日々

穏やかな日々を

はしかの集団感染

2020年05月25日 11時38分04秒 | ウイルス
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29歳以上がはしかワクチンを打つべき訳 「1990年3月以前生まれ」は要注意

PRESIDENT Online
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1994年の法改正で、学校での集団接種がなくなった

2016年の夏に関西国際空港などで次々と感染が広がり、はしかの集団感染を引き起こしている。その前の流行は2007年である。10代から20代の若者の間で流行して大学や高校が相次いで休校する騒動があったのを覚えている方も多いと思う。

この2007年の流行では、次のようなことが流行の背景にあると専門家が指摘していた。

ひとつがはしかに限らず、すべてのワクチン接種が1994年の予防接種法の改正で「義務」から任意の「勧奨」に切り替わり、学校などでの集団接種もなくなった。その結果、はしかのワクチンを接種していない子供が増えた。

もうひとつが麻疹ワクチンの普及にともなって感染者が減った結果、自然感染する機会が少なくなり、ワクチン接種後の自然感染で十分獲得できていた免疫が得られなくなったという指摘である。

フィリピンやベトナムなどからウイルスが侵入した

厚労省は2006年度から、1歳時と小学校入学前1年間の2回に分けて定期接種する制度を始めた。また2007年の流行を受けて、2008年度から2012年度の5年間に限り、中学1年生と高校3年生に2回目のワクチン接種を公費でまかなうようにした。

この作戦はみごとに成功した。日本は「はしかの輸出国」と非難されたこともあったが、予防接種を推し進める作戦によって2008年に1万人以上もいたはしかの患者が7年後の2015年には過去最少の35人にまで激減し、WHO(世界保健機関)から土着の麻疹ウイルスが存在しない「排除状態」にあると認定された。

ところが、今年の流行である。厚労省によると、今年の流行は旅行者が渡航先のフィリピンやベトナムなどの東南アジアで感染し、帰国後に発症するケースが多いという。彼らが日本国内に感染を広げたとみられている。

29歳以上の人は感染するリスクが高い

はしかの流行は全国的に広がっている。なかでも多いのが大阪府で、厚労省によれば、3月10日現在、106人もの患者が出ている。たとえば2月11日以降、大阪府阿倍野区の近鉄百貨店本店のバレンタインフェアの会場で接客していた店員とお客ら20人以上が次々とはしかを発症する集団感染が起きた。この感染では東南アジアで流行しているタイプの麻疹ウイルスが検出された。

東南アジアに麻疹ウイルスが存在し、はしかが流行していることはしょうがないとして、東南アジアで感染したり、その感染者からうつったりするというのは、ワクチンをきちんと接種して免疫を作っていないからである。

2006年度から制度が改められた結果、1990年4月以降に生まれた人は、基本的にワクチンを2回接種している。だが1990年3月以前に生まれた人、つまり現在29歳以上の人で、自然感染での免疫が獲得できていない40代以下の人は、はしかに感染するリスクが高い。

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はしかワクチンを打つべき訳

2020年05月25日 11時15分16秒 | ウイルス
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29歳以上がはしかワクチンを打つべき訳 「1990年3月以前生まれ」は要注意

PRESIDENT Online
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「過去10年で最多ペースの急増」の背景

「はしか(麻疹)」が流行している。厚生労働省によると、3月10日現在の今年のはしかの患者数は計304人に上り、その流行は過去10年間で最多のペースだという。

はしかは風疹と同様に、感染力がとても強く、健康で体力のある人には大きな問題はないが、妊娠中の女性がかかると、流産や早産の危険が高まる。

ワクチンをきちんと接種して体内に免疫(抗体、抵抗力)を作っておけば、はしかは防げる。自分の身だけではなく、他人にうつすこともなくなる。

何故、予防接種を受けないのだろうか。自分だけは感染しないと思っているのだろうか。接種が面倒くさいのか。はしかのワクチン効果を疑っているのだろうか。感染が広まるのは、ワクチンを接種していない人が大勢いるからだ。

麻疹(はしか)の原因ウイルス=2017年10月27日(写真=BSIP/時事通信フォト)

感染力はインフルエンザウイルス以上

はしかの正体(病原体)は、麻疹ウイルスである。1万分の1ミリと小さく、電子顕微鏡でしかその姿を見ることはできない。

感染者の飛沫(せきやくしゃみで飛び散るしぶき)に含まれたそのウイルスに感染すると、10日前後の潜伏期間を経てかぜのような症状が出る。その後全身に発疹が現れる。飛沫を直接浴びなくとも、空中を漂う麻疹ウイルスによって空気感染(飛沫核感染)する。非常に感染しやすく、感染力はインフルエンザウイルス以上である。

症状が重いと、肺炎や中耳炎を起こす。1000人中1人の割合で脳炎にもかかる。脳炎患者のうち15%が死亡し、25%が脳性まひなどの重い脳障害を残す。大人になってから感染すると、症状が重くなることがある。はしかは決して侮ってはならない感染症である。

感染して発症した場合、特効薬はない。それゆえはしかには感染予防が重要だ。だが、手洗いやマスクでは予防はできない。予防にはワクチン接種が欠かせない。

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学校スタート

2020年05月25日 07時50分42秒 | ウイルス

小学生の孫たちが学校へ行きだした、第一日目

 

この様に、新型が動くことを、尾身先生は予想していらっしゃったのではないかと。

確かな、論文はなかったかもしれないが、

なぜ、PCR検査をあのように、対象者を絞られたのか、

結果的に、自分がするしかないと、国民は思い、

クラスターをつくらないようにした。

そして、手洗い、消毒、ビニールの仕切り、対面を斜めに、

外出の8割減、食品売り場しか販売はしない、

学校は全面休校、公民館活動の全面なし、

検査のスルー化、地域の保健所を囲む地域の協力と医療機関のベット確保

日本の陽性者の数も、死者の数も信じられない面はあるけど

でも、このように、末端まで、浸透した生活の変化は、ただただ、驚き。

テレビの自宅撮影。

お疲れ様です。

婆は、やっと、ヨガ教室再開です。

運動不足と、活動不足を、何らかの方法で、解消スタート。

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