日々

穏やかな日々を

妻と2m離れて会話・食事時間ずらす…治療で感染の医師、濃厚接触者作らず

2020年03月26日 23時17分39秒 | ウイルス
妻と2m離れて会話・食事時間ずらす…治療で感染の医師、濃厚接触者作らず
2020年3月26日 (木)配信読売新聞

 24日に感染が判明した公立館林厚生病院の60歳代の男性医師は前橋市在住だった。市は25日に記者会見を開き、医師が自宅でも感染対策を徹底させていたため、同市内に濃厚接触者はいないと発表した。
 医師は妻と2人暮らし。市の発表によると、感染者の治療にあたるようになってからは自宅でもマスクを着け、1日5回の体温測定も続けていた。妻と会話する際は2メートル以上の距離を置き、歩く場所も重ならないよう注意し、食事の時間もずらしていたという。
 市は妻の健康状態の観察を行うものの、医師が通勤に自家用車を使っていたことも踏まえ、妻を含めて市内に医師の濃厚接触者はいないと判断した。前橋市保健所の矢沢和人所長は「医師も家族も知識があり、感染予防を図っていた。市民は動揺せずに日常生活を送ってほしい」と話している。
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新型コロナ、ガラパゴス諸島にも到達 感染者4人確認

2020年03月26日 23時11分21秒 | ウイルス
新型コロナ、ガラパゴス諸島にも到達 感染者4人確認
2020年3月25日 (水)配信AFPBB News

【AFP=時事】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が、南米エクアドル沖のガラパゴス諸島(Galapagos Islands)にまで及んでいたことが分かった。当局筋が24日、明らかにした。
 ガラパゴス政府議会(Galapagos Government Council)のノーマン・レイ(Norman Wray)議長は、エクアドル・テレビ( EcuadorTV)のインタビューで、検査の結果、4人が新型コロナウイルスに感染していると判明したと明らかにした。
 4人は、本土にあるグアヤキル(Guayaquil)の港から戻ってきたガラパゴス諸島の永住者。エクアドルでは1000人近い感染者が確認されているが、その半数超をグアヤキルでの感染者が占めている。4人は所定の手続きをの後、本土に移送されるという。
 エクアドル本土から西に約900キロ離れた海域にあるガラパゴス諸島は、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に指定されている。人口は3万人超だが、医療インフラは限られている。
 エクアドル政府は1週間前、ガラパゴス諸島への訪問を全面的に禁止していた。
 2019年には27万人超がガラパゴス諸島を訪問。新型コロナウイルスの影響が特に深刻なフランスやスペイン、米国からの旅行者も大勢含まれていた。
 レイ氏は、「14日以上前にガラパゴス諸島を訪れた多くの人々がいまだに足止めされている」と述べた。足止めされている人々にはエクアドル人と外国人の両方が含まれていると説明したが、詳細は明らかにしなかった。
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浜田に「殿町介護医療院」 江津との医療圏域初、地域離れず利便向上

2020年03月26日 23時07分30秒 | 地域
浜田に「殿町介護医療院」 江津との医療圏域初、地域離れず利便向上
2020年3月26日 (木)配信山陰中央新報

 浜田医療圏(島根県浜田市、江津市)で初めての介護医療院が4月1日、浜田市殿町に開設される。これまで長期入院の受け入れ先がなく、住み慣れた地域を離れることの多かった高齢者らを終末期まで支え、家族の負担軽減、利便性向上にもつながると期待される。
 介護医療院は介護報酬改定に伴い廃止対象となった療養病床の転換先として新設された介護施設で、新しい施設は殿町介護医療院(40床)。島田病院(浜田市殿町)の島田康夫院長と大石内科医院(同市黒川町)の大石和弘院長が開設準備を続けてきた。
 同医療院の施設は島田病院を改装し、外来クリニック「島田診療所」(2床)を併設。常勤1人、非常勤3人の医師体制で要介護者を受け入れる。
 浜田保健所によると、同医療圏ではたんの吸引やチューブを使った流動食の投与が日常的に必要な高齢者らの受け入れ先が少なく、急性期病院で治療を受けた後は広島県などの施設に入ることが多かった。
 開設準備に当たった2人のうち、今月1日に島田さんが病気のため亡くなり、遺志も継ぐ形で開設にこぎ着けた大石さんは「より長期的に療養しやすい環境が浜田市内の中心部にできる。多くの地元の人に利用してほしい」と話している。
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写真で癒される

