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医療者用コロナ手引を出版 患者と家族の面会手順も

2021年11月18日 23時51分50秒 | ウイルス

医療者用コロナ手引を出版 患者と家族の面会手順も

 2021年11月17日 (水)配信共同通信社
 

 神戸市の基幹病院である市立医療センター中央市民病院(同市中央区)が、医療従事者向けに新型コロナウイルス感染症の診療体制などをまとめたマニュアルを出版した。感染リスクの観点からハードルが高いコロナ患者と家族の直接面会の手順も掲載している。

 編集した感染症科の黒田浩一(くろだ・ひろかず)医師(36)は「中等症、重症、回復期と多様な診療体制を示しており、医師だけでなく看護師や病院管理者らも参考にしてほしい」と話す。

 同病院は感染症指定医療機関として、国内でコロナ患者が確認された直後の昨年初めから受け入れを開始。しかし同年4月、入院患者と職員計36人が感染した院内クラスター(感染者集団)が発生し、対応の抜本的見直しを迫られた。

 一般の救急患者の受け入れを一時的に制限し、院内で感染者と感染疑い患者、非感染者のエリアを区分。全職員に防護服の着脱方法を周知するなど取り組みは多岐にわたり、同年11月には国内で初めて重症者専用の臨時病棟の運用も始めた。

 また多くの医療機関は感染リスクが高いとして患者と家族の直接面会を制限しているが、同病院では緩和ケアを重視し終末期や病状が急変した患者との直接面会を許可。試行錯誤の末、蓄積した経験や知識を多くの医療従事者に伝えようと、マニュアルにまとめた。

 面会者の既往歴など確認が必要な情報や、防護具、所持品の管理方法などを実践的に説明。コロナ診療では医師以外の職種の人にも活躍の場があるとして、患者を精神的に支える看護師やソーシャルワーカーの仕事にも多くのページを割いた。

 コロナ禍で病室に入れず家族をみとれなかったという経験談が報道された影響で、患者と直接会うことができないと思い込む家族も多いという。黒田医師は「通常診療で面会は当たり前のこと。医療従事者はこれまでの知見を踏まえ面会を実現させる方法を模索するべきだ」と強調する。

 「神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」はB5判264ページ、3960円。

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ムカデやっつけ剤

2021年11月18日 23時19分12秒 | ペット他動物

なんと今年は、庭に虫が多い。特に蜘蛛が多い。

ムカデも多いようで、庭で2匹、部屋で2匹、ムカデをやっつけた。

昨日やっつけたムカデを、パチリ。

噴霧剤でやっつけたが、蚊の殺虫剤ではやっつけられず、アブラムシ殺虫スプレーをかけたら、一発で、動かなくなった。

アブラムシも、蚊用の殺虫剤では効かなくて、ノズルのついた勢いよく出る専用のスプレーでないと効かない。

アブラムシ殺虫剤は、ニコチンが入っていて、アブラムシの心臓を麻痺させて、やっつけると聞いている。それを聞いた時、タバコの煙にあるニコチンがとても怖く感じ、禁煙のお勧めに力が入った。タバコを吸うと、速やかに血圧が上がる、きっとニコチンの強心作用と関係あるかなと。

ムカデが噛むと、とても痛いから、絶対に噛まれたくない。みつけると、すぐ、大騒ぎをする。今回は、湯をかけたこともあったが、すぐ動かなくなってよかった。

ムカデを部屋で見つけた時は、速やかに、アブラムシのスプレーでやっつけられると今回分かって、安心して、思わずパチリ。前二つがアブラムシ殺虫剤。(笑)

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松江市の成人式の資料の袋詰め

2021年11月18日 22時42分31秒 | 地域

松江市の成人式が11月21日にあり、その時、喫煙率を把握するためにアンケートを取ることになり、そのアンケート用紙の袋詰めを15日に行った。

2000袋作ったが、9時から、11時半まで、かかった。

アンケートは、紙に鉛筆をさして、袋に入れる。

別に何種かの資料があり、重ねて、ビニール袋に入れた。

ステックビルで、20人ばかりでの作業だった。

係の方は、毎年この作業をされていたことを、改めて知り、驚く。

今年は作業人数も多く早く終わったようだが、新成人のために、心を込めた作業になって、良い成人式になるように、祈りたい。

コロナのために、延び延びになった、成人式。新成人たちは多く出席してくれるといいね。いつもは、1月の成人の日の前の日曜日に行われている。

作業をしたステックビルの写真、パチリ。

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インフルエンザワクチン、小樽でも不足 予約中止、対象制限も 保健所「焦らず予防を」

