生誕150年記念の企画展を3箇所でやっていると
新聞とテレビで見てから行ってみようと考えていました。
5月28日父親の命日だったので一人お墓に行って
家に戻ったのは11時過ぎていました。
家では夫がお風呂に入っていて、『今入っているんだ‥』と思っていたら
お風呂から出てきて、波山展に行くと急に言い出したのです。
以前、京都旅行の提案の時に臍を曲げたという経緯があるので
即答で「いいよ」と答えました。
私は、お墓掃除してきて暑かったのでゆっくりしようと内心思っていたのです。
それから急いで着替えて筑西市に向かいました。もちろん夫の運転です。
緑濃い筑波山を見ながらのドライブです。
仕事をしていたころは、筑西市まで行くこともありました。
板谷波山の記念館があるのは知っていましたが
訪問したことはありませんでした。
途中、家族に関係した場所を通り ↓
まずは昼ご飯を食べるために 道の駅 グランテラス筑西 へ
令和元年7月にオープン、初めての訪問です。
こちらで昼食を食べる。
板谷波山の生誕150年記念展の期間内に開催しているスタンプラリーは
この道の駅、しもだて美術館、板谷波山記念館、廣澤美術館の4か所を巡ると
波山150年ロゴマーク入りの限定トートバックがもらえるという事でした。
次は、板谷波山記念館です。
しもだて美術館は、記念館近くのアルテリオという施設内の3階にあります。
空中回廊と称する通路
こちらの美術館には国指定重要文化財の作品をはじめ、波山の代表作が展示されていました。
次は、廣澤美術館に向かいました。
出かけてくるのが遅かったので少し急ぎました。
こちらの美術館は「ザ・ヒロサワ・シティ」という場所の中にあり
平成3年1月に開館、隈研吾氏による設計です。
この中での展示品は、廣澤美術館所有の物だけでした。
庭は有名な作庭家によるものです。
スタンプラリー4か所制覇で頂いたトートバッグ
良い記念になりました。
茨城県内の近場のドライブと美術鑑賞を終えて満足な半日でした。