新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

秋の草刈り大作戦2日目

2024-09-18 22:42:00 | 畑・工作

一昨日の草刈りは、決して長時間ではありませんでしたが、久しぶりの外作業ということもあり、昨日は一日休息日となってしまいました。本日午後から再び草刈り大作戦の続き決行となりました。

最初は駐車場。気を付けているのですが、ここの雑草を伸ばしてしまうと、車を止める時に厄介なことになってしまいます。次に畑のあぜをさらっとして、駐輪場奥の場所に。ここを処理しておけば、かなりやった感が出ますし、気持ち的にも楽になります。2時間ほどの作業で、一気に本日のノルマ達成。手前の白い花は野ニラの花なので残しました。

本当ならここから、敷地奥の鳥居に続く場所も片づけてしまいたいのですが、昨年放置したこともあり、木が根を張ってしまっているのも多く、後日気力充実の下で作業を行なおうと。食用菊の畝や昨年のネギ畝周辺も雑草に覆われてすごいことになってきました。

のち

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去年より暑い9月?

2024-09-17 22:39:16 | 季節

今年の9月は3連休が2回と旅行するにはいい感じになっていますが、昨日までの前半は完全に空振り。それでも暑さだけはしっかり残っている感じで、9月中旬を過ぎたにも関わらず、朝の最低気温が20℃を下回らない日が続いています。昼間いくら暑くても、朝晩にしっかり温度が下がってくれれば、体力的にだいぶ楽になるのですが、朝晩気温が下がらないので、昼間の気温も高くなっているともいえるようです。

それでも昨年の記録的な暑さから見れば、今年の夏の暑さはそれほどではなかったともいえるようです。8月の大曲の最高気温を見ると、記録的な暑さだった昨年(2023)には8月1か月で35℃を越える日が13日もあり、それも20日以降で9日といつもなら涼しくなる時期に35℃越え連発となり、大曲の花火の日も過去にない暑さとなりました。

今年(2024)の8月は35℃を越えた日が1日もなく、20日以降も30℃を越える日が続いたものの、真夏日になることがありませんでした。冬に2m近くまで積雪した(2022年2月)前の夏(2021年8月)を見ると、35℃を越えたのが3日。今年はこれだけ見れば熱さもほどほどだったということが出来そうです。

そして9月は、8月の様相とは打って変わって、朝晩でも変な形で暑さが残っているようです。それでもそろそろ朝晩は涼しくなってもいい時期。今年の夏もなんとか乗り切れたとホッとしています。

時々

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秋の草刈り大作戦開始

2024-09-16 22:32:00 | 畑・工作

本日は3連休最終日ですが、少し時間が取れたのと、天気もまずまずだったため、夏明けの草刈り大作戦に着手しました。学校が夏休みの時期に草刈りをすると、雑草にタカっている虫が田んぼに逃げ、ちょうど稲の実が形になるタイミングで稲を吸われると米の等級が落ちてしまうので、この間の草刈りは自粛期間。

9月に入れば、稲の実も固く、米になるため草刈り解禁となりますが、ここまで時間が取れなかったことや暑さが今年も残っていたため見送ってきました。逆に稲刈りが始まると、この農道にもコンバインなどを運び込むため、車が入りますので、その前に目につくところだけは刈り取って、やっている感を出しておく必要があります。

本日最初に着手したのは、いつもと同様、裏の農道脇。今日も昼には30℃近くまで上がるとのことで、朝の涼しい1時間ほどで作業は終了。作業終りに見たら、桜の木の葉っぱがほとんどなくなっており、8/25以降雨がほとんど降らなかったため、毛虫に食われてしまったようでした。来年の桜の花に影響がなければと思っています。

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ネット予約を検討すべきか?

