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新型コロナ:新型コロナ 京都市、1億円の緊急支援策 観光事業者助成 /京都

2020年03月23日 09時09分00秒 | ウイルス
新型コロナ:新型コロナ 京都市、1億円の緊急支援策 観光事業者助成 /京都
2020年3月19日 (木)配信毎日新聞社

 京都市は17日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、国の緊急対策や府の補正予算案とも連動し、独自に総額約1億円の緊急支援策を実施すると発表した。観光客の減少で打撃を受けている観光事業者への緊急助成制度を創設し、中小企業支援の窓口体制を強化する。
 緊急助成制度には4500万円を計上。安心安全の確保や、危機的状況を乗り越えるための事業、回復期の事業継続のための従業員研修などを実施した観光事業者に、市観光協会と連携して経費の4分の3を助成する。窓口体制強化では増員する8人分の人件費5500万円を計上する。
 市はこれらを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を、開催中の2月市議会に追加提案する。コロナ対策としては、可決済みの19年度補正予算と審議中の20年度当初予算案にも緊急融資制度創設や相談体制強化など計40億4000万円を盛り込んでおり、今回の追加で計41億4000万円となる。【澤木政輝】
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名古屋、ドライブスルー方式で検査へ コロナで苦肉の策

2020年03月23日 09時06分52秒 | ウイルス
名古屋、ドライブスルー方式で検査へ コロナで苦肉の策
2020年3月19日 (木)配信朝日新聞

 新型コロナウイルス感染を判定する検査で、名古屋市が近くドライブスルー方式での検体採取を実施することが複数の関係者への取材で分かった。韓国で先行する方式だが、感染が多発している市内では医療機関での検体採取が難しく、苦肉の策として考えた。順調に実施できれば、活用を広げたい考えだ。
 複数の関係者によると、ドライブスルー方式で検体を採取するのは、利用者らの感染が相次いだ市内の高齢者デイサービス事業所の職員ら約50人。市内医療機関の駐車場で、職員らは車に乗ったままの状態で、窓越しに鼻やのどから検体を採取される。いずれも症状がない人たちで、職場復帰に向けて陰性を確かめるために行う。
 医療機関などで検体を採取する際、医師は着用する防護服を1人分の採取が終わるたびに、ウイルスに感染しないように慎重に脱ぐ必要があり、1人分の採取に1時間かかることもあるという。ドライブスルー方式なら時間がかからず、医師も防護服を着替えずに手袋の交換で済ませられるメリットがある。車に乗ったままで済ませるため、ほかの検査対象者への感染を防ぐこともできるという。
 厚生労働省は公式ツイッターで、ドライブスルー方式について医師の診察を伴わないことが多いとして、否定的な見解を示しているが、加藤勝信厚労相は16日の参院予算委員会で「我が国で否定されているわけではない」と述べている。(堀川勝元)
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芸術を通じて地域振興を 澄川喜一さんが作品を石見美術館に寄贈(島根・東京)

2020年03月23日 08時38分21秒 | アート美術演劇等
芸術を通じて地域振興を 澄川喜一さんが作品を石見美術館に寄贈(島根・東京)
山陰中央テレビ
2020年3月22日 日曜 午後6:00

 東京スカイツリーのデザイン監修などをつとめた日本を代表する彫刻家で島根県吉賀町出身の澄川喜一さんが、ふるさとの文化の発展のため作品42点を島根県に寄贈した。
 作品を寄贈した澄川喜一さんは、島根県吉賀町出身の彫刻家で、東京スカイツリーのデザイン監修などをつとめ1995年から2001年まで東京藝術大学の学長を、また現在は益田市の県立石見美術館の館長を務めている。
 澄川さんは島根の文化の発展に役立ててもらおうと県に作品を寄贈、この日は丸山知事に目録が手渡された。今回寄贈されたのは日本の伝統美に深く共鳴した「そりのあるかたち」をテーマにした作品など42点で各時代の作風の変遷を知ることもできる。
 澄川さんは「美術館とかホールはその地域の花みたいなもの。いつもみずみずしく咲いていることが大事。そのお役に立てれば一番」と話した。石見美術館は来年にも寄贈された作品の展覧会を開催する予定。
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