昨日もやはり一日忙しい一日であったから、
ウォーキングもあまりできず、
横浜から星川までしか歩く時間はなかった。
今日聴いた音楽はリストの「ファウスト交響曲」である。
このCDはバーンスタイン指揮のもので、かなり昔に買ったもので、
しばらく開封せずにいたもの(ちなみに50%オフなので買った)だ。
リストのファウスト交響曲は以前も聴いたことがあるが、
リストと言えばピアノはいい曲があるとは思うのだが、
交響詩は何かまどろこしい感じで好きではなく、
正直いって交響曲にもいいイメージを持たずにいたため、
以前聴いた時にもさほど印象を持たなかったのだろう。
しかし、よく聴いてみると意外とおもしろい。
ロマンティックで一部ワグナーっぽいところもあり、
劇的な部分をみればベルリオーズのようでもあり、
演奏時間は長いので、その点で飽きる人もいるかもしれないが、
最終楽章は合唱も入り、壮大な雰囲気で曲は進行していく。
この合唱はファウストに出てくる「神秘の合唱」であり、
これを聴いているとなぜかマーラーの交響曲第8番の
最後の「神秘の合唱」を聴いているような気にもなってくる。
人の聴き方というものも時間が経つと変わるもので、
こうだというものの考えは絶対的なものではない。
芸術も文学も、ある時は違和感があり拒絶したものが、
別の時にはすんなりと受け入れられるようになる。
バーンスタインの演奏がよかったのかな?
ともかく、リストさま、あなたはエライ!
ウォーキングもあまりできず、
横浜から星川までしか歩く時間はなかった。
今日聴いた音楽はリストの「ファウスト交響曲」である。
このCDはバーンスタイン指揮のもので、かなり昔に買ったもので、
しばらく開封せずにいたもの(ちなみに50%オフなので買った)だ。
リストのファウスト交響曲は以前も聴いたことがあるが、
リストと言えばピアノはいい曲があるとは思うのだが、
交響詩は何かまどろこしい感じで好きではなく、
正直いって交響曲にもいいイメージを持たずにいたため、
以前聴いた時にもさほど印象を持たなかったのだろう。
しかし、よく聴いてみると意外とおもしろい。
ロマンティックで一部ワグナーっぽいところもあり、
劇的な部分をみればベルリオーズのようでもあり、
演奏時間は長いので、その点で飽きる人もいるかもしれないが、
最終楽章は合唱も入り、壮大な雰囲気で曲は進行していく。
この合唱はファウストに出てくる「神秘の合唱」であり、
これを聴いているとなぜかマーラーの交響曲第8番の
最後の「神秘の合唱」を聴いているような気にもなってくる。
人の聴き方というものも時間が経つと変わるもので、
こうだというものの考えは絶対的なものではない。
芸術も文学も、ある時は違和感があり拒絶したものが、
別の時にはすんなりと受け入れられるようになる。
バーンスタインの演奏がよかったのかな?
ともかく、リストさま、あなたはエライ!