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新型コロナ:新型コロナ 献血不足で手術中止も /群馬

2020年03月06日 23時27分08秒 | ウイルス
新型コロナ:新型コロナ 献血不足で手術中止も /群馬
2020年3月6日 (金)配信毎日新聞社

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた臨時休校や外出自粛などの影響で、県内でも献血不足が生じている。県赤十字血液センターによると4日現在で、献血血液の確保計画に対する過不足率は89・9%にとどまっており、県内医療機関では既に血液不足による手術の受け入れ中止も起きている。
 同センターは5日に安中市内の高校で献血を計画していたが、臨時休校で中止。1日には県内3カ所の商業施設で献血を行ったが、買い物客が少なく、400ミリリットル換算で150人分の計画が、93人分しか集まらなかった。群馬県を含む関東甲信越の過不足率も87%と低下しているのが現状という。
 同センターは「献血では新型コロナウイルスの感染が拡大する以前から体温測定を実施しており、感染予防対策については安心してほしい。このまま不足が続けば、人命が脅かされる事態が起こる」と、協力を呼び掛けている。【庄司哲也】
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自宅待機を要請されたのに…「陽性」判明の男性、外出し飲食店へ

2020年03月06日 23時21分59秒 | ウイルス
自宅待機を要請されたのに…「陽性」判明の男性、外出し飲食店へ
2020年3月6日 (金)配信読売新聞

 愛知県蒲郡市は5日、県が4日に新型コロナウイルス感染を発表した三河地方の50歳代男性が市内在住で、検査の結果、陽性と判明し、自宅待機を要請されたにもかかわらず、飲食店に出かけていたと明らかにした。
 発表によると県が3~4日に三河地方の男女として発表した4人の感染者は市内在住の同居の家族で、50歳代男性と、その両親の80歳代男性と70歳代女性、息子の30歳代男性。80歳代男性に呼吸困難の症状があるが、他の3人は軽症。
 50歳代男性は、発熱などの症状はなかったが、先に陽性と判明した両親の濃厚接触者として、4日に医療機関を受診。同日夕に検査結果を伝えられ、自宅待機を求められていた。飲食店について同市は「様々な影響を考慮した」として店名を発表していない。
 70歳代女性は、名古屋市内の屋内施設で感染した、同市の70歳代女性と先月16日に蒲郡市内で会っていた。同24日から発熱があり、今月3日に陽性と判明した。
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WHO「封じ込め可能」 新型コロナ、世界流行懸念 感染経路特定の重要性訴え

2020年03月06日 23時17分12秒 | ウイルス
WHO「封じ込め可能」 新型コロナ、世界流行懸念 感染経路特定の重要性訴え
2020年3月6日 (金)配信共同通信社

 【ジュネーブ共同=出口朋弘】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日の記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の中国以外での流行拡大に懸念を示す一方、ウイルス封じ込めは依然可能として「諦めるな」と訴えた。「制御不能の状態になったと納得するまでは、パンデミック(世界的大流行)と呼ぶ理由がない」とも述べた。
 テドロス氏は「パンデミックに発展する可能性はある。われわれが直面している現状よりも、事態が悪化することもあるかもしれない」としながらも「多くの国で封じ込めに成功している」と強調。感染経路を特定することで連鎖的なウイルスの拡大を防ぐことに、これからも集中し続けるべきだと呼び掛けた。
 WHOの現行規定では、流行阻止が見込めなくなり感染経路の追跡も行わないインフルエンザに対してのみ、パンデミックという用語を使用。流行が始まると「警戒期」とし、世界的な大規模感染拡大を受けて「パンデミック期」と宣言することで、製薬会社にワクチン増産を呼び掛ける効果がある。
 WHO当局者によると、新型コロナウイルスについてはパンデミックを宣言する規定がない。このため、仮にテドロス氏がパンデミックと表明した場合でも、封じ込めから対症療法に重点を移すという象徴的な意味合いにとどまることになるとしている。
 WHOは最高レベルの警報である緊急事態宣言を発出。地域別の危険性評価も、世界全体を中国と同じ「非常に高い」に引き上げることで、世界的な流行が起きていることは既に認定している。
 テドロス氏は「事態を深刻にとらえないか、何もできることはないと決めつけてしまっている国もある」と、各国間で取り組みに濃淡があることに不満をあらわに。「全ての国が迅速に行動することを望む」と述べた。
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新型コロナ、対策不十分な国「非常に多数」 WHOが警鐘

