昨日はあまりにも忙しい一日で、
ウォーキングする暇もなく、
音楽も聴く余裕もない日であった。
今日も忙しいことには違いなかったが、
鶴ヶ峰から二俣川まで歩いた。
ここ2ヶ月半のウォーキングの効果は、
あるかとは言えず、体重は変わらない。
現状維持としかいいようがなく、
歯がゆい気もするが焦ってもしかたない。
今日はベルワルドの交響曲第2番と第3番を聴いた。
1796年生まれのスウェーデンの作曲家であるが、
その名前を知られるようになったのはつい最近のことである。
2つの交響曲を聴いた印象は、
シューベルトや特にメンデルスゾーンを思い出させる感じで、
ロマン派の交響曲らしく、しかしドイツっぽいわけではなく、
ところどころで北欧的な要素を感じさせ、個性的である。
力強い感じで、聴き手を引きこませるところがある。
とはいえ、ベルワルドの交響曲全集(第1番~第4番)は、
結構前に買った物ではあるが、北欧っぽく感じなく、
私の記憶からは消えさっていたものであった。
そのいう点からすると久しぶりにベルワルドを聴いた
私の印象を率直にいうと“意外とおもしろいじゃないか”である。
ほんとに音楽はどういった時に聴くかによって
全く印象が変わってしまうものなので不思議だ。
それだけ人間の感覚というものは気まぐれで、
ある時あることをきっかけに親しくなる人間社会とも似ている。
ちなみにベルワルドの交響曲第2番は、
「カプリシューズ」というタイトルがついている。
その意味は「気まぐれな」という意味である。
ウォーキングする暇もなく、
音楽も聴く余裕もない日であった。
今日も忙しいことには違いなかったが、
鶴ヶ峰から二俣川まで歩いた。
ここ2ヶ月半のウォーキングの効果は、
あるかとは言えず、体重は変わらない。
現状維持としかいいようがなく、
歯がゆい気もするが焦ってもしかたない。
今日はベルワルドの交響曲第2番と第3番を聴いた。
1796年生まれのスウェーデンの作曲家であるが、
その名前を知られるようになったのはつい最近のことである。
2つの交響曲を聴いた印象は、
シューベルトや特にメンデルスゾーンを思い出させる感じで、
ロマン派の交響曲らしく、しかしドイツっぽいわけではなく、
ところどころで北欧的な要素を感じさせ、個性的である。
力強い感じで、聴き手を引きこませるところがある。
とはいえ、ベルワルドの交響曲全集(第1番~第4番)は、
結構前に買った物ではあるが、北欧っぽく感じなく、
私の記憶からは消えさっていたものであった。
そのいう点からすると久しぶりにベルワルドを聴いた
私の印象を率直にいうと“意外とおもしろいじゃないか”である。
ほんとに音楽はどういった時に聴くかによって
全く印象が変わってしまうものなので不思議だ。
それだけ人間の感覚というものは気まぐれで、
ある時あることをきっかけに親しくなる人間社会とも似ている。
ちなみにベルワルドの交響曲第2番は、
「カプリシューズ」というタイトルがついている。
その意味は「気まぐれな」という意味である。