ヒメウツギ
今年は沢山開いたね
保健所は,かつてのような地域保健の第一
線機関でなく,第一線機関である市町村保健セ
ンターを専門的・広域的見地から支援する機関
として位置づけられるようになりました。
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第65巻第7 号「厚生の指標」2018(平成30)年7 月
昭和56年に私は保健所辞めてしまったので、それからの激動は後輩からの話や、体制の変化で建物が変わったり、人員の変化で想像するしかなかった。
この度のコロナにおいて、なぜ、保健所がコロナ検査PCR検査の指南役をしたのか?
保健所の許可がないと検査を受けることができないのか?
かかりつけ医、主治医の判断を押しやって、検査の適応者ではないと判断したのか?
この酷い保健所をみて、私は失望に近い気持ちになった。
日本全国、症状の出ない保菌者だらけになって、どんどんコロナを広げる、不顕性感染で、救いようがなくなる、そして、頓死がどんどん増える、この恐ろしさ。
医療機関もひどい、病院の格付けが進み、高度医療機関には、紹介状がないと受診できない、自分の判断で精査受けたくて受診すれば5400円支払わなければならない。
こんな不自由な受診って、あるの?でも不安だから、私は日赤の眼科受診をした。目に光が走ってしばらく視野が真っ黒になる、こんな症状があって、地域の先生に診てもらったら、老化現象と言われ、どうしても納得いかなかったから。
保健所にはクリニックが閉鎖になって、気軽な相談ができなくなっていた。
病院は、死まもない重症になってから行くところ。
まさに、コロナ感染者の扱いで明白になった。
それも、お手上げになるほど、人工呼吸器不足なのだ。
まさに、どなたかドクターのおっしゃっていた貧弱そのものなのだ。
日本の行政機関は、国費使用にあたって、厳しいチェックをいれる。
保健所時代に、3歳児検診が補助金事業だったから、報告書等作成に時間が多くかかって、保健師の係長は苦労していたし、結核予防や、精神病係の諸事務も予防係の苦労は並のものではなかったかもしれない。
労働系の国の補助の申請も大変なよう。
大体、個人カードを作る手間暇事務も市町村は決して楽ではないと思う。その活用はどうだろう?素晴らしいとは絶対に言えない。
なぜか、自分たちで仕事を作って忙しく複雑にしているのでは?と思う。健康保険からくる治療費のお知らせも、本当に必要だとは思わない。好きで病気になっては絶対にないし、我慢してから、症状が悪くなってきそうだと判断してから受診しているし、好きで心臓の洞結節不全症候群や子宮がんやヘルペスになっているわけではない。
医療と薬の建物を別にして、分離したのも、医師が製薬会社と密着して不用意な薬を出しているからというのが、発端。
病院医院が高齢者の交流の場になっていると判断されたり、軽症者が長期入院になって、重症者が入院できないという判断で、病院のランク分けがスタート。
なぜか、罹患者不信感が前に出て、不快。
コロナで、どう変わるかな~
まずは、お昼ご飯の準備をしよう。