2020年03月06日 23時12分16秒 | ウイルス
新型コロナ、対策不十分な国「非常に多数」 WHOが警鐘
2020年3月6日 (金)配信AFPBB News

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は5日、新型コロナウイルスの拡大阻止に必要なすべての対策を実施していない国が多すぎると各国に警鐘を鳴らした。
 WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長はスイス・ジュネーブでの記者会見で、「われわれが直面している脅威の度合い」に見合うだけの「政治的な関与の度合い」を示していない国が「非常に多数」に上ると懸念を表明。「これは訓練ではない」と訴えた。
 テドロス事務局長は「この感染症の流行は豊かな国、貧しい国を問わず、どの国にとっても脅威だ」と指摘。「高所得国でさえ意表を突かれることを覚悟すべき」と警告した。
 テドロス氏は、危機への対応を保健省に任せている国が多数あると述べ、多くの国が新型ウイルスの脅威を十分真剣に受け止めていないようにみえるとも言明。保健省に一任する手法は「誤っている」とし、危機が社会のあらゆる面に影響を及ぼしているため「政府全体での取り組み」を呼び掛けた。各国政府指導部に対し、同氏は対策の主導権を握り「全部門の協調」を図るよう要請した。
 一方、流行がパンデミック(世界的流行)に達したとの一部の見解について、テドロス氏は「われわれはまだその段階には至っていない」と主張しこれを退けた。
【翻訳編集】 AFPBB News
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新型肺炎で入院治療、退院後に死亡し波紋広がる

2020年03月06日 23時09分49秒 | ウイルス
新型肺炎で入院治療、退院後に死亡し波紋広がる
2020年3月6日 (金)配信読売新聞

 【瀋陽=東慶一郎、北京=田川理恵】中国誌・財新(電子版)などによると、湖北省武漢市で新型コロナウイルスに感染し、入院治療を受けた男性(36)が、退院後に容体が悪化して死亡したことが確認された。入院先だった医療施設が患者の退院を停止するなど波紋が広がっている。
 報道によると、男性は2月3日に発熱症状が出た後、ウイルス検査で陽性と判明し、12日に入院した。症状はやや軽く、20、23両日のウイルス検査はともに陰性を示し、熱も下がったため、26日に退院した。
 男性は経過観察のため当局指定の隔離施設に滞在していたが、3月2日に容体が悪化し、搬送先の病院で死亡した。死因は新型肺炎と診断されたという。
 中国では、治療を受けてウイルス検査で陰性となった後、再び陽性となる患者が多数確認されている。
 一方、中国政府の国家衛生健康委員会は5日、新型コロナウイルスによる中国本土の死者が、5日午前0時(日本時間午前1時)時点で、前日比31人増の3012人になったと発表した。感染者は139人増の8万409人に達した。
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新型コロナ:新型コロナ 道内感染者83人 外出自粛要請2週目 知事、条件付きで /北海道

2020年03月06日 23時07分15秒 | ウイルス
新型コロナ:新型コロナ 道内感染者83人 外出自粛要請2週目 知事、条件付きで /北海道
2020年3月6日 (金)配信毎日新聞社

 札幌市は5日、新たに60代の男性団体職員の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。道内での感染確認は計83人となった。鈴木直道知事は、感染拡大に歯止めをかけようと、今週末も条件付きで道民に外出自粛を呼びかけた。【真貝恒平、澤俊太郎】
 知事による、週末の外出自粛要請は2週連続。鈴木知事は、4日現在で714人を検査し、82人の陽性を確認。3人がなくなったものの、22人が退院したと明らかにした。緊急事態宣言を出した2月28日以降、感染者数の伸びは鈍っており、感染防止で「一定の手応えは感じている」として、外出の注意点を示し、経済活動にも配慮した上で、前回の外出自粛を“緩和”した。鈴木知事は「緊張感は継続していかなければならないが、(感染のリスクを下げるために)どういった所により注意すべきかのターゲットが明らかになった」と述べた。
 一方で、政府の専門家会議で「若年層が気づかぬうちに感染を拡大する可能性がある」との見解を踏まえ、特に10~30代の若者世代に向けて、外出時の注意を喚起した。
 また、道が検討している分散登校について、鈴木知事は来週にも実施できるよう道教委に要請したことを明らかにした。しかし、具体的な実施日や回数などは「各市町村と詰める必要がある」とした。
 さらに、新型コロナウイルスの検査態勢について、これまで道立衛生研究所と札幌市衛生研究所で1日100人程度だったが、4日から道立北見保健所と旭川市保健所でもそれぞれ10人程度の検査が可能となった。
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和歌山で20代女性の感染確認 新型コロナ、大阪のライブに参加

