日々

穏やかな日々を

ぼくが3年伸ばした髪、がん・脱毛症の子へ 寄付広がる

2017年01月20日 23時34分08秒 | 
ぼくが3年伸ばした髪、がん・脱毛症の子へ 寄付広がる
寺尾佳恵
2017年1月15日14時57分

木村仁君。髪を寄付する前の写真パネルと並んでもらった=昨年11月、千葉県船橋市、細川卓撮影

 がんの治療や脱毛症で髪に悩む、18歳以下の子どもへの「ヘアドネーション」(髪の寄付)が、全国に広がっている。人毛100%のウィッグ(かつら)を贈る大阪市のNPO法人には連日、同世代の子どもから、何年も伸ばしてカットした髪が届く。贈る側と贈られる側。子どもたちの思いを髪がつなぐ。
 「髪を伸ばしてうれしいことがあったから、ぼくの髪にはハッピーがいっぱい詰まってる。自分の髪だと思って過ごしてほしい」
 千葉県船橋市の小学5年木村仁(じん)君(11)は昨年5月、長さ40センチほどの髪を寄付した。小2の夏から、約3年間伸ばし続けてきた。寄付は2回目だった。
 4歳の時、七つ上のいとこの昔の写真に驚いた。髪もまゆもない。「なんでつるつるなの?」。母は、がん治療の副作用で抜けたのだと教えてくれた。「何かできることはないかな」。母から髪の寄付のことを聞き、幼稚園年中の12月から2年半伸ばし、32センチの髪を贈ったのが最初だった。
 レストランで女子用のピンクの食器が出てきたり、商業施設の男子トイレで見知らぬ男の子に「女は入っちゃいけないんだよ」と注意されたり。でも「髪がない子の方がつらいはず」と、自分の意思で続けてきた。
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「高齢者の腰痛を治す!驚きの日帰り手術」ゆうがたサテライト【1月16日放送】

2017年01月20日 23時25分44秒 | テレビ映画
「高齢者の腰痛を治す!驚きの日帰り手術」ゆうがたサテライト【1月16日放送】
2017年1月20日 (金)配信Live on TV

1月16日(月) 16時54分~17時45分/7ch テレビ東京
あなたは大丈夫?高齢者を苦しめる腰痛
 日帰り手術で腰痛を治すドクターに密着した。神奈川・相模原市に住む伊藤哲夫さん(65)は段々と腰に痛みを感じるようになり、歩くのも辛そうに。腰痛は高齢者に多い深刻な問題。その腰痛を治す整形外科医の出沢明PEDクリニック院長・出沢明さんは内視鏡を使いこなし日帰りで手術を行う。
高齢者の腰痛を治す!驚きの日帰り手術
 脊柱菅狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は患者数約59万人。老化により曲がった背骨が変形などで神経を圧迫して起きる病気で、腰痛・足のしびれ・排尿障害などをともなう。ひどい場合は神経を圧迫している骨を削らなくてはいけないことも。その脊柱菅狭窄症を「出沢明PEDクリニック 院長の出沢明氏が治す。患者の小川春男さんは典型的な脊柱菅狭窄症で、背中の神経を圧迫。手術では全身麻酔をかけ、専用の内視鏡と出沢医師考案の特殊なドリルを使用する。背骨一部をドリルで削り、神経を圧迫しているじん帯を取り除く。
 出沢明PEDクリニック院長・出沢明氏が内視鏡や専用ドリルなど使用し脊柱菅狭窄症を治療する。 背骨内にて痛みの原因となっていたじん帯を取り除く。手術時間約1時間50分、手術を受けた小川春男さんの手術跡は通常のそれより小さい。手術から5時間後、長年の腰痛から解放された小川さんが問題なく歩けるようになり、妻・小川晴美さんとともに帰宅。「内視鏡手術は患者の回復が早い」「腰痛は治らない病気ではない」など出沢氏は語る。
腰痛予防に「波止場のポーズ」
 スタジオトークでは腰痛の予防にはいわゆる「波止場のポーズ」が有効で、太腿裏の筋肉を伸ばすことで腰に負担がかかりにくくなるということなどを紹介。
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置き薬文化を日本遺産に 富山と佐賀、共同申請へ

