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突然の噴火、警戒レベル「1」で発生 予知の限界指摘も

2018年01月24日 15時13分48秒 | 地域
突然の噴火、警戒レベル「1」で発生 予知の限界指摘も
2018年1月24日05時03分

 突然の噴火が、無警戒だったスキー客や自衛隊員を襲った。草津白根山の噴火は、前兆がみられず噴火警戒レベルが最も低い「1」のまま起きた。4年前に登山者が犠牲になった御嶽山の噴火との共通点も少なくない。専門家は噴火予知の限界を指摘する。

ゴォーッ」降り注ぐ噴石 草津白根山噴火、スキー客は
ドーンと爆発音「噴火だ!」噴石が天井破る 地元男性

 23日夕、スキー場の「山頂駅」に取り残された約80人全員が無事に救助され、現場では恐怖と安堵(あんど)の声が入り交じった。
 一方、同じころ、黒岩信忠・草津町長は報道陣の取材に、厳しい表情で答えた。「(警戒を続けていた白根山と)本白根山は別々のものと考えていた。本白根は0・1%の想定もしていなかった。噴火対策の目は100%白根山に向けていた」
 気象庁は、群馬県の北西部に位置し、北から連なる白根山、逢ノ峰、本白根山の三つを一つの火山体として常時観測している。
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松坂大輔、中日の入団テストに合格 背番号は「99」

2018年01月24日 15時10分13秒 | 運動スポーツ
松坂大輔、中日の入団テストに合格 背番号は「99」
野田枝里子
2018年1月23日18時30分

中日ドラゴンズの入団試験を受けるため、屋内練習場に向かう松坂大輔投手=23日午後1時29分、名古屋市中川区、戸村登撮影

 日米通算164勝を挙げた前ソフトバンクの松坂大輔投手(37)の中日入団が23日、決まった。同日、ナゴヤ球場の屋内練習場で森繁和監督らが立ち会って入団テストが行われ、合格した。年俸1500万円(推定)の1年契約で、背番号は「99」。松坂はプロ20年目で初のセ・リーグ球団でのプレーとなる。「まずはほっとしています。早くチームに溶け込めるように、名古屋の街になじめるようにやっていきたい」などと語った。

 「平成の怪物」と呼ばれた松坂は横浜高で甲子園春夏連覇を果たし、ドラフト1位で1999年に西武に入団。1年目から3年連続で最多勝を獲得した。06年オフにポスティングシステムで大リーグ・レッドソックス入り。メッツを経て15年からソフトバンクでプレーしたが、15年8月に右肩の手術を受けるなど故障に苦しみ、3年間での登板は16年の1試合だった。日本では通算205試合に登板し、108勝60敗1セーブ。大リーグ通算は158試合で56勝43敗1セーブ。(
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巨額予算の花形研究に傷 成果への期待、重圧か iPS細胞で論文不正

2018年01月24日 02時52分35秒 | 教育
巨額予算の花形研究に傷 成果への期待、重圧か iPS細胞で論文不正
2018年1月23日 (火)配信共同通信社

 ノーベル賞にも輝いた人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究に論文不正という大きな傷が付いた。再生医療の切り札として注目され、国策として巨費が投じられた日本の花形研究。組織のトップを務める山中伸弥(やまなか・しんや)・京都大iPS細胞研究所長の責任も問われかねず「期待がプレッシャーになったのでは」との声も上がる。
 ▽スピード受賞
 山中氏が体のさまざまな細胞に変化できるiPS細胞をマウスで作ったと発表したのが2006年。翌年には人でも成功し、世界を驚かせた。開発からわずか6年後の12年にはノーベル賞に決まり「生命科学研究の一大潮流をつくった」と評価された。
 病気やけがで失われた組織を修復する再生医療にiPS細胞を使えば、他の万能細胞で課題となっていた拒絶反応や倫理的な問題が起こらない。
 14年には理化学研究所などのチームが、目の病気の患者にiPS細胞からつくった網膜の細胞を移植する世界初の手術を実施。他にも心筋梗塞や脊髄損傷、パーキンソン病など、さまざまな再生医療応用が計画されている。
 国もiPS細胞研究を成長戦略の柱の一つに位置付けてきた。文部科学省は13~22年度の10年間で、京都大を中核拠点としたiPS細胞による再生医療研究に計1100億円の予算を集中的に投下している。
 ▽相次ぐ捏造
 今回の研究不正によってiPS細胞そのものの可能性が否定されたわけではないが、文科省幹部は「iPS細胞は医療分野で、日本が世界をリードできる数少ない研究領域。期待を背負っていただけに残念だ」と肩を落とす。
 14年に社会的にも大きな話題となった小保方晴子(おぼかた・はるこ)氏のSTAP細胞問題や、東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明(かとう・しげあき)元教授研究室でのデータ捏造(ねつぞう)など、生命科学分野ではこれまでも研究不正がたびたび問題となってきた。繰り返される不正に研究者の意識改革や背景分析も必要となる。
 中村征樹(なかむら・まさき)・大阪大准教授(科学技術社会論)は「iPS細胞への社会の期待は非常に高く、期待に応えるため改ざんが行われたのかもしれない。研究所長の山中氏も、組織としてどの程度(不正防止に)取り組んできたのかが問われる」と指摘している。
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31歳教授、横浜市大で誕生 学内で現役最年少

2018年01月24日 02時49分07秒 | 教育
31歳教授、横浜市大で誕生 学内で現役最年少
2018年1月23日 (火)配信朝日新聞

 横浜市立大学は22日、再生医学研究で優れた成果を上げている医学部の武部貴則准教授(31)を、15日付で同大学先端医科学研究センター教授に任命したと発表した。学内では現役最年少の教授となる。同大学は「横浜市大の強みである再生医学研究での活躍を後押ししたい」としている。
 同大学によると、武部教授は2013年、iPS細胞から血管構造を持つヒト肝臓原基(肝芽)を作り出すことに世界で初めて成功。肝芽の最適な培養・移植方法を見いだし、ミニ肝臓の大量製造にも成功した。
 こうした研究成果は科学雑誌「ネイチャー」に掲載されるなど、国際的に高く評価されている。
 また、デザインや広告の手法で医療情報を伝え、健康行動を促す「広告医学」という考え方の普及にも力を入れているという。
 同大学が確認できた1973年以降では、学内で最年少の教授就任だという。(太田泉生)
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憲法審で改正議論前進 首相、働き方改革に決意 北朝鮮にらみ防衛力強化 自民3月にも党改憲案

2018年01月24日 02時45分18秒 | 行政
憲法審で改正議論前進 首相、働き方改革に決意 北朝鮮にらみ防衛力強化 自民3月にも党改憲案
2018年1月23日 (火)配信共同通信社

 安倍晋三首相は22日、衆参両院で施政方針演説を行った。憲法改正の早期実現へ各党に具体案を国会に提示するよう要請。「憲法審査会で、議論を深め、前に進めることを期待する」と呼び掛けた。今国会の目玉に据える「働き方改革」や、教育無償化などの「人づくり革命」実行への決意を表明。北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるために全力を挙げ、日本の防衛力を強化する考えを示した。日中関係改善への強い意欲も打ち出した。
 2012年の第2次安倍政権発足後、施政方針演説は6回目。改憲を巡り「50年、100年先の未来を見据えた国創りを行う」と訴えた。演説に先立つ自民党の両院議員総会では、憲法改正は党是だと言及した上で「いよいよ実現する時を迎えている。責任を果たしていこう」と意気込んだ。
 自民党は3月25日の党大会までの党改憲案策定を急ぐ。ただ、見解が分かれる9条改正案の取りまとめは難航が必至だ。
 演説で首相は19年4月30日の天皇陛下退位と、翌5月1日の新天皇即位の円滑実施に「全力を尽くす」と述べた。
 今国会で成立を期す働き方改革の関連法案に関し「誰もが能力を発揮できる、柔軟な労働制度へ抜本的に改革する。70年ぶりの大改革だ」と強調。「同一労働同一賃金」実現にも意欲を示した。
 人づくり革命では、19年10月の消費税率引き上げに伴う増収分を使い「お年寄りも若者も安心できる全世代型の社会保障制度へ転換する」と明言。幼児教育や高等教育の無償化に向けた制度設計を急ぐと表明した。
 企業の競争力を高める「生産性革命」を推進。財政健全化に向けた新計画を夏までにまとめると説明した。東日本大震災の被災地の着実な復興を目指す考えも示した。
 外交・安全保障では、北朝鮮による「いかなる挑発行動にも屈しない」と言明。トランプ米大統領との信頼関係を基に日米で世界の課題に立ち向かうと説いた。年末に控える防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」の見直しで「真に必要な防衛力」を見定めると主張した。
 日中関係を巡って「大局的な観点から、安定的に友好関係を発展させる」とし、首脳間の相互訪問を訴えた。中国が提唱する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を念頭に「協力して、アジアのインフラ需要に応える」とも語った。韓国に関し、昨年の演説にあった「最も重要な隣国」の表現は使わなかった。
 通常国会は22日召集。会期は6月20日までの150日間で延長も可能だ。
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核実験に関わると「突然死ぬ」 北朝鮮でうわさ広まる

2018年01月24日 01時54分38秒 | 事故事件訴訟
核実験に関わると「突然死ぬ」 北朝鮮でうわさ広まる
ソウル=牧野愛博
2017年9月10日11時37分朝日新聞

核実験後の4日に撮られた北朝鮮北部・豊渓里(プンゲリ)の核実験場付近の衛星写真。万塔山山頂(上の△印)と地下入り口(右下)との間に複数の地滑りの跡がみえる。38ノース提供

 北朝鮮の市民の間で、3日の核実験の影響を心配する流言飛語が広がっていると、北朝鮮関係筋が明らかにした。実験作業に加わったり、近くに住んでいたりすると、核実験の影響で死亡するという内容。同筋は「政府が核実験についてきちんと説明しないからだ」と語った。
北朝鮮、弾道ミサイル発射の兆候 韓国国防省など報告
特集:北朝鮮の核実験
 市民の間では3日以降、「核実験にかかわると(原因不明の奇病の)鬼神病(クィシンビョン)になる」「突然死ぬこともある」などのうわさが、市場で働く人々の口伝えなどで広がっている。根拠のない話だが、関心を集めているという。同筋は「3日の実験で大きな地震が起きて人々が動揺したことも影響したようだ」と話した。
 北朝鮮は3日、「実験は以前より大きな威力で行われたが、放射性物質の流出などもなかったし、周囲の生態環境にいかなる影響も与えなかった」と発表した。
 ただ、韓国政府は実験場がある咸鏡北道吉州郡豊渓里(ハムギョンブクトキルジュグンプンゲリ)で、実験に使った坑道が陥没した可能性があると分析。8日には、微量の放射性物質キセノンを検出したとも発表した。
 北朝鮮は吉州郡を通る鉄道の駅での外国人の降車を禁じるなど、厳重な機密体制を敷いている。一方で市民には放射能が人体に与える影響などをきちんと説明していないという。核実験の準備に携わった要員にも死者が出ているという未確認の情報もある。(ソウル=牧野愛博
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