2020年03月06日 23時03分26秒 | ウイルス
和歌山で20代女性の感染確認 新型コロナ、大阪のライブに参加
2020年3月6日 (金)配信紀伊民報

 和歌山県は5日、県内在住の20代女性が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。集団感染が疑われている大阪市北区のライブハウス「Soap opera classics Umeda(ソープ オペラ クラシックス ウメダ)」で2月19日に開かれたコンサートに参加していた。
 県内で感染が確認されたのはこれで14人となった。病状は安定しているという。
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研修医が新型コロナに感染 相模原の病院で勤務

2020年03月06日 23時00分49秒 | ウイルス
研修医が新型コロナに感染 相模原の病院で勤務
2020年3月6日 (金)配信朝日新聞

 相模原市は6日、同市内の20代の臨床研修医の男性が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表した。
 男性は2日にせきの症状が出てPCR検査を受け、6日に陽性が確定して入院した。男性が勤務していた相模原協同病院は6日以降、外来診療は処方箋(せん)の発行のみとしている。
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菅氏「詳細は厚労省に…」 入国制限の法的根拠を問われ

2020年03月06日 22時58分18秒 | ウイルス
菅氏「詳細は厚労省に…」 入国制限の法的根拠を問われ
2020年3月6日 (金)配信朝日新聞

 新型コロナウイルス感染症対策で、中国と韓国からの入国を制限する新たな措置について、菅義偉官房長官は6日午前の閣議後会見でこの措置の法的根拠を問われ、「厚生労働省が所管する関連法規に基づく措置を想定しているが、詳細は厚労省に照会を願いたい」と述べ、答えなかった。
 安倍晋三首相は5日の政府対策本部会合で中国、韓国からの入国者全員に2週間の待機を求める措置を突然発表した。首相は「機動的な水際対策についても引き続きちゅうちょなく断行していくことが不可欠」と強調したが、これが何に基づく措置なのかは政府側は説明していない。
 経済や社会に混乱をもたらしかねない措置にもかかわらず、政権のスポークスマンである菅氏も具体的に答えなかった。
 中国・湖北省武漢市では1月から感染拡大が報じられており、与野党からも早期の入国制限を求める声が上がっていた。
 政府の今回の措置が後手に回っているとの批判について、菅氏は「感染症の拡大状況が刻々と変化し、確定的な予見が困難である中で、政府として総合的に判断した」と釈明しつつ、「適切なタイミングだと思う」とも話した。
 首相は2月26日の対策本部会合で2週間の大規模イベントの開催の自粛を要請。翌27日には小中高校などへの臨時休校の要請を突然発表するなど、唐突に見える首相の発言で全国的に混乱が広がっている状態だ。菅氏は6日の会見で、一連の措置をめぐって政府から丁寧な説明がなされていないと指摘されると、「各省庁から説明をするようにさせていただく」と釈明。説明不足を認めざるを得なかった。
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東京医大に「損害賠償」義務、不適切入試訴訟で初判決

2020年03月06日 22時55分17秒 | 大学
東京医大に「損害賠償」義務、不適切入試訴訟で初判決
女子・浪人生へ受験料返還、得点調整は「違法」
2020年3月6日 (金)

 東京医科大学の不適切入試で女子や浪人の元受験生が不利益を被ったとして、特定適格消費者団体のNPO法人「消費者機構日本(COJ)」が、大学側に受験料の返還義務などがあることを確認していた訴訟の判決が3月6日、東京地裁であり、前澤達朗裁判長は同大が不法行為に基づく損害賠償の支払い義務を負うと言い渡した。医学部の不適切入試を巡る主要訴訟で判決が出るのは初めて。判決が確定した場合、COJは元受験生からの申請を受け付け、返還のための手続きに入る。

判決を受け記者会見する原告弁護団
 女子や浪人の受験生の点数を一律で減点していたことについて、同大側は「大学入学試験においては、個別学力検査の素点からの調整が様々な理由により認められており、得点調整をすること自体は違法とはいえない」と主張していた。
 判決は得点調整について、法の下の平等を定めた憲法14条1項や大学設置基準の趣旨に反するものとし、「違法である疑いが極めて強い」と断じた。
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