2017年01月20日 21時26分20秒 | 地域
置き薬文化を日本遺産に 富山と佐賀、共同申請へ
2017年1月20日 (金)配信共同通信社

 富山県は19日、佐賀県と共同で、文化庁が認定する日本遺産に「置き薬」に関する文化を申請すると発表した。締め切りの2月2日までに申請する。
 「売薬(ばいやく)さん」で知られる富山県の配置薬業は江戸時代に始まったとされる。客に薬を預け、使った分だけお金を請求する手法を確立し、全国各地で薬を販売した。佐賀県鳥栖市など同県の一部地域にも、その手法が伝わり配置薬業が盛んになった。
 置き薬の歴史を共有する両県には、薬をつくる用具などの文化財や旧売薬商家などの古い建物が多く残り、両県は認定されれば観光振興につながると期待している。代表申請者となる富山県の石井隆一(いしい・たかかず)知事は記者会見で「配置薬業の振興にもつなげたい」と話した。
 日本遺産は、文化財を観光資源として活用するため文化庁が2015年に認定開始。これまで全国で37件が認定された。
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TPP国内手続き、20日に完了へ 日本が初めて

2017年01月20日 21時21分44秒 | 行政
TPP国内手続き、20日に完了へ 日本が初めて
2017年1月20日 (金)配信朝日新聞

 日本や米国など12カ国が合意した環太平洋経済連携協定(TPP)について、政府は20日、関連法の政令改正などを閣議決定し、同日中に協定の寄託国のニュージーランドに通知する。これにより国内手続きが完了する。手続きを終えるのは日本が初めて。
 米国のトランプ次期大統領は就任初日の20日にTPPを離脱すると明言しており、発効の見通しはたっていない。
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若手厚労職員が「パパ会」 育児と両立、まず省内から

2017年01月20日 21時15分06秒 | 行政
若手厚労職員が「パパ会」 育児と両立、まず省内から
2017年1月20日 (金)配信共同通信社

 「子どもともっと関われる時間がほしい」「育児休業を取りづらい」―。厚生労働省の若手男性職員が19日、仕事と家庭生活の両立の悩みなどを語り合う「パパ会」を東京・霞が関の本省で開いた。
 厚労省は両立支援の旗振り役。その同省から男性がもっと育児に参加できるよう職場での理解と配慮を広めていくため企画した。
 会には20~30代の職員約20人が、0~3歳の子どもを連れて参加。平日はあまり子育てに関われずに「それでも自称イクメンなの?」と妻から怒られることや小遣いの額など、パパの「窮状」をざっくばらんに明かした。
 終了後はそれぞれ職場に移って上司や同僚に子どもを紹介した。
 パパ会に先立ち、企画した若手職員らは、男性職員の育休取得率が100%になるよう、部下に利用を勧めた上司の人事評価を高くするなどの提言書を橋本岳副大臣に手渡した。
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発達障害、進学先と連携を 支援計画引き継ぎで勧告