2020年03月26日 22時44分36秒 | カメラ
職場で見つけた
景色
オランダの文化遺産



世界がコロナでいっぱいな時
写真で癒されよう。


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医師ら悲鳴、次々感染 人手不足、拡大へ悪循環 新型コロナ猛威振るう欧州

2020年03月26日 18時11分52秒 | ウイルス
医師ら悲鳴、次々感染 人手不足、拡大へ悪循環 新型コロナ猛威振るう欧州
2020年3月25日 (水)配信共同通信社

 新型コロナウイルスが猛威を振るう欧州で、医師や看護師ら医療従事者の感染が急速に広がっている。スペインでは感染者の1割以上が医療従事者との統計も。病院では人手不足が加速、「医療崩壊」が起きて感染拡大が止まらない要因となる悪循環に陥っている。
 ▽ヒーロー
 「普段は日の当たらない人々がヒーローとなり、危険に身をさらし、全てをささげている」。イタリアを追うように感染が急拡大するスペイン。保健省高官は、日々全力で治療に当たる医療従事者らをたたえた。保健省の24日の集計によると、感染者のうち約14%(5400人)を医療従事者が占める。中国では4%未満にとどまっているといい、スペインは3倍以上の割合だ。
 保健省は19日、感染者の多いマドリード自治州などで対応が困難となっている公共の医療体制を支えるため、過去2年間に退職した医師や看護師のほか、医学生、看護学生ら計約5万人を動員すると発表した。
 イタリア、スペインの隣国フランスでも事態は深刻だ。ベラン保健相は22日、国内初とされる新型コロナ感染による医師の死亡を明らかにした。地元メディアによると67歳の男性救急医で、北部オワーズ県の病院で働いていた。その後、23日には北東部と東部で60~70代の医師計4人の死亡が伝えられた。
 ▽各国が支援
 イタリアメディアによると同国で新型コロナに感染した医療従事者は計4824人(21日時点)で全ての感染者の約9%。24日までに死亡した医師は25人。
 医療従事者が多数感染している現状について、政府の衛生高等研究所幹部は、医療現場での感染かどうか分からないと発言。医師らは「最前線にいるわれわれは素手でウイルスと闘っている」と猛反発、防護服やマスクが不足した状況で治療に当たっていると現場の惨状を訴えた。
 特に深刻なのは患者が激増している北部ロンバルディア州ベルガモ。病院以外の福祉施設などでも患者を受け入れざるを得ず、防疫体制や設備が不十分なまま感染拡大が続いているとの指摘も。
 こうした事態を受け、各国が支援を本格化。タス通信によるとロシアから噴霧消毒が可能なトラックや医療機器が輸送され、軍のウイルス学や感染症対策の専門家のほか、医師や看護師チームもイタリアに到着した。既に中国やキューバからの医療団も活動を開始している。(パリ、ローマ共同=永田潤、津村一史)
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なけなしのマスク、ああ苦肉の延命策 鍋で煮沸・洗濯…

