昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたCDはベッティーナ・ホフマン指揮、
モード・アンティクォの演奏による。
「酒場にいる時には(In taberna quando sumus CB196)」は、
遍歴学徒たちの日常の生活の様子を描いた楽しい作品である。
カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」の第14曲と、
同じ詩であるためやはり中世と現代の音楽を対比して聴くのもいい。
酒を愛し、祈りのようにして酒を称えながら、
そして酒を飲むのに男女の関係なく、貧富も関係なく、
職業も肌の色も貴賎も関係ないと歌うこの歌詞は楽しい。
ホフマン盤は笑いなどの部分で現代音楽的な要素もあって、
全体的に少し演出過剰で、狂乱的な感じもするが、
演奏家の解釈によって曲の印象が変わったりするところが、
このカルミナ・ブラーナを対比して聴く場合の楽しいところでもある。
途中聴いたCDはベッティーナ・ホフマン指揮、
モード・アンティクォの演奏による。
「酒場にいる時には(In taberna quando sumus CB196)」は、
遍歴学徒たちの日常の生活の様子を描いた楽しい作品である。
カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」の第14曲と、
同じ詩であるためやはり中世と現代の音楽を対比して聴くのもいい。
酒を愛し、祈りのようにして酒を称えながら、
そして酒を飲むのに男女の関係なく、貧富も関係なく、
職業も肌の色も貴賎も関係ないと歌うこの歌詞は楽しい。
ホフマン盤は笑いなどの部分で現代音楽的な要素もあって、
全体的に少し演出過剰で、狂乱的な感じもするが、
演奏家の解釈によって曲の印象が変わったりするところが、
このカルミナ・ブラーナを対比して聴く場合の楽しいところでもある。