昨日、一昨日と朝には雪が薄っすらと積もっていたり、今日は夜から強風で、明日の午前中は五能線、羽越線で一部運休が見込まれると既に発表があり、3月になっても引き続き天候は冬の状態のようです。新型コロナはピークを過ぎたようですが、減少速度は前回のデルタ株のように急激ではなく、東京では徐々に減少、東北では逆に感染者が高水準で続いており、都会から地方に広がったタイムラグを感じています。3/7までのまん延防止措置は2~3週間延期になる方向で決まったようですが、一方で都会では新型コロナ流行前の生活が一部戻りつつあるようでまん延防止措置の有効性が問われているようです。
そうした中で、3日付でYH協会からの休館・閉館情報で、今回はカワヨグリーンYHの新型コロナ対応のための休館と安比カムイの森YHの当面の間休館が掲載されました。理由は不明ですが、両YHとも当面の間とのことですので、再開を願うばかりです。それぞれ当YHから一日の行程にあるYHでした。
当YHを始めた18年前には、次に行くYHとして、青森には弘前、青森雲谷、おいらせ、カワヨとあり、秋田県内には鹿角大湯黒森、秋田ユースパル、田沢湖、岩手県に八幡平、安比、県青少年会館(盛岡)、雫石、花巻ならの里、平泉毛越寺、(宮古)末広館、宮城県には仙台に道中庵、千登勢屋、パイラ松島、山形県では鶴岡などが今あるYHの他にあり、ネットワークとして機能していました。しかし現在、当YHの次の宿になり得るのは、東根と遠野、仙台メープルとエスポール、どうにか唐桑と脇ノ沢の6カ所だけになってしまい、非常に寂しい思いです。
のち
のち