2017年01月20日 21時11分44秒 | 行政
発達障害、進学先と連携を 支援計画引き継ぎで勧告
2017年1月20日 (金)配信共同通信社

 総務省行政評価局は20日、自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害を抱える児童・生徒に対する個人別の支援計画を、進学時に引き継ぐ仕組みが不十分だとして、文部科学省と厚生労働省に改善を勧告した。
 全国の計42施設を抽出した調査で、中学は卒業生の15%、高校は6%しか進学先へ計画を引き継いでいなかった。小学校は79%、保育所は35%、幼稚園は47%だった。
 計画の作成対象が施設ごとに異なる実態も判明。文科省の通知などは「必要に応じて」計画をつくるよう学校側に求めているが、医師の診断書を必要としたり、特別支援学級の児童に絞ったりというケースもあった。
 発達障害は普段の行動だけでは発見が難しく、通常学級に在籍する児童・生徒も多いとされる。
 小学校入学前の健康診断では、抽出した31市町村のうち11で、早期発見につながる発達検査や行動観察などを導入していなかった。「短時間の健診では的確に判断できない」「担当する医師が発達障害の専門医ではない」などの理由という。
 総務省の担当者は「学習の遅れや友人関係の悩みから退学してしまう子もいる。早期発見やサポート態勢の整備が急務だ」としている。
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カカオを多く含むチョコ、毎日食べると脳が…

2017年01月20日 20時59分59秒 | 医療情報
カカオを多く含むチョコ、毎日食べると脳が…
2017年1月20日 (金)配信読売新聞

 内閣府のプロジェクトチームと食品メーカーの明治は18日、カカオを多く含むチョコレートを中高年の男女30人に4週間にわたり毎日食べてもらったところ、学習などにかかわる大脳皮質の量が6割の人で増えたと発表した。
 脳の機能が平均1~2歳若返った可能性があるといい、今後は対象者を増やした長期的な実験を行う計画だ。
 チームは今回、脳の構造を画像化する磁気共鳴画像装置(MRI)を使って、大脳皮質の量を数値化する手法を開発。試験的にカカオを70%以上含むチョコを1日25グラムずつ、45~68歳の男女に食べてもらった。その結果、18人で大脳皮質の量が増え、特に女性でその傾向が強かったという。
 大阪市立大健康科学イノベーションセンターの渡辺恭良所長(神経科学)は「抗酸化作用のあるカカオが、脳の若返りに寄与している可能性はあるが、さらにデータを集めてメカニズムを調べる必要がある」と話した。
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自殺者22年ぶり「低水準」 2万1千人台、女性は最少 16年、警察庁まとめ

2017年01月20日 20時45分15秒 | 行政
自殺者22年ぶり「低水準」 2万1千人台、女性は最少 16年、警察庁まとめ
行政・政治 2017年1月20日 (金)配信共同通信社

 昨年1年間の全国の自殺者は前年より2261人少ない2万1764人で、7年連続の減少となったことが20日、警察庁の集計(速報値)で分かった。減少率は9・4%で、1978年に統計を始めてから最大。2万2千人を下回るのも94年以来で、22年ぶりの「低水準」となった。性別では男性が1664人減の1万5017人。女性は597人減の6747人で過去最少を更新した。
 自殺防止計画の策定を地方自治体に義務付けた改正自殺対策基本法が昨年4月に施行されており、厚生労働省自殺対策推進室の担当者は「地域の取り組みがより推進されるようになった」と説明している。
 同推進室が昨年1~11月の集計を分析した結果では、あらゆる年代で自殺が減少。70代は441人減の2761人で最も減り幅が大きく、次いで40代が344人減の3442人、50代が322人減の3345人だった。動機別では、健康問題や経済・生活問題の減少が目立った。年間の分析は3月に発表する。
 都道府県別に見ると、東京が最多の2215人で、北海道や埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪が千人超。自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)は秋田の25・7人が最も多く、岩手と和歌山が24・6人。
 自殺者の増加率は、高知が27・0%で最大だった。これに福井18・9%、和歌山15・6%が続いた。減少率は山口23・7%、島根23・4%、鳥取21・9%の順だった。
 年間の自殺者は78年から97年まで2万人台で推移し、98年からは14年連続で3万人を超えた。最多は2003年の3万4427人で、最少は81年の2万434人。
 ※警察庁の自殺統計
 警察は変死者のうち、自殺と判断すれば職業や自殺の手段を「自殺統計原票」に記録している。警察庁は原票を集計し、月別統計を速報値で発表、動機や職業で分類した年間データを3月ごろ公表する。これまでは内閣府がデータの提供を受けて分析し、地方自治体に地域別の傾向などを伝えて対策を促していたが、2016年に所管が厚生労働省へ移行した。
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トランプ氏、異例の就任式へ ボイコットや抗議デモ続々

