昨日は横浜から和田町まで歩いた。
16号線沿いに平行してはしる道を歩いた。
16号線からちょっと離れただけで、
自動車の音はあまり聞こえず、静かになる。
途中坂道があったので登っていくと、
いつの間にか16号線を見下ろすような場所に来ていた。
聴いた音楽はベルリオーズの幻想交響曲である。
シャルル・ミンシュが指揮するパリ管弦楽団のCDと、
インバルが指揮するフランクフルト放送交響楽団のCDである。
高校時代レコードで買って感動したのは、
ミンシュが指揮するパリ管の演奏だった。
聴き比べると録音は確かにインバルの方がいいし、
第1楽章の終わり方など美しい部分はあるが、
やはりミンシュの盤の方には負ける感じがする。
第3楽章の中での盛り上がり、
第4楽章・第5楽章の圧倒的な推進力、
聞こえてくる指揮するミンシュのうなり声、
ついつい演奏のすばらしさに引き込まれてしまう。
さすが、名盤といわれるだけある。
でもこの曲、主題を各楽章に登場させるとことで、
作品統一感を持たせているとは言われているが、
グレゴリオ聖歌を金管で吹かせたりし、
ハチャメチャな曲であるには違いない。
作曲した交響曲の数は少ないが、
十分に後世の作曲家たちに
インパクトを与えた作曲家なのである。
ところで、今までブログで取り上げてきている作曲家の
参考CD(演奏者等)については、
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/symphony-cd-shoukai.html
で見ることができるようにしているので
参考にしてみてください。
16号線沿いに平行してはしる道を歩いた。
16号線からちょっと離れただけで、
自動車の音はあまり聞こえず、静かになる。
途中坂道があったので登っていくと、
いつの間にか16号線を見下ろすような場所に来ていた。
聴いた音楽はベルリオーズの幻想交響曲である。
シャルル・ミンシュが指揮するパリ管弦楽団のCDと、
インバルが指揮するフランクフルト放送交響楽団のCDである。
高校時代レコードで買って感動したのは、
ミンシュが指揮するパリ管の演奏だった。
聴き比べると録音は確かにインバルの方がいいし、
第1楽章の終わり方など美しい部分はあるが、
やはりミンシュの盤の方には負ける感じがする。
第3楽章の中での盛り上がり、
第4楽章・第5楽章の圧倒的な推進力、
聞こえてくる指揮するミンシュのうなり声、
ついつい演奏のすばらしさに引き込まれてしまう。
さすが、名盤といわれるだけある。
でもこの曲、主題を各楽章に登場させるとことで、
作品統一感を持たせているとは言われているが、
グレゴリオ聖歌を金管で吹かせたりし、
ハチャメチャな曲であるには違いない。
作曲した交響曲の数は少ないが、
十分に後世の作曲家たちに
インパクトを与えた作曲家なのである。
ところで、今までブログで取り上げてきている作曲家の
参考CD(演奏者等)については、
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/symphony-cd-shoukai.html
で見ることができるようにしているので
参考にしてみてください。