日々

穏やかな日々を

川の流れのように

2017年01月08日 20時08分16秒 | 
川の流れのように

作詞 秋元康
作曲 見岳章
唄 美空ひばり

知らず知らず 歩いてきた
細く長いこの道
振り返れば遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた 人生
ああ 川の流れのように
ゆるやかに
いくつも時代は過ぎて
ああ 川の流れのように
とめどなく
空が黄昏に染まるだけ

生きることは 旅すること
終わりのないこの道
愛する人 そばに連れて
夢探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかはまた 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように
おだやかに
この身をまかせていたい
ああ 川の流れのように
移りゆく
季節 雪どけを待ちながら

ああ 川の流れのように
おだやかに
この身をまかせていたい
ああ 川の流れのように
いつまでも
青いせせらぎを聞きながら
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[見岳章(1956~)と女王美空ひばり 川の流れのように 秘話]

2017年01月08日 11時22分21秒 | 
[見岳章(1956~)と女王美空ひばり 川の流れのように 秘話]
■[メトロ]
[女王との最初で最後の出会い]
そんな 見岳章に とって 忘れられない出会いがありました昭和63年(1988)レコーディングスタジオに 現れたのが

歌謡界の女王美空ひばりです

秋元康が再起をかけた アルバムを プロデュースすることにりました

秋元は 作詞を全て担当
作曲家には 林哲司 や 見岳章 と 言った 若いミュージシャンに 依頼 しました

そんなアルバムの中には 林哲司が 作曲した
【背中】【孔雀の雨】
【ワルツを踊らせて】が あり シングルカットには この三曲の どれかを 考えていました

しかし 美空ひばりは レコーディング を していく中シングルカットに するのは 見岳章が 作曲家した
【川の流れのように】に したい と 言い出しました
実は 美空ひばりは 今まで の 音楽人生の中 注文を 出したことの無い人 それが かたくなに この曲じゃなきゃ 嫌なの と 言いました


【川の流れのように】は 実は 見岳章の曲が 先行
当時 アメリカにいた 秋元は 見岳に 谷村新司の【昴】みたいな メロディを つけてほしいと 依頼 そして秋元は ニューヨークの イーストリバーを 見て

【川の流れのように】の詞を 書きました

最初の出だしの【知らず知らず歩いてきた…】

と 【昴】の 【目を閉じて何も見えず…】の メロディが 似ているのは こんなとこからです

美空ひばりは 東京ドーム公演後 体調がすぐれず もう これが最後のレコーディングに なると 予感しているかのように、ひばりは これまでの自分の人生と 川の流れを 重ねたこの詞に こだわり アルバムの中の 曲に なるはずだった この歌を シングルカット 平成元年1月11日 発売されました

そして 発売から半年後の6月24日 美空ひばり永眠
これが 最後の曲となり
死後も売れ続け 100万枚を突破 最大のヒットとなったのです


【振り替えれば遥か遠く故郷が見える。あー 川の流れのように おだやかに この身をまかせていたい 】
ひばりは この詞を どんな思いで 見たのでしょうか? アメリカの川が モデル だとも知らず

見岳章は 今も美空ひばりの 思いを胸に 作曲活動をしているのです
2008/03/29(土)00:15
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【岩手】全ての人に医療を 無料低額診療、県内でも実施

2017年01月08日 11時02分42秒 | 地域
【岩手】全ての人に医療を 無料低額診療、県内でも実施
2017年1月6日 (金)配信岩手日報

 貧しくて十分な医療が受けられない人を、無料または安い費用で診療する無料低額診療事業(無低診)が困窮者を救っている。県内では3市2町の4病院2診療所が理念に基づいて実施し、減免した費用を全て負担している。県内の利用者は年間延べ約2万人に上るが、関係者は潜在的な困窮者がさらにいるとみて、対象の拡大や福祉機関との連携を模索している。
 「できることはしてあげられた。そう思えるのは先生のおかげ」。昨年11月に夫の昭さん(86)を膵臓(すいぞう)がんで亡くした陸前高田市気仙町の菅野幸子さん(84)は、目を赤く染めて語った。同市竹駒町の済生会陸前高田診療所の伊東紘一所長が、昭さんの最期を無低診でみとった。
 同市は東日本大震災で中心市街地が壊滅し、商店が郊外に再建された。車がない幸子さんは、買い物一つするにもタクシーで往復5千円かかるようになった。2人合わせて約15万円の年金で暮らす菅野さん夫妻の生活は苦しかった。
 昨年8月に昭さんの病気が見つかった。医療費が心配だったが、無低診が助けとなり、穏やかに残った時間を過ごせた。「心配なことがあっても先生に診てもらうことで安心し、体調も落ち着いていた。気軽にお願いすることができた」と感謝する。
 今でも自身の健康管理のため、不安なところがあれば診療所に通っている。
 同診療所は住民税非課税世帯のほか、伊東所長の判断でベトナムなどから出稼ぎに来ている外国人らの生活困窮世帯も無低診の対象としている。2015年10月の開所から16年11月末までに、延べ130人が同事業で診察を受けた。
 伊東所長は「生活が苦しくても先祖代々の土地を手放せず生活保護を受けられないなど、地方ほど無低診が必要な世帯がある」と意義を語る。
 厚生労働省によると、全国の無低診の延べ患者数は年々増加し14年度は746万人に上る。一方、本県は無低診を行ってない病院が多いことや制度が周知されていないことなどから、延べ患者数は年間2万人程度で推移。潜在的な需要は大きいとみられるが、関係者からは「家計の状況までは聞きづらい」と対象者掘り起こしへの苦悩が漏れる。
 毎年延べ6千人を無低診で受け入れている岩泉町の済生会岩泉病院(柴野良博院長)では、困窮者を見落とさないよう16年度にケースワーカーを1人採用し、患者の相談に応じている。16年11月からは失業や病気療養のための無収入者も対象とし、町の情報告知端末での広報や社会福祉協議会への事業周知も進めている。
 同院の村田幸治事務長は「困窮者はもっといると思うが、災害が起きた今でも利用者は少ない。さまざまな機会で周知していきたい」と力を込める。
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花粉シーズン2月上旬から 西日本で飛散量多め

