火星と木星の間に双子の小惑星があるらしい。
「アンティオペ」とよぶこの小惑星の観測を続けていた
パリ天文台などの研究チームが10日までに明らかにしたことには、
岩石片が集まってできたこの小惑星の内部はすき間が多く、
スカスカの状態であることが分かったのだ。
小惑星の数は1万個以上もあるといわれ、大きさもさまざま。
内部はすき間が多いということは軽いということなんだろう。
重力はやはりすき間が多いと小さいのだろうか?
昨日は横浜から西谷まで歩く。
西谷の駅周辺の道はわかりにくく、
駅を探してあるくものの、さながら迷路のようである。
昨日聴いた曲はショーソンの交響曲変ロ長調である。
唯一の交響曲であるこの曲を聴いた印象は、
ワグナーのように劇的でところどころ息の長いフレーズが続く。
師フランクの影響もあり、重厚な部分がみられ、
一方で彼らしく繊細で美しい部分もみることができる。
第1楽章はよくできているとは思うが、
第2楽章は重苦しい感じで始まり、
ある部分で美しい箇所もあるが、
第1楽章に比べるとまとまりに欠ける感じもする。
実際、第1楽章の作曲は順調に進んだようだが、
第2楽章以降はなかなか完成することができず、
時間がかかったようで、そんな迷いの部分を
第2楽章以降に聴くことができる。
前日にフランクの交響曲を聴いたせいか、
構造的な部分の弱さを感じてしまうが、
その一方でフランスの音楽らしく美しい旋律がある。
それがこの交響曲の良さでもあるのかもしれない。
「アンティオペ」とよぶこの小惑星の観測を続けていた
パリ天文台などの研究チームが10日までに明らかにしたことには、
岩石片が集まってできたこの小惑星の内部はすき間が多く、
スカスカの状態であることが分かったのだ。
小惑星の数は1万個以上もあるといわれ、大きさもさまざま。
内部はすき間が多いということは軽いということなんだろう。
重力はやはりすき間が多いと小さいのだろうか?
昨日は横浜から西谷まで歩く。
西谷の駅周辺の道はわかりにくく、
駅を探してあるくものの、さながら迷路のようである。
昨日聴いた曲はショーソンの交響曲変ロ長調である。
唯一の交響曲であるこの曲を聴いた印象は、
ワグナーのように劇的でところどころ息の長いフレーズが続く。
師フランクの影響もあり、重厚な部分がみられ、
一方で彼らしく繊細で美しい部分もみることができる。
第1楽章はよくできているとは思うが、
第2楽章は重苦しい感じで始まり、
ある部分で美しい箇所もあるが、
第1楽章に比べるとまとまりに欠ける感じもする。
実際、第1楽章の作曲は順調に進んだようだが、
第2楽章以降はなかなか完成することができず、
時間がかかったようで、そんな迷いの部分を
第2楽章以降に聴くことができる。
前日にフランクの交響曲を聴いたせいか、
構造的な部分の弱さを感じてしまうが、
その一方でフランスの音楽らしく美しい旋律がある。
それがこの交響曲の良さでもあるのかもしれない。