2021年11月18日 22時40分11秒 | 地域

インフルエンザワクチン、小樽でも不足 予約中止、対象制限も 保健所「焦らず予防を」

 2021年11月17日 (水)配信北海道新聞
 

 インフルエンザワクチンの供給が全国的に遅れており、小樽市内の医療機関でも予約受け付けの中止や対象を制限するケースが相次いでいる。小樽市医師会によると、各医療機関は現時点で、必要とするワクチン量の7割程度しか確保できていないとみられる。今後も供給は続くものの、接種が本格化する今月から来月中旬にかけては不足状態が続くとみられ、小樽市保健所は「焦らず手洗いなど感染予防に努めてほしい」と呼び掛けている。

 道などのまとめでは、本年度の道内のワクチン確保予定量は10月末現在で106万3千回分と、昨年度の約8割にとどまる。10月末までの医薬品卸売販売業者からの出荷量も確保予定量の約53%にとどまり、昨年度より約24ポイント低い。厚生労働省によると、新型コロナウイルスのワクチン製造の影響で、インフルエンザワクチンの製造に必要な資材や機械が不足していることなどが要因という。

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コロナ病床「3割増」 黒岩知事「特に必要とは思わない」

2021年11月18日 22時36分38秒 | 地域

コロナ病床「3割増」 黒岩知事「特に必要とは思わない」

 2021年11月17日 (水)配信神奈川新聞
 

 黒岩祐治知事は11日の定例会見で、政府が新たな新型コロナウイルス対応として今夏のピーク時と比べ病床を3割増とする体制を今月末までに整備する方針を示したことについて、「2割増で対応してきたが、3割というのは突然出てきた話。(政府に)真意を確認してからどう対応するか考えたい」と語った。

 「第6波」に備え、国は10月に入院患者の受け入れ態勢を今夏のピーク時より2割増やすよう都道府県に求めていた。これを受け、県は今月5日に最大確保病床を拡大する計画整備を公表。6段階フェーズ(0~5)の「5(一般医療の制限を伴う)」を最大2300床から約2500床まで拡充するとしていた。

 知事は新たな政府方針に「言われたから、はいどうぞという形にはいかない」と困惑。「急にまた増やすことは特に必要とは思わないが、国と調整したい」と話した。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が8日に策定した5段階の新指標については「ワクチン接種や中和抗体療法が進んできている状況から見て、妥当なものではないか」と述べた。新指標は緊急事態宣言の発令や対策を強化する際の目安になる。国から正式な通知が届き次第、県も感染状況を判断するモニタリング指標の見直しなど対応を検討するという。

 一方、県内の直近の感染状況は「前週と同じ曜日と比べて少し増えているが、数字としては少ない。まだ増加傾向というほどではない」との見解を示した。

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デンカ、抗原検査キットを追加回収 91万7000回分、薬局などで販売

2021年11月18日 22時32分18秒 | ウイルス

デンカ、抗原検査キットを追加回収 91万7000回分、薬局などで販売

 2021年11月17日 (水)配信新潟日報
 

 デンカ(東京)は15日、新型コロナウイルスの抗原検査キット「クイックナビ―COVID19Ag」の自主回収の対象を、新たに91万7千検査分追加すると発表した。前回回収分と同様に、陰性であっても陽性と判定する「偽陽性」の確率が高まる可能性があるという。

 同社は今月8日、昨年12月に出荷した130万検査分(製造番号0750121~0850121)の自主回収を発表。いずれも15分で判明するタイプだったが、その後の調査で今年生産を始めた8分タイプの一部でも同様の状態になることが判明した。五泉事業所(新潟県五泉市)で製造し7月5日~8月3日に出荷した、9万1700箱(1箱は10検査分)が該当するという。