2017年01月08日 10時55分57秒 | 医療情報
花粉シーズン2月上旬から 西日本で飛散量多め
2017年1月5日 (木)配信共同通信社

 日本気象協会(東京)は春のスギ花粉の飛散予測をまとめた。飛散シーズンは2月上旬に九州北部や中四国、東海の一部で始まり、北上する。西日本では量が多くなる見通しだ。
 飛び始めの時期は全国的に例年並みで、同協会は「飛散開始と認められる前からわずかに飛び始める」として、1月から花粉対策を始めるよう勧めている。
 近畿、四国、九州では昨年夏に高温・多照など花芽が多くできる気象条件がそろったため、飛散量は例年を上回る見込み。東北、関東は少なめで、北海道は記録的に降水量が多かったことが影響し非常に少なくなる。北陸、東海、中国は例年並み。
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進行性の難聴、仕組み解明 iPS使い内耳細胞作製 慶大など

2017年01月08日 10時53分01秒 | 医療情報
進行性の難聴、仕組み解明 iPS使い内耳細胞作製 慶大など
2017年1月5日 (木)配信朝日新聞

 進行性の難聴「ペンドレッド症候群」の患者のiPS細胞から内耳の細胞を作り、発症の仕組みを解明することに、慶応大などのグループが成功した。3日付米専門誌に発表した。
 ペンドレッド症候群は、3歳ごろに難聴と判明することが多く、めまいや甲状腺のはれを伴い、言葉の発達が遅れる可能性もある。ペンドリンというたんぱく質を作る遺伝子の異常が原因とみられているが、発症の詳細な仕組みは不明だった。
 グループは、患者の血液からつくったiPS細胞から内耳細胞を作製し、健康な人のiPS細胞から作った内耳細胞と比較した。
 その結果、患者の内耳細胞ではペンドリンが異常に凝集し、細胞が死にやすくなっていることがわかった。アルツハイマー病などと同様に、細胞に異常なたんぱく質がたまることが原因とみられる。
 次に、治療薬の候補を探すために、既存の薬が細胞死を抑えるかどうかを細胞レベルで実験した。その結果、免疫抑制剤として使われているシロリムスが、効果的に働くことを見つけた。グループの岡野栄之教授は「臨床研究の準備を進めている。さらに、iPS細胞から内耳の細胞を作りだすことで、さまざまな難聴の治療法開発にも役立てられそうだ」と話している。
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赤の他人と抱擁4200円 独身者に安らぎ、英で人気

2017年01月08日 07時37分17秒 | 地域
赤の他人と抱擁4200円 独身者に安らぎ、英で人気
ロンドン=渡辺志帆
2017年1月7日23時27分

http://www.asahi.com/articles/ASJDK1DN5JDJUHBI046.html?ref=nmailセラピストのバージニア・ソーンさん(右から2人目)が指導する「抱擁ワークショップ」の一部を再現する常連たち=ロンドン、渡辺志帆撮影

 約860万人が暮らし、その3人に1人が独身といわれる英国ロンドン。ふれあいと、新たな出会いを求めて人々は日夜行き交う。それを手助けするサービスが隆盛だ。
特集:世界の「市場」最前線
 12月初旬の日曜、普段はヨガやバレエ教室が催されるロンドン北部の小さなスタジオに、26人の男女が集まった。月1回開かれる「抱擁ワークショップ」だ。
 4時間の参加料は男女とも29ポンド(約4200円)。人を抱きしめ、抱きしめられることで得られる心の安らぎを、管理された安全な環境で味わえるのが最大の売りという。
 スタジオに入ると、まず温かいお茶とクッキーがふるまわれた。初対面の緊張がほぐれる。20代の若者、白いひげを蓄えた60代とおぼしき人もいた。横を見ると、常連同士はすでにひしと抱き合っている。
 車座になり、ワークショップを主宰するバージニア・ソーンさん(36)から基本ルールの説明を受ける。「抱きしめたくない人を抱きしめる必要は、一切ありません」。相性や好みもある。参加が強制ではないことを念押しされた。
 触れる相手に許可を得ること、礼を言うこと、服を全部脱がないこと、病気やつらい思い出など相手が明かした個人的な事情を秘密にすること――。いくつかの約束事をした。
 そして始まったワークショップ。はじめは音楽に合わせてフォークダンスのように参加者同士が手のひらや足、尻を軽く触れ合わせる「練習」から。次にペアを組んで、相手が許可した範囲で体に触れる。触ってほしいところ、触ってほしくないところを「イエス」「ノー」で意思表示する練習へと続く。ソーンさんは室内をゆっくりと歩きながらささやく。「他者の存在、肉体のすばらしさを感じましょう」
 見つめ合い、触れあううち、自然と密着度は高まる。「一番人気」という最後のセッションでは、床に敷き詰めたマットレスの上で、男女の参加者が一緒に抱き合っていた。「ウフフ……」。照明を落とし、眠気を誘う緩やかな音楽が流れる室内に、満足そうな参加者の含み笑いが漏れた。
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