2017年01月20日 08時28分10秒 | 行政
トランプ氏、異例の就任式へ ボイコットや抗議デモ続々
ワシントン=佐藤武嗣、杉山正
2017年1月20日05時06分
米ワシントンで18日、米連邦議会議事堂前で大統領就任式会場を警戒する治安関係者=時事

 米共和党のドナルド・トランプ氏(70)が20日(日本時間21日未明)に第45代米大統領に就任するまで、残り1日を切った。トランプ氏は就任演説で、雇用問題などに触れ「共有する価値観や国家としての方向性、直面する課題」などについて語る見通しだ。ワシントンでは多くの抗議デモが予定され、民主党議員がボイコットを表明するなど、異例ずくめの就任式となりそうだ。
 トランプ氏は18日、自身のツイッターで、ペンを手に考え込む写真を公開し「3週間前、就任演説を執筆中。(就任日の)金曜日を楽しみにしてほしい」と投稿した。
 ホワイトハウス次期報道官のショーン・スパイサー氏は記者団に「トランプ氏は机に向かって演説原稿の推敲(すいこう)を重ねている。100%、彼が主導している。米国のあるべき姿を表現する」と演説の内容を説明。時間は約20分で、雇用創出や移民問題、貿易、インフラ整備について言及するという。
 トランプ氏は不法移民の強制送還や環太平洋経済連携協定(TPP)からの撤退など、米国益を最優先する「米国第一主義」を訴えており、こうしたメッセージを発信するとみられる。
 スパイサー氏は「大統領令を(就任日に)4、5件発出する」とも語った。中身は明らかにしなかったが、「政権移行に必要な事務的なもので、優先度が高いものだ」と説明した。
 また、トランプ氏は新しい農務長官に、ジョージア州前知事のソニー・パーデュー氏(70)を指名した。これで新政権の閣僚候補がすべて出そろった。
 トランプ氏は、排外主義的な政策を掲げ、ライバル候補を中傷するという「型破り」の選挙戦で勝利した一方で、世論を分断させた。米メディアなどが調査した就任直前の支持率は40%にとどまり、歴史的な低さを記録している。米当局が見込む就任式の聴衆は70万~90万人とされ、8年前のオバマ大統領の就任時に記録した過去最高の180万人から大幅に減りそうだという。
 就任式を欠席することを表明した民主党議員が約60人になったほか、就任日やその前後に約100団体がデモを予定。その大半がトランプ氏に対する抗議デモという。その総計で過去最多の数十万人になることが予想されている。
 21日には市民団体が大規模デモ「女性マーチ」を計画。ワシントン・ポスト紙によると、ワシントン郊外の公営駐車場には、就任式の日はバスを駐車する許可申請が200台分だったのに対し、マーチがある翌21日は1200台分の申請があったという。
 このため米当局は、警備のために他州からの応援部隊を含め計2万8千人の警官らを投入。米CNNによると、警備費用は1億ドル(約114億円)を超える可能性がある。(ワシントン=佐藤武嗣、杉山正)
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緑内障治療に配合点眼液が与える影響

2017年01月20日 01時22分44秒 | 医療情報
緑内障治療に配合点眼液が与える影響
大塚製薬がプレスセミナー開催
QLifePro 医療ニュース2017年1月19日 (木)配信 眼科疾患投薬に関わる問題

