出雲市:がん寄付講座を継続 島大病院へ、5年間で1.25億円 /島根
2018年1月25日 (木)配信毎日新聞社
出雲市は、島根大学医学部付属病院(同市塩冶町)の先端がん治療センター内の寄付講座「がん臨床研究部門」を4月以降も5年間継続する方針を決めた。今後、5年間の寄付額は1億2500万円を見込み、2月に開会する市議会に関連予算案を提案する。
市によると、センターには、がん薬物療法の専門医6人、血液の専門医8人が在籍。がん治療の拠点になっている。市は2007年に、市がん撲滅対策推進条例を制定。翌年から10年間で、総額約2億5000万円を寄付した。
寄付講座は今年3月末で協定の期限が切れる。死亡原因に占めるがんの割合は依然として高いため、高度ながん治療を受けられる体制を維持する必要があると市が判断した
2018年1月25日 (木)配信毎日新聞社
出雲市は、島根大学医学部付属病院(同市塩冶町)の先端がん治療センター内の寄付講座「がん臨床研究部門」を4月以降も5年間継続する方針を決めた。今後、5年間の寄付額は1億2500万円を見込み、2月に開会する市議会に関連予算案を提案する。
市によると、センターには、がん薬物療法の専門医6人、血液の専門医8人が在籍。がん治療の拠点になっている。市は2007年に、市がん撲滅対策推進条例を制定。翌年から10年間で、総額約2億5000万円を寄付した。
寄付講座は今年3月末で協定の期限が切れる。死亡原因に占めるがんの割合は依然として高いため、高度ながん治療を受けられる体制を維持する必要があると市が判断した