昨年10月の(勝手な)想定(2021/10/25記載)で、1月頃にひと山、次に3~5月に入学や連休などで人が動くことでもうひと山あると考えており、根拠のない当てずっぽうな予想ですが、いい線いっているようです。このため、今度のゴールデンウィークも相部屋ではなく個室対応を行う予定にしています。

問題はその先です。専門家からも確たる予想は出ていませんので、素人がわかるはずはありませんが、感染者数のリズム的には、およそ4~5か月のペースで山がありますので、5月にひと山あれば、その後は9月頃?ワクチンの3回目の効果などがあるので、少し後ろにずれるかもしれません。

問題は、まん延防止や緊急事態宣言などの行動抑制や営業自粛と云った制限が次に出るかどうかです。一部には新型コロナを2類(法定伝染病)相当から5類(インフルエンザ等)相当にという議論もあるようですし、感染しても発病せず、更に重症化や致死率低下が今回顕著になっており、封じ込めより経済を廻すという議論が専らになってきているようで、夏以降は感染に気を付けながら営業を続けると云うことになるかもしれません。今年で流行が始まって3年目。そろそろ終わりになればと願うばかりです。

一時

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積雪はどうなっているの?

2022-03-15 23:07:47 | 季節

こちら大曲では、引き続き積雪が残りますが、本日横手では今季初の最高気温10℃超え(大曲は8.6℃)となり、雪ではなく雨が本日降り、積雪はようやく99cm(横手19時)と2桁台になってきました。このため、畑も出来ず、雪囲いの撤去なども今月下旬に着手できればと云う状態で、少し時間を持て余し気味。

一方、沿岸地区の由利本荘や秋田市では気象庁の計測では10日頃までに積雪がゼロになっています。ということで、そろそろ昨年秋に何度か出かけた溜池巡りが出来るかなと目論んでいるのですが、問題は積雪と道路状況。

溜池は平野部の山沿いや谷沿いにあるため、当然測候所で積雪ゼロになっても、そうした場所に雪が残っている可能性があります。また溜池へのアクセス路は砂利道やあぜ道がほとんどのため、除雪は入りませんし、雪がとけていても、ぬかるんでいる可能性も強いかと。そうした超マイナーな場所の状況はさすがにネットで入手は出来ず、最終的には現地に行ってみてでないとわかりません。効率を考えると、ダメで戻ったり途中挫折を繰り返すようなら、もう少し先になるのかと。

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経過観察

2022-03-14 23:03:22 | 経営

昨日埼玉から戻り、本日は体力の回復に努めました。

東京周辺では、普通に出歩いて、人と会って生活しているので、発熱や体調不良になったらPCR検査となるのでしょうが、秋田県では県境を越えて戻ったら、抗原検査をしてほしいとのこと。一応抗原検査キッドは用意しましたが、発熱や激しい倦怠感が出たらしようと思っています。

一応、ビジネスのお客様がいますので、食事提供などでは当分会話なしで、常時マスク着用です。自宅でマスク着用が続くのは少しきついですが、用心に越したことはありません。

時々のち

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トンボ返りで大曲に

2022-03-13 23:56:18 | 季節

埼玉の朝は、大曲の昼間のような気温でした。本日は知人の車で府中まで移動し、そこで所用を済ませ、帰路に車移動となると時間が読めませんので、武蔵小金井駅で知人と別れ、単独で中央線で東京駅まで向かい、夕方の秋田新幹線で大曲まで戻ってきました。

関東に住んでいた時には武蔵小金井なんて小さな街なんて思っていましたが、20年近く秋田に引き籠っていたことで、またこの20年で開発が進んだようで、こんなに大都会だったっけ?とビックリでした。また人の多さ、動きの速さで目が廻りそうになりました。

東京駅では改札を出て、大丸に立ち寄りましたが、好天の春休みで明日がホワイトデーという日曜だったためか、食品フロアは人で溢れ、どのレジでも行列。これでまん延防止といってもと、田舎モンには驚きの連続でした。


(奥羽本線新庄行き車内はガラガラ)

戻ってきた大曲の気温は2℃で雨。積雪はまだ110cm(横手19時)ほどあり、雨でした。東京の昨日の午後は18℃もあり、この温度差は体にこたえます。また2年間の新型コロナで外出する人が減ったこともあり、最寄りの飯詰駅に常駐してたはずのタクシーがいませんでした。晴れていれば歩いたのですが、かなりの雨で、駅の向かいのタクシーの事務所に駆け込むと、横手にいるから来るのに30分かかるとのこと。それでも待つしかなく、遅くなりましたがどうにか戻ることが出来ました。


(飯詰駅待合室)

時々

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今年もこの時期、埼玉に

2022-03-12 23:51:43 | 季節

本日の朝、雪の大曲を出発して、埼玉まで移動。大曲ではまだ積雪がしっかりあり、真っ白な世界でしたが、東北新幹線に入り、北上を過ぎたあたりから雪が見られなくなりました。大宮に着く頃には暑く感じる状態で、気温の変化に体がおかしくなりそうでした。

まん延防止措置が継続されていることもあり、大曲で乗車した時は殆ど乗客がいませんでしたが、仙台からはパラパラと乗客が増え、乗っていた車両は4割ほど座席が埋まっていた感じになって、やはり地方と都会での新型コロナに対する考え方の違いを実感しました。

今日は移動のみで、埼玉に到着後、実家からは外出せずに引きこもりです。

 

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大曲はまだ冬、霧氷

2022-03-11 23:48:59 | 季節

昼間は春を感じる時間が増えてきましたが、まだ積雪127cm(横手08:00)あります。昼間晴れて暖かいと、夜は放射冷却現象で一気に温度が下がり、今朝はマイナス6.5℃。

昼間に空気中に溶け込んだ水蒸気が夜の気温低下で霧になり、連日夜は霧で真っ白。それが明け方の気温低下で凍り付き、霧氷が今朝も見られました。

そして本日は東日本大震災から12年目になります。地震があった14時46分、買い物で出かけていたら、大曲の街中で鎮魂の昼花火があがりました。

夕方も陽が沈むと急速に気温低下。本格的な春はもう少し先です。

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何処でも買える土産物

2022-03-10 23:39:25 | 観光地

今度の週末、諸事情により臨時休館し、埼玉に行く予定です。今回は事前準備の時間があるため、何を持っていこうかとあれこれ考えています。その中で今回、本気で秋田の土産物を探してみました。スーパーの直売コーナーや道の駅、横手にある秋田ふるさと村の土産物街などにも足を運びました。

ここで問題になったのが、ネット通販が一般的になった今、秋田の土産物も大半がネットで購入できると云うことです。それは良い点でもありますが、関東に持ち帰ってもありがた味が薄れてしまうと云う悪い点にもなりかねません。そう考えると、従来の秋田らしい土産物というのを選ぶより、秋田にあって、自分では敢えて買わないけど、貰ったらうれしいもの、というものが良さそうかと。

結局選んだのは、日頃から当YHでも使用している家庭用のきりたんぽ5本入りパックでした。都会でもたぶん購入できるものですが、あえて買わないだろうし、これならきりたんぽ(鍋)でも食べられるし、みそ汁などに入れて軽食としても使えるかと。あとは前回好評だった一口サイズ三杯餅と、ウケ狙いで浜松のうなぎパイを模した(?)はたはたパイ。土産物にはコンパクトさ、軽さということも必須です。

 

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