2024-09-15 22:29:19 | 経営

秋の3連休第一弾の中日ですが、今回も当YHは閑古鳥。今までだと、前日、当日飛び込みの電話が数件あるものですが、電話すら沈黙している始末。今年は5月大型連休、8月お盆休みと超繁忙期に空室が出来て、そうした時期の満室がない状態が続いており、今回もそんな感じになってしまっています。

来たお客様方と話をする中で、どうもネット宿泊予約が主流になっており、ネットに対応していないところはどこも空いているとのこと。ネット予約は従来からありましたが、これが新型コロナが流行した2020年前は、スマホを活用できる若い人を中心としていたものの、コロナ下でGOTOキャンペーンなどが展開され、それらがネット予約中心だったことから、それまでネット予約を避けていた年齢の高い人たちにも普及が進んだようです。

ネット予約を使ってしまうと、営業しているか否か、空室はあるかどうか、料金はいくらかなどはいちいち電話で聞かなくともスマホでその場で確認ができ、どう考えても便利です。こうなると、ネット予約のサイトに掲載されていない宿泊施設は、「ないもの」になってしまい、お客様の選択のテーブルに載らなくなってしまったようです。

コロナ以降、リピーターのお客様が多くを占めるようになってきたと喜んでいましたが、今まで来たことのないネット予約主体の人は、そもそも当YHを認知されなくなり、電話でのみ受付ということを知っているリピーターの方が多くなってきたということで、危機的な状態とも言えそうです。

来春を目処に、当YHでも再びネット予約の導入を検討する必要があると強く感じています。15年ほど前に一度ネット予約を受けていましたが、その頃とはだいぶ仕組みも変わったかと思いますので、半年ほどかけて検討していきます。ちなみに今年の大曲の花火の日は、YH会員が誰もおらずすべて初めて来られたお客様で、予約はすべて電話によるものでしたが、ネット予約で予約を受けるのと似たような状況であったかと思います。

時々

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ワン・ペーパー・ランチ?

2024-09-14 22:23:36 | 食文化

先日テレビを見ていたら、グルメ番組でワンペーパーランチとの言葉が出てきました。いわゆる1000円で食べられる昼食ということのようです。かつては1000円を昼食で出せば、大体のものを食べることが出来ました。その頃グルメ番組で特集が組まれるのは、安く食べられるワンコイン(500円)ランチでした。昨年秋に延々と描きましたが、すでに1年ほどでラーメンでも1000円を超える値段の店が多くなってきたようで、都会だけでなくこちらでも散見されるようになってきました。

私がサラリーマン時代、昼食はほとんどが外食でした。東京で働いていたこともあり、500円で済むことは少なく、1000円で少しおつりが来て、その分でコーヒーなんて状態でした。バブル崩壊後は事務所で弁当を買ってきて食べることも多く、崎陽軒のシュウマイ弁当(当時700円ほどだったかな?)などは少し贅沢をした気分になりました。

一方で当時も今もサラリーマンの小遣いは平均で月3万円程度で大きく変わっていないようで、単純計算で一日1000円、昼食を1000円でとってしまうと、その日の小遣いはおしまいということになるようで、苦労している人も多いかと思います。

ワンペーパーランチという言葉が出てくるほど、世の中は大きく変化してきているのだと痛感させられました。(写真は崎陽軒シュウマイ弁当、HPより)

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高い新米に手が出ず

2024-09-12 22:20:10 | 食文化

周辺の田んぼではようやく稲刈りが始まったところですが、スーパーでは早くも新米が並び始めました。今年は7月頃からの「令和の米騒動」状態もあったのでしょうか、今回売られているのは茨城県産の米で、値段が5キロで3000円を超える値段。来られるお客様に早めに新米を提供したいのはやまやまでしたが、当YHで買っている米が5キロ1100円ほど(23年産米)でしたので3倍の高値になりますし、まだ昨年産の米がかなりの量あるので、我慢して頂くことにしました。

今月末から来月初めには、近くで取れた秋田県産のあきたこまちが入手できるかと思いますが、今回は開所20年にしてほぼ初めての米価大幅値上げとなることを覚悟しておく必要がありそうです。

先日車で来られたお客様は、直売所に米が売っていたので、購入して来られたとのこと。当YHでも残っている米を売ってしまおうかとも思いましたが、大した量ではありませんでしたし、手間賃や輸送費の方が高くついてしまうので、あきらめました。

時々

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北海道から紅葉スタート

2024-09-11 22:17:44 | 季節

今朝のニュースで北海道の大雪旭岳で平年よりも10日早く紅葉が始まったとのことで、北から秋が到来することになります。紅葉の目安は最低気温が8℃を下回ることで、それでスイッチが入り、葉の中の成分が枯れて赤や黄色に変化するという仕組みだそうで、今朝の八幡平は13℃。今年も昨年同様暑さが9月になっても残っていますので、もう少し立てばこちらでも紅葉のスイッチが入ることでしょう。

スイッチが入って見頃になるまで2週間ほどかかるとのことで、20日頃スイッチが入れば10月上旬に紅葉が山頂付近で開始となりそうですので、平年より少し遅くなる可能性があるようです。

10月上旬までは紅葉は山の上の方が中心となりますが、中旬以降、八幡平や栗駒、鳥海などの山岳部に車で行かれる方は、その時期突然雪が降るということも考えられますので、できるなら冬タイヤ装着、難しければタイヤチェーンを持参するようにしてください。(写真は過去のものです)

時々のち

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夏バテしている場合じゃない?!

