世界最大のイルミネーション、ハウステンボスの一晩の電気代は?
2018/11/16 19:44 ウェザーニュース
イルミネーションが美しい季節です。数あるイルミネーションのなかでも、日本一、いや世界最大規模の電球数を誇るのが、ハウステンボス(長崎県佐世保市)の1300万球です(2017年)。
そこで気になるのが電気代。一晩でどれだけの電気代がかかるのか、ハウステンボスに訊いてみました。
そこで気になるのが電気代。一晩でどれだけの電気代がかかるのか、ハウステンボスに訊いてみました。
LED電球で省エネ
「イルミネーションの電気代は一晩で9万円ほどです。電球はLEDなので100球当たりの消費電力は6W、1日の点灯時間は5時間(日没〜23時)、電気料金は23円/kWhなので、それらを掛け合わせると一晩の電気代は8万9700円になります。
今シーズンから新しく始めた3Dプロジェクションマッピング(7分間の上演を一晩に3回)は一晩の電気代が300円。合わせて9万円というわけです」(宣伝課)
今シーズンから新しく始めた3Dプロジェクションマッピング(7分間の上演を一晩に3回)は一晩の電気代が300円。合わせて9万円というわけです」(宣伝課)