白爪草のことをだんごばなと、子ども時代は言っていました。
四つ葉のクローバーと言って、たまに見つけて、喜んでいました。
だんごばなを積んで、首飾りを作ってりして遊びました!
空き地のどこにでもあるありふれた花だと思っていましたが、そう簡単にどこにでもはえる草花ではないということが、分かりました。
我が庭の片隅に、やっと定着して、一番花が咲きました。
その白さに、思わず、パチリ。
白爪草のことをだんごばなと、子ども時代は言っていました。
四つ葉のクローバーと言って、たまに見つけて、喜んでいました。
だんごばなを積んで、首飾りを作ってりして遊びました!
空き地のどこにでもあるありふれた花だと思っていましたが、そう簡単にどこにでもはえる草花ではないということが、分かりました。
我が庭の片隅に、やっと定着して、一番花が咲きました。
その白さに、思わず、パチリ。
どんな病気にかかっても
治ればいい
この垣根を飛び越えて、突然死を招く、
新型コロナ
だから、今、私たちは、自粛をしています。
ウイルスとの闘いは、地球が滅びて、人間が滅びるまで続く。と言われます。
健康の維持増進を専門にする行政機関、保健所。
保健所は平成8年より減り始め、半減しました。
検査能力は2010年の大月邦夫論文=保健所機能後退を危惧より
「表4は、群馬県の全保健所の検査数の推移を示しています。病原微生物検査は、97年度32万を超えていましたが、07年度は3万6千と10分の1にまで減っています。保健所の重要な機能であった検査数が激減していることが分かります。」
この度の新型コロナで、
人間とウイルスの戦いが終了するわけではありません。
感染症の予防と治療の充実を計画実行してもらうように、政府に大声で申しましょう、決して、安部首相一人の責任ではなく、責めることはやめましょう。
だれも、責めることはやめましょう。
ウイルスとの共存、他、病原菌との共存は人間の宿命かもしれません。
完全にゼロとはいかないのです。
ガン他難病も、終わりのない戦いかもしれません。
行政における保健師の役割は、全住民を健康に導く専門家、として認めていただき、
県でも、市町村でも、国でもいいですから、増員していただき、
保健所の拡充をお願いしたいです。
そして、肺、呼吸器が機能しなくなったら死しかないことを理解いただき、
COPD:慢性閉そく性肺疾患をゼロに致しましょう、COPDとは「タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することで生じた肺の炎症性疾患」 をゼロにしていきましょう。
それには、タバコ煙をゼロにしましょう。
私の肺は受動喫煙で気管支拡張を起こしていて、風邪にかかると症状が重くなります。コロナにかかったら、命が途絶えるかもしれません。
↡Q1:新型コロナウイルス検査は、どのくらい正確なのですか?
A1:今回の新型コロナウイルス感染症については、現在、PCR検査による診断が行われています(PCR検査については、下記のQ2. PCR検査とはどんなものですか?を参照して下さい)。
「検査の正確さ」は、実際に感染している人と感染をしていない人に対する検査の結果により表されます。(用語解説の「検査の正確さの指標」を参照)
しかし、今回のコロナウイルス感染症については、実際に感染していることの把握が難しいことから、実際の感染者に対してPCR検査がどれほど正しく診断できているかについての正確性の計算がまだできていません。
いくつかの研究では、PCR検査は新型コロナウイルス感染症を完全には診断できていないのではないかと報告するものもあります。例えば、中国・温州医科大学附属病院のファンらの研究(文献1)では、新型コロナウイルスに感染する状況にあった症状のある患者51人に対してPCR検査を実施しました。症状が出てから平均3日の時点で行われた検査では、36人(71%)が陽性で、その後のPCR検査では、最終的に全員が陽性となりました。
また、中国の武漢市にある華中科技大学の医学院附属病院のアイらの研究(文献2)では、新型コロナウイルス感染が疑われ、肺炎の検査のための胸部CT検査と新型コロナウイルスのPCR検査の両方を受けた1014人のデータについて分析を行ったところ、最初にPCR検査を受けた際に、陽性だったのは59% (601/1014)であり、その後、PCR検査を繰り返したところ、最初にPCR陰性だった15名の患者さんがPCR陽性になるまで平均で5.1日を要したと報告しています。
このように、新型コロナウイルスに既に感染していると考えられるのに、早い段階では、60~70%くらいしかPCR検査が陽性にでない可能性が報告されています。
では、PCR検査は正確ではないのか?というとPCR検査自体が問題というわけではありません。検査するために採取した検体(鼻やのどなどのぬぐい液や喀痰など)にウイルスがいない、または、ウイルスを見つけることができるPCR検査の限界のウイルス量(測定限界値)よりも少ない量のウイルスしか検体に含まれていないとどんなに精度の高いPCR検査でもウイルスを見つけることができないことになります。
例えば、ウイルスに感染していても、鼻やのどにウイルスがいない場合、PCR検査は陰性(ウイルスがいない)という結果になります。これは、検体を取る場所やタイミングの問題であり、ウイルスが存在していない、または非常に少ない場所から検体を取っている場合や、感染して日が余りたっていないためにウイルスが増えておらず、PCRで見つけることができるウイルス量の限界以下である場合などには、PCR検査結果が陰性になることもあります。実際に、今回の新型コロナウイルスの感染は、下気道(肺の奥の方)にウイルス量が多いことが指摘されていることから、痰(たん)などの肺の奥の方から得られる検体での検査が望ましいとされています(参考資料)。
このように、PCR検査は、ある程度のウイルス量があれば、ほぼ正確に診断できるといえますが、検体の取り方や場所、感染からの経過日数などによってその正確さは変わります。PCR検査については、下記のQ2. PCR検査とはどんなものですか?で説明いたします。
文献1:Fang Y, et al. Sensitivity of Chest CT for COVID-19: Comparison to RT-PCR. Radiology, 2020. https://pubs.rsna.org/doi/full/10.1148/radiol.2020200432
文献2:Ai T, et al. Correlation of Chest CT and RT-PCR Testing in Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) in China: A Report of 1014 Cases. Radiology, 2020. https://pubs.rsna.org/doi/full/10.1148/radiol.2020200642
A2:これまで(2020年3月12日現在)に用いられている新型コロナウイルス検査は、検査精度や効率性を考慮してreal time RT(reverse transcription)-PCR法という手法で行われることがほとんどです。PCRはPolymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の略で、ウイルスの遺伝子を増幅して検出する方法です。詳しくは、大阪大学微生物研究所の説明を参照して下さい。
Real timeとは、検査途中でもウイルスの量(対象とする遺伝子のコピー数)の測定値を測ることができる方法であり、通常のPCR(途中での結果を見ることができない)よりも10倍から100倍に検出感度が高い、つまり少ないウイルス量でも測ることができる方法です。従って、迅速で、精度の高い検査が可能となります。
ちなみに、reverse transcription(RT)とは、新型コロナウイルスは、RNAウイルスなので、測定を行うためにRNAからDNAを作り出す過程を表しています。
新型コロナウイルス感染症が発生してからまだ日が浅く、簡易診断キット等の開発ができていないことや、より精度の高い検査法を実施する事を目的にこの方法を標準方法として、検査が実施されています。
今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け! 今回は『インフルエンザにかかったらいつから登校・出勤してよい?』をご紹介させて頂きます。
インフルエンザウイルスは基本的にウイルスの量が多いと症状が強く、インフルエンザの検査で陽性が現れやすく、他者にうつる可能性が上がります。
インフルエンザは体内に侵入したあと急激に増殖します。そしてピークを迎えたあと減少し消失します。ウイルスの量で考えた場合、ある程度ウイルスが増えると症状が出る前でも他者へ感染する可能性があります。そしてさらに増えると発熱・関節痛・筋肉痛といった症状が現れます。さらにウイルス量が増えるとインフルエンザキットで陽性になります。つまり、症状が現れていなくても他の人に移す可能性があり、検査で陰性であってもインフルエンザである可能性があるということです。
インフルエンザのウイルスが体内に侵入しても直後には症状は現れません。ある程度増えたところで初めて症状が現れます。ウイルスに感染しているのに症状が現れない期間を潜伏期間とよびます。ウイルスは感染後、体の中で増殖し症状が出てから約2日後まで増え続けます。インフルエンザの検査は症状が出てから1日経たないと陽性にならないこともあります。
インフルエンザが他のウイルスと違うのは、強い感染力と、抗ウイルス薬があるためです。
インフルエンザウイルスは少量で感染し、体内で急激に増殖します。その勢いは1個のウイルスが24時間後には100万個になっているという速さです。そしてインフルエンザの症状は強く、全身に現れます。38℃以上の高熱に加え、頭痛・関節痛・筋肉痛などが現れます。高齢者では4人に1人がインフルエンザをきっかけに肺炎になり、場合によっては死に至ることもあります。さらにインフルエンザは変異を起こしやすく、ワクチンを作っても新たな形に変化することで感染・発症します。そのため毎年予防接種が必要となります。しかし予防接種があっても日本では年間1000万人が感染する病気なのです。
多くの人に影響を与えるインフルエンザですが、他のウイルスとの違いとして治療に抗ウイルス薬が使えます。この抗ウイルス薬はインフルエンザが体内で増えないようにする作用を持っています。しかしウイルス量は抗ウイルス薬を使用しなくても症状出現後2日経てば自然に減少しはじめます。そのため、インフルエンザの抗ウイルス薬は症状が出てから48時間以内に使用することで効果を発揮するのです。
インフルエンザにかかったら他の人に移す可能性のある期間は自宅待機が勧められます。学校保健法では学校に登校してよい基準を「発症した後5日経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」としています。この日数を短く数えがちですが、前半の条件を例えると月曜日に発症した場合は月曜日を発症0日目とするため、火曜日が発症1日目、土曜日が発症5日目でこの日を過ぎたら登校許可となるので、実際には最短で日曜日から登校可能です。後半の条件は解熱してから2日経過ということですが、これは解熱剤を使用せず丸2日経過して以降という意味です。月曜日に解熱したら火曜日が解熱1日目、水曜日が解熱2日目になるので、登校許可は木曜日からということになります。
さて、実際の登校許可は2つの条件を両方満たした時です。そのため、発症後3日目(前半の例で木曜日)までに解熱した場合は、前半の条件の方が長い日数になるため日曜日から登校許可となります。しかし発症後4日目以降に解熱した場合は後半の条件の方が長くなるため、場合によっては次の週の月曜日や火曜日まで登校できません。これは他者に感染する可能性を考えて定められているため、学生だけでなく職場においても同じ考えで対応することが一般的です。
北里大は6日、ノーベル医学生理学賞の大村智(おおむら・さとし)特別栄誉教授が開発に貢献した抗寄生虫薬「イベルメクチン」について、新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認を目指す治験を実施すると明らかにした。
北里大を視察した西村康稔経済再生担当相に担当者が説明した。同意を得た患者に投与し、症状の改善効果や副作用の有無などを確かめる。北里大病院で希望する患者に投与する観察研究も検討する。治験の開始時期や規模は未定。
イベルメクチンは海外の研究で新型コロナウイルスの増殖を抑える効果が報告されている。大村さんは西村氏との意見交換で、新型コロナ患者約1400人を対象とした米ユタ大のチームの研究を紹介。別の治療を受けた患者の死亡率が8・5%だったのに対し、イベルメクチンを投与した場合は1・4%だった。
イベルメクチンはアフリカやアジアに広がる寄生虫が原因の熱帯感染症の特効薬。北里大大村智記念研究所の花木秀明(はなき・ひであき)センター長は「イベルメクチンは原料を中国に依存しており、国内に供給体制をつくることが課題だ」と話した。
タッチパネルで名前、性別、生年月日を入力するなど必要な登録を10分弱で終え、徐々に混み合う建物内で空席を挟んだ椅子に座って待つこと約15分、名前を呼ばれて診察室に入った。
医師には、2月に38度超の熱とせきが出たが、回復後は体調に問題はないと説明し、「抗体があるかどうか知りたいので抗体検査を受けたい」と伝えた。医師からは「感染の有無を調べるPCR検査も受けた方がいい」と勧められた。
身長、体重、手術歴や喫煙歴を聞かれ、血圧と体温を測った後、抗体検査のために腕から採血した。その後、PCR検査のため、鼻から検体を採取し、1時間ほどで二つの検査を終えた。
3日後の5月2日、オンラインで確認すると、結果はいずれも「陰性」だった。
ニューヨーク州によると、2日現在、州内で実施した1万5000件余りの抗体検査の結果、12・3%が陽性だった。ただ、医師は、感染して抗体ができたとしても「再感染しないかどうかは分からない」と語っていた。州は結果を経済活動の再開に利用したい考えだが、抗体や免疫の仕組みには不明な点も多い。どこまで検査結果に基づく判断が出来るか、議論を呼びそうだ。
新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査について、開業医らが保健所に検査を依頼しても断られるケースが宮城県内で続出している。最前線に立つ医師からは「患者が医療難民にならないよう、依頼に確実に応じてほしい」との声が上がっている。
「このままでは患者との信頼関係が崩壊しかねない。患者も行き場を失い、さまよいかねない」。名取市のたんのクリニックの医師で、同市医師会の丹野尚昭会長が危機感を募らせる。
同医師会(会員76人)が3月1日~4月25日、地域の47の医療機関に実施したアンケートによると、医師から保健所へのPCR検査依頼は35件。4割が拒否され、実施は21件にとどまった。
現場の医師らによると、国が2月の時点で受診・相談の目安に挙げた「37.5度以上の熱が4日以上続く」患者は、新型コロナの感染拡大前から数多くいたという。医師側が経験に基づいて依頼を絞っているにもかかわらず、全てが受け入れられているわけではない。
たんのクリニックでも、イタリアに渡航歴がある患者の検査を断られたことがある。丹野会長は「原因が分からないまま、具合が悪い患者を何もできず見守るしかない」と嘆く。
新型コロナの流行以降、県内の大きな病院が1次医療機関の紹介がない患者を受け入れない傾向が強まっているという。丹野会長は「私たち開業医が患者を受け入れなければ患者は行き場を失う。現場からの検査依頼が断られるようでは地域医療がもたない」と訴える。
現状では帰国者・接触者相談センター(保健所)から帰国者・接触者外来(県内22医療機関)での受診に直接つながるケースは、濃厚接触者を除きほとんどない。地域の医師が最初に患者を診ているのが実情だ。
こうした状況を踏まえ、名取、岩沼両市、亘理郡の3医師会は4月17日、医療機関からのPCR検査依頼に確実に応じるよう、県塩釜保健所に要望書を郵送した。
丹野会長は「看護師や事務員も陽性か陰性か分からない患者と最初に接し、地域医療を支えている。保健所は患者を選別せず、医師の声をしっかり聞いてほしい」と切望した。