2020年03月26日 18時07分31秒 | ウイルス
なけなしのマスク、ああ苦肉の延命策 鍋で煮沸・洗濯…
2020年3月25日 (水)配信朝日新聞

 そのマスク、どこで手に入れましたか? 新型コロナウイルスの感染拡大で、街中はマスク姿の人が多いのに、品切れの店舗ばかり。#ニュース4Uのアンケートでは、2割が「入手できず困っている」と答え、半数は「備蓄」でしのいでいた。なけなしのマスクを何日間も使う人たちの姿も浮かび上がった。
■LINEで1335人に聞きました→半数が「備蓄」
 アンケートは3月13日昼~15日夜、ニュース4UのLINE公式アカウントの「友だち」を対象に実施。計1335人から回答が寄せられた。
 マスクの確保策として最も多かった回答(選択式)が、679人が選んだ「備蓄していた」。花粉症対策や防災用に買い置きしている人が目立った。ただ、備蓄には限りがあり、「普段の勤務で使っていて、どんどん枚数が少なくなって不安」(埼玉県20代女性)といった声も多い。
 子ども用を多めに「箱買い」していた山梨県の60代女性は「大人用が手に入らないので子ども用を使っている。すごく恥ずかしいし、ひもがピンと張って耳も痛いが我慢」と苦労している。
 就職活動中の学生らの声も寄せられた。東京都の20代女性は企業から必ずマスクを持参するよう連絡があり、「家に備蓄があってセーフでしたが、入手できず人事に頭を下げる受験者が多数いた」と明かす。
 京都府の20代女性は「どこにも売っていないのにマスクをつけなければいけない場面が多く、困っている」と切実だ。
■40代男性「朝5時半起きで店へ」
 どこで購入しているのか。コンビニやドラッグストアなどの店舗で購入したと答えたのは350人で、全体の26%。大阪府の40代男性は「午前5時半起きで何とか100枚入りを1箱買えた」。
 トラブルもあるようで、石川県の40代男性は「開店前から並んで、最後の1箱で言い争いを見てとても悲しい気持ちになった」。
 高額の転売が相次いだフリマアプリ。今月15日から転売は禁止になったが、それ以前は1枚100円程度で5千円分や1万円分を購入している人がいた。転売品を購入したという大阪府の50代女性は「弱みにつけ込まれているみたいで嫌でしたが、他に入手手段がなかった」と漏らす。
 ガーゼやハンカチ、キッチンペーパーで自作する人もいる。神奈川県の50代女性は「手芸店でガーゼ生地とゴムひもが品切れ。下着用のゴムなどを代用している」と苦労している。マスクのゴムひもと鼻にあたる部分の針金を再利用しているなど工夫が見られる。
■10代男性「2週間くらいずっと同じ」
 使い捨てマスクを洗って再利用している人もいる。
 兵庫県の10代男性は「洗って2週間くらいずっと同じマスクを使っている」という。「洗濯ネットに入れて洗うと、ゴムは少し伸びるが、2~3回使える」(京都府50代女性)、「洗剤で洗い、鍋で煮沸消毒して再利用している」(東京都50代女性)といった声がある。
 入手できずに困っている人も2割いる。千葉県の40代女性は「マスクはしていない。手を丹念に洗っている」。マスク不足で職場や学校でも困惑することが多く、東京都の40代女性は「譲ってくれと上司に言われた」。京都府の10代男性は「マスクをしていないと周りから避けられる」。
 一方で、「マスクは必要ない、着用していない」という人も1割ほどいた。実際、厚生労働省はウェブサイトで「屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる予防効果はあまり認められていない」と説明している。
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五輪、来年でも大会名「東京2020」のまま 小池知事

2020年03月26日 17時59分29秒 | ウイルス
五輪、来年でも大会名「東京2020」のまま 小池知事
その他 2020年3月25日 (水)配信朝日新聞

 東京五輪・パラリンピックの開催がおおむね1年をめどに延期されることを受け、東京都の小池百合子知事は、2021年開催となっても大会名称は「東京2020」のままでいく、と明かした。安倍晋三首相と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長との電話協議の後、記者団の取材に答えた。
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「レムデシビル」、日本も新型コロナ感染症治験開始

2020年03月26日 17時55分24秒 | 医療情報
「レムデシビル」、日本も新型コロナ感染症治験開始
ギリアド、肺炎症状がある重篤患者が対象
化学工業日報2020年3月25日 (水)配信 一般内科疾患呼吸器疾患一般外科疾患感染症投薬に関わる問題