 緑内障・高眼圧症治療薬「ミケルナ配合点眼液」(一般名:カルテオロール塩酸塩、ラタノプロスト)が1月11日に発売されたことを受け、大塚製薬株式会社が1月13日、都内でプレスセミナーを開催。「視野を失わないための緑内障治療の最前線」と題して、岐阜大学医学部眼科学教室教授の山本哲也氏が講演した。
 日本における失明原因の第1位である緑内障(厚生労働省研究班の調査より)。2007~2010年に視覚障害認定を受けた原因疾患でも、緑内障は21.0%で1位だ。日本緑内障学会が実施した大規模調査「多治見スタディ」では、40歳以上の日本人における緑内障有病率は5.0%だったが、有病率は年齢とともに上昇するため、高齢化の進展に伴い、今後も患者数の増加が見込まれている。現時点では決定的な治療法がないため、眼圧を下降させる治療を行い進行を遅らせる対症療法が中心だ。そのため、長期の視力予後改善には、早期発見、早期治療が重要になる。
 日本における緑内障患者は、眼圧が21mmHg以下の正常眼圧緑内障が多いという山本氏。このため、健診などでの眼圧測定だけでは緑内障かどうかがわからない。さらに、発症早期には知覚できる視野の変化がわずかであるため早期発見が難しく、異常を自覚して眼科受診に至るころには、すでに病状が進行していることもあるという。
 緑内障治療の薬剤選択にあたっては、眼圧下降効果はもちろん、副作用や利便性も考慮する。治療は原則として単剤で開始されるが、眼圧が十分に下降しない場合は複数の点眼液を使用することもあるといい、その場合でも点眼薬の数や点眼回数が少なく、充血などの副作用ができるだけ少ない薬剤を選択するという。慢性疾患である緑内障は生涯にわたり治療が必要になるため、長期にわたる有効性と安全性に加え、アドヒアランスがよいことが求められるが、2剤以上の併用例では、アドヒアランスが低下しやすい。そのため、配合点眼液のニーズが大きい。既存の配合点眼液は、β遮断薬としてチモロールマレイン酸塩を含有していたが、今回発売された「ミケルナ」ではβ遮断薬としてカルテオロールを配合。脈や血圧など全身への作用が既存薬とは異なるため、治療の新たな選択肢となるという。
 「近年では、光干渉断層計(OCT)の普及により、視野異常が出ていなくても、画像診断で視神経に障害が見つかり緑内障と診断される例も出てきている。特に自覚症状が少ない初期症例や、アドヒアランス不良例、高齢者などでは、2剤併用よりも利便性の高い配合点眼液が適している」(山本氏)
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暖冬

2017年01月20日 01時00分56秒 | 
もう、椿が咲いた
ボケも咲いた蝋梅も咲きそう
ミニバラが今冬咲いた

暖かいのだね
穏やかなのだね

凍てつくことがなく
吹雪くこともなく
大風もない
穏やかさ

秋明菊の綿種も飛ぶことなくふくらんだまま
白い水仙も倒れることなく
静かな冬庭

2月が来る
こんなままで
春が来る
冬鬼はどこへ行っただろう?

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【信州大】遺伝性難聴の原因、異常たんぱく質…分解する薬剤も発見

2017年01月20日 01時00分25秒 | 医療情報
【信州大】遺伝性難聴の原因、異常たんぱく質…分解する薬剤も発見
2017年1月19日 (木)配信読売新聞

 遺伝性難聴「ペンドレッド症候群」の患者のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から内耳の細胞を作り、異常なたんぱく質の蓄積を見つけたと慶応大学などが米科学誌に発表した。異常なたんぱく質を分解する薬剤も発見、治験実施を目指している。
 同症候群は主に乳幼児で発症し徐々に悪化し、根本的な治療法はない。慶大の岡野栄之教授(生理学)や小川郁教授(耳鼻咽喉科)らは患者の血液からiPS細胞を作り、内耳の細胞に変化させた。すると細胞内に異常なたんぱく質が塊状に点在していた。毒性のある化学物質を投与すると、健常者のiPS細胞で作った内耳の細胞よりも死滅しやすかった。異常なたんぱく質のために内耳で細胞が減って難聴になるとみている。
 異常なたんぱく質は、免疫抑制剤のシロリムスを投与すると分解され、毒性物質を加えても細胞が死ぬのを抑えられた。
 信州大学の宇佐美真一教授(耳鼻咽喉科)は「画期的な発見。見つけた薬が患者に効くことを確認し、早期に実用化してほしい」と話す。
コメント (2)
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「間違いだらけ!? 昔から伝わる健康の定説」フルタチさん【1月15日放送】

2017年01月20日 00時53分25秒 | テレビ映画
「間違いだらけ!? 昔から伝わる健康の定説」フルタチさん【1月15日放送】
テレビ 2017年1月19日 (木)配信Live on TV

1月15日(日) 19時00分~20時54分/8ch フジテレビ
間違いだらけ!? 昔から伝わる健康の定説
 お年寄りから習った健康の定説も時代とともに変わってきているという。「突き指したら引っ張る」も間違いで、患部を冷やして添え木するのが正しい。「鼻血は上を向き首をトントン」も「疲れたら甘い物」も「食後すぐ横になると体に悪い」も間違いという。次はこれらの健康の定説についてスタジオで現役医師から教えてもらう。
突き指したら引っ張るのはNG
 横浜クリニック青木院長と川崎耳科学クリニック坂田院長と中継をつなぎ、まずは突き指について解説。青木院長によると突き指といってもいろんな症状があり、診断前の状況で無理に引っ張ると指の変形や炎症につながるという。脱臼の場合は引っ張ってもいいが、医師が行うその処置を見て「それでいいんだ」と思って真似して広まった可能性がある。
鼻血が出た時上を向いて首をトントンはNG
 青木院長や坂田院長が健康の定説の間違いについて解説。坂田院長によると鼻血が出るのは鼻の入り口付近にある「キーゼルバッハ」という場所で、小鼻を強めに圧迫し止血するのが正しい。上を向くと血液が喉や胃に入ってしまう。ティッシュを詰めても圧迫はできず、抜く時に粘膜を傷つける可能性もある。一方まれに、糖尿病や高血圧の場合は鼻の奥から出血している。「首をトントンする」というのは東洋医学の大椎というツボが関連している可能性はあるが鼻血への対処効果は難しい。
甘い物を食べても体の疲れは取れない
 青木院長や坂田院長が健康の定説の間違いについて解説。青木院長によると体の疲れ(肉体疲労)が糖分摂取(血糖値の上昇)で直接取れるということはなく、疲れが取れた気になるのは脳の錯覚。長年飢餓と戦ってきた人類はエネルギー源である糖分を摂取すると脳が多幸感(セロトニン)を得て、疲労感を凌駕するという。また、脳の活性化の手助けとしては適度な糖分摂取は効果がある。
肉体疲労の回復には鶏の胸肉が効く!
 青木院長や坂田院長が健康の定説の間違いについて解説。青木院長によると脳の活性化の手助けとしては適度な糖分摂取は効果がある。さらに最近、鶏の胸肉に肉体の疲労回復効果が研究されているという。イミダペプチドが活性酸素を抑える。
耳掃除をしてはダメ
 青木院長や坂田院長が健康の定説の間違いについて解説。坂田院長によるとさらに、耳掃除をするのは間違いで、耳掃除をすると耳の中に生えている毛が内向きになりホコリが入りやすくなり、上皮も傷つけ炎症やカビにつながる。耳掃除のために耳をいじらない方がよく、耳垢もそもそも取らなくてよい。アメリカでは耳掃除に綿棒を使いてはいけないのが常識だという。
間違いだらけ!? 昔から伝わる健康の定説
 スタジオトーク。健康の新しい定説を知った古舘だが、先生の言ったことを大事に受け止めつつ、一方で人間には精神作用もあるからそれでほっとするならやればいいのではと話した。青木院長も、僕達もあくまで現代西洋医学に基づいた話をしている、僕達医者が一番手を当てなくなっているが「手当て」は大事なことと話した
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