2024-09-09 22:16:20 | 季節

9月に入り、朝晩は20℃を下回り、だいぶ涼しくなってきました。今朝も17℃を下回り、毛布だけで寝ていて、明け方に寒くなりました。それでも、日中はまだ30℃を越える暑さになっていて、今日も朝17℃-昼31℃と温度差が14℃もあります。そうでなくとも、涼しくなってくると夏の疲れがドッと出る感じで、この温度差は体には厳しい状態。それでも、どうにか夏の暑さを乗り切れたことに安堵する感じです。

今年は大曲の花火が8月最終日だったこともあり、またその後もありがたいことに、お客様が続いており、あまり期待できないものの、秋の3連休がこれから続き、そのあとの週末には中学生の団体の予約が入っていますので、まだ気が抜けませんし、夏バテしている場合ではありません。

11月以降、冬が本格化すれば、いくらでも休める(冬眠?)し、お願いしてもお客様に来て頂けない状態になりますので、もう少しと気合を入れ直しています。

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EV車の苦戦、予想通り?

2024-09-08 22:14:49 | 季節

年明けには車の買い替えを考えていますが、ここにきてEV車の苦戦がかなり云われているようです。直近では韓国でバッテリーから出火が続き、中国ではEV車の墓が出来ている。米国でもEV車の売れ行きが鈍化しいるなどとも。

以前も書きましたが、買い替えの際、現状ではEV車は対象外としていました。燃料費の詳しい計算はしていませんが、燃料費の削減に対して、車両価格が高すぎることと、1度の燃料補給(充電)で走れる距離が短く、都会ではまだしも、田舎では使用に不便、不安が伴うこと、そして充電施設が極めて少なく、時間がかかるためです。

かつては、多くの自動車メーカーがガソリン車の生産を2035年にはゼロとするとの長期計画を掲げていましたが、それもだいぶトーンダウンしてきているようです。今回、新しい車にしたら、次の買い替えは10年後とすると、ちょうど2035年前後になり、その時にはガソリン車の新車が手に入らないのか?と思っていましたが、どうもその際でもガソリン車の購入ができるかもしれない状態になってきたようです。ただ一方で技術の進歩も早いため、その際にはEV車も安くなったり、高性能になったりしているかもしれませんので、その時にまた考えることになりそうです。

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米、送れ!のSOS続出か?

2024-09-07 23:10:35 | 季節

先日、久しぶりに実家(埼玉)に連絡を取ったところ、関東では「令和のコメ騒動」最中でコメが手に入りにくいとの話。テレビでも盛んに小売店では売り切れ状態との報道でしたので、ある程度は想像していました。秋田でも小売店のコメ売り場は空っぽに近い状態になっています。

周辺の田んぼでは、早いところで稲刈りが始まりましたが、新米になって流れるのにはもう少し時間がかかります。こちら秋田では、稲刈りの時期に農家から直接、1年分をまとめて購入しています。今年も想定よりもお客様が少なく、また素泊まりの方も多かったこともあり、昨年購入したコメが玄米の形でまだかなり残っている状態。1か月もすれば新米が手に入りますが、それまでの分を考えても、今年もあまりそうでしたので、5キロほど実家に送りました。

宅配便のセンターにもっていったところ、パラパラと大きな箱を持つ人が来ており、また事務所の脇にもコメが入っているだろう箱や袋がいくつか見られました。多分同様に、秋田から都会向けにコメを送ろうということなのでしょう。

コメの値段自体は都会で買うよりはるかに安い価格なのですが、都会との距離があるため、送料が1500円もかかり、これがバカになりません。計算してみると、5キロだとコメの値段よりも送料の方が高くなってしまいます。これが大消費地から離れた場所で生産しても、なかなか売れない原因の一つともいえますし、最近の諸物価高騰の一因でもあるようです。

時々

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