 国立国際医療研究センター(NCGM)は23日、新型コロナウイルスに対する治療薬開発で、米ギリアド・サイエンシズが開発中の抗ウイルス剤「レムデシビル(一般名)」の臨床試験を始めると発表した。米国立衛生研究所(NIH)が先月開始した国際臨床試験に参加する形で始める。感染者のうち、肺炎症状がある重篤患者が対象。治験開始に向けた手続きが完了次第、3月中にも投与を始めたい考え。
 NIHと共同で行う国際共同医師主導治験「アダプティブCOVID-19治療試験(ACTT)」として、日本でレムデシビルの臨床試験を始める。対象は新型コロナの感染が認められ、肺炎症状がある患者。レムデシビルとプラセボの2グループに分けて10日間投与し、15日目の臨床状態を8段階で評価する。最終的にはグローバルで最大75施設から約440例の症例登録を計画している。
 日本で治験を主導する大曲貴夫NCGM国際感染症センター長によると、日本での治験開始に向けた監査手続きを今週中にも完了させ、「なんとか今月中には投与開始したい」としている。同センター以外の日本の参加医療機関は未定。レムデシビルはこれまで一部の医療機関で個別に使われてきた。23例分の薬剤が日本向けに供給されており、今月16日時点で同センター長により9例が投与ずみ。
 新型コロナに対する有効性が期待されている既存薬は他にもあるが、抗ウイルス作用を評価した非臨床データでレムデシビルがとくに高い抗ウイルス活性を示したため、まずはレムデシビルの臨床試験に着手する。
 レムデシビルの新型コロナに対する臨床試験は、ギリアド自身も企業主導の大規模治験を始めており、日本も参加する。
 新型コロナ感染が世界中に広がり、同剤の臨床試験以外の需要も急増している。ギリアドは22日、コンパッショネート使用を目的とする個別の新規依頼は当面見合わせ、治験に参加できない重篤患者などに薬剤を供給する「拡大アクセスプログラム」を導入することを発表した。大曲センター長によると、NCGMが行う試験の治験薬はNIHから供給され、必要量は確保できている。
 NCGMは新型コロナに対する有効性が期待されている他の既存薬についても、臨床試験を計画している。まず肺炎症状がない患者は、帝人ファーマのぜんそく治療薬「シクレソニド」を投与する臨床試験に参加させる。肺炎があり、参加条件を満たす患者は今回のレムデシビルの試験に参加。試験の対象外となる患者については、富士フイルム富山化学のインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」と急性膵炎治療薬「ナファモスタット」を投与する試験を検討。それも対象外となる重症例には、免疫調整薬を追加するなどの救命治療を候補にしている。
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感染症治療に人工ウイルス応用へ

2020年03月26日 17時51分47秒 | 医療情報
感染症治療に人工ウイルス応用へ
アステラス製薬と岐阜大、薬剤耐性のある難治性感染症などの治療に応用
化学工業日報2020年3月25日 (水)配信 感染症

 アステラス製薬は人工ウイルスを用いた細菌感染症療法の研究開発に取り組む。細菌を攻撃する自然界のウイルスの遺伝子を改変して薬効を高め、薬剤耐性のある難治性感染症などの治療に応用する。こうした研究を進めている岐阜大学と3年間にわたって共同研究を行い、複数の標的細菌に対する新薬候補を作り出す計画だ。
 アステラスが始める研究領域は「ファージセラピー」と呼ぶ。自然界には宿主の細菌を攻撃するウイルス(バクテリオファージ)が広く存在する。このウイルスの性質を利用し、生体から細菌を取り除く研究は従来からあるが、遺伝子改変技術が登場し有効性や安全性を高めた人工ウイルスによる次世代療法へと進歩しつつある。
 同社は岐阜大学で次世代ファージセラピーを研究していた安藤弘樹氏を研究専門職として招へいしたほか、同大にファージバイオロジクス研究講座を開設。共同研究を通じて難治性細菌感染症をターゲットに複数の新薬候補の創出に取り組む。
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