不妊治療 納得するまで助成します 高崎市が助成の回数制限廃止
2018年1月29日 (月)配信上毛新聞
体外受精などの特定不妊治療への助成について、群馬県高崎市は新年度、国の制度に合わせて「6回まで」としていた助成回数の上限を撤廃する方針を決めた。7回目からは、6回目の助成上限額の3分の2を補助する。妊娠を希望する夫婦が納得できるまで治療を受けられるよう経済的、精神的負担を軽減し、少子化対策につなげる。
対象者に変更はない。夫婦の少なくとも一方は市内に住所があり、2人の前年所得の合計が730万円未満であることが条件。市の調査によると、国の助成制度の実施主体となる都道府県や政令指定都市、中核市で、助成回数に制限のない自治体は全国的にないという。富岡賢治市長は「子どもを持つことを希望し、治療すれば妊娠のチャンスが生まれる人を最大限支援したい」と話す。
2018年1月29日 (月)配信上毛新聞
体外受精などの特定不妊治療への助成について、群馬県高崎市は新年度、国の制度に合わせて「6回まで」としていた助成回数の上限を撤廃する方針を決めた。7回目からは、6回目の助成上限額の3分の2を補助する。妊娠を希望する夫婦が納得できるまで治療を受けられるよう経済的、精神的負担を軽減し、少子化対策につなげる。
対象者に変更はない。夫婦の少なくとも一方は市内に住所があり、2人の前年所得の合計が730万円未満であることが条件。市の調査によると、国の助成制度の実施主体となる都道府県や政令指定都市、中核市で、助成回数に制限のない自治体は全国的にないという。富岡賢治市長は「子どもを持つことを希望し、治療すれば妊娠のチャンスが生まれる人を最大限支援したい」と話す。