 このうち一部は、卸代理店を通じて全国の薬局やドラッグストアで販売されていた。製造番号は0861061~1031071。

 今井俊夫社長は「多大なる心配と迷惑をかけることをおわびする。猛省し、再発防止に向けて万全を期すべく陣頭指揮にあたる」とコメントした。

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我が家の多肉植物

2021年11月18日 22時24分03秒 | 草花

我が家の多肉植物の一部、可愛いを通り越して、たくましき

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脂質異常症、ワクチンを開発 熊本大大学院・尾池教授ら 副反応少なく安価に

2021年11月18日 22時22分14秒 | 地域

脂質異常症、ワクチンを開発 熊本大大学院・尾池教授ら 副反応少なく安価に

2021年11月17日 (水)配信熊本日日新聞
 

 熊本大大学院生命科学研究部の尾池雄一教授(55)=代謝・循環医学=らの研究グループは、血中のLDL(悪玉)コレステロール値や中性脂肪値が高い「脂質異常症」を改善するワクチンを開発したと発表した。今後は臨床応用を目指し、効果を長期化させるための改良に取り組む。

 米科学誌電子版に17日(日本時間)掲載された。脂質異常症は、脳梗塞や心筋梗塞などの心血管疾患の発症にもつながる。治療にはコレステロール値を下げる「スタチン」などの薬剤を使用するのが一般的だが、一部には肝機能障害など副反応を訴える患者もいる。そこで尾池教授らは、タンパク質「ANGPTL3」に注目。ANGPTL3が欠落した遺伝子変異がある人は、変異のない人に比べ悪玉コレステロール値や中性脂肪値がともに低いという。

 尾池教授らのワクチンは、免疫細胞を活性化させて体内のANGPTL3を捕える抗体をつくり、機能を低下させる。肥満症のマウスを用いた実験では、悪玉コレステロール、中性脂肪の濃度が減少。脂肪肝も改善した。

 また遺伝的に悪玉コレステロール値が高い「家族性高コレステロール血症」のマウスモデルでも、脂質異常症が改善し、動脈硬化も軽減した。ワクチン接種の30週間後も抗体は持続し、マウスに大きな障害もないことも確認した。

 さらに米製薬会社が開発中のバイオ医薬品に比べ、ワクチンは安価で製造できるメリットがある。尾池教授は「既存薬より副反応が少なく、重症患者はほかの薬剤との併用もできる。安価な治療の選択肢の一つとして期待される」と話している。(志賀茉里耶)

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肺がん手術もダビンチ使用 島根大医学部付属病院が開始

2021年11月18日 22時19分41秒 | 地域

肺がん手術もダビンチ使用 島根大医学部付属病院が開始

 2021年11月17日 (水)配信山陰中央新報
 

 島根大医学部付属病院(島根県出雲市塩冶町)がこのほど、手術支援ロボット「ダビンチ」を用いた肺がん手術を始めたと発表した。従来の胸腔(きょうくう)鏡手術に比べて施術の正確性が高まり、出血や術後の痛みが少なく、患者の負担が軽減されるという。ロボットを用いて肺がんの手術ができる病院は県内初となる。

 岡山大病院で経験を積んだ医師が8月に着任し、9月に保険診療の適用が承認された。9、10月に4人に手術を行い、いずれも退院し、術後は良好という。

 肺がん手術は心臓とつながる根元部分が主な施術部位で、細かい作業が多く大量出血のリスクがある。ダビンチでの手術は、患者の胸部に直径8ミリの穴を4カ所、3センチの穴を1カ所開け、患部の3D画像を見ながら医師がアームを遠隔操作する。アームには人間の指先のように複数の関節があり、狭い空間でも正確で手ぶれがなく、術後の痛みの軽減や合併症を防ぐ利点がある。

 12月以降、週1件のペースで実施し、年間50件を見込み、椎名浩昭病院長は「より安全で安心な治療を提供できるようにしたい」と話す。

 島根大病院では2012年から泌尿器科や婦人科、消化器外科が受け持つ手術にダビンチを活用し、今年9月時点での実績は779件。肺がん手術に用いるのは、山陰両県で鳥取大医学部付属病院(鳥取県米子市西町)に次